俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句453・濃きも淡きも・透次467・2019-10-26(土)
○「濃きも淡きも木犀の風の層」(→透次467)
○季語(木犀・晩秋)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
aroma of a fragrant olive
wafting on the wind
strong and light smell / Touji
【作句メモ】:夏の暑さが尾を引いたことしの金木犀。匂い出すのは2週間ほど遅かった。そしてすでに散ってしまった。いつもあっという間の木犀週間だが、今年はさらにあっという間だった。