俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句452・影(空間)11・高道章01・2019-10-10(木)
○「折鶴に影の生まるる鶏皮」(高道章01)
○季語(鶏皮・晩秋)(「俳句界201310」より引用)※鶏皮(そぞろざむ)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「そぞろ寒」とは、「冷やか・冷ゆ(仲秋)」よりもやや強く身に覚える寒さをいう晩秋の季語。「鶏皮」と書くのは、寒いと出る鳥肌からだとか。完成した折鶴を置いてから生まれる寒い影。
●高道章(たかみちあきら)
○好きな一句「木洩れ日にしじま濃くせり毒茸」02
○季語(毒茸・晩秋)(引用同上)
【Profile】:1948年大阪府泉佐野市出身。「運河」同人。「鳳」代表。