俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句606「梟や星をこはさぬやうに啼き」(吉住達也)

2023-02-09 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句606・メルヘン2・吉住達也01・2023-02-09(木)
○「梟や星をこはさぬやうに啼き」(吉住達也01)
○季語(梟・三冬)(「俳句界201303別冊・平成名句大鑑」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:季語としてはやや季節はずれますが今日は「梟の日」。夜行性の梟。満天の星の下で星の配列を壊さないようにやや控えめに啼く。


吉住達也(よしずみたつや)
○好きな一句「回転木馬春風に追ひつけず」02
○季語(春風・三春)(「俳句四季201803」より引用)

【Profile】:1960年静岡県出身裾野市在住。「小鹿」代表。「未来図」同人。「甘藍」編集長。

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