俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句450・同質回帰29・坪井新01・2019-09-26(木)

2019-09-26 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句450・同質回帰29・坪井新01・2019-09-26(木)
○「訛りから逃げて訛りにまた帰る」(2018年「朝日新聞岡山柳壇」年間賞受賞句)(坪井新01)
○川柳【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:都会に出て来たものの一度は捨てた故郷へかえる。すなわちそれはまた「訛り」に帰るのであり、そして本来の自分に還るのである。

 

●坪井新(つぼいしん)
○好きな一句「不器用な小包のヒモ愛おしい」(「朝日新聞岡山柳壇」2018年3月北川拓治選)02
○川柳

【Profile】:1947年岡山県岡山市出身。2018年朝日新聞岡山柳壇年間賞受賞。岡山県川柳大会選者。

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