俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○特集俳句491「スポンジに洗剤垂らす夜半の秋」(長嶋有)

2020-08-14 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句491・台所用具俳句1-10(スポンジ&洗剤)・長嶋有03・2020-08-14(金)
○「スポンジに洗剤垂らす夜半の秋」(→長嶋有03)
○季語(夜半の秋・三秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「よわのあき」という季語がいい味わいである。炊事という少々煩わしい仕事であっても、何かおごそかな静謐感を感じる。特集「台所用具俳句」はスポンジ&洗剤にて終了。

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