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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句454・身体21・武田澄江01・2019-10-29(火)

2019-10-29 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句454・身体21・武田澄江01・2019-10-29(火)
○「身ほとりの片付きてより火の恋し」(武田澄江01)
○季語(火恋し・晩秋)(「火の歳時記(→片山由美子)」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:しばらく忙しくしていて散らかっていた部屋。さらには心にひっかかっていた心配事。どうにか片付いてからの寒さが身に染みる。

 

●武田澄江(たけだすみえ)
○好きな一句「引くときも力蓄へ土用波」02
○季語(土用波・晩夏)(「二十世紀名句手帖⑦海と山のラビリンス」より引用)

【Profile】:1930年高知県出身。1984年→鷹羽狩行に師事。1985年「」入会。1993年狩同人。

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