俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句524・残存湖と・透次538・2021-04-03(土)
○「残存湖といふ湖も温みたる」(→透次538)
○季語(水温む・仲春)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
There used to
be a big lake
"HACHIROGATA" / Touji
【作句メモ】:残存湖の面積は27.75 km2。かつて八郎潟は面積220kmと、日本の湖沼面積では琵琶湖に次ぐ第2位であった。その10分の1ちょっとである。日本の湖沼において18位の面積であるという。