俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句527「夕昏れて菜の花灯り極まれり」(透次)

2021-04-24 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句527・夕昏れて・透次541・2021-04-24(土)
○「夕昏れて菜の花灯り極まれり」(→透次541)
○季語(菜の花・晩春)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

in the evening
rape blossoms
emit light naturally / Touji

【作句メモ】:菜の花は陽に照らされる花ではない。菜の花は自ずから発光する花である。夕暮時がその全盛の時間。我が帰路を菜の花色にて照らしてくれる。

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