俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句447・つくつくし・透次461・2019-09-07(土)
○「つくつくし追いつかぬやう人に蹤く」(→透次461)
○季語(つくつくし・初秋)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
a Housi cicada shrills-
keep a distance from the
person walking in front / Touji
【作句メモ】:後を蹤けているのではありません。ゆっくりと歩いているだけです。たまたま前を行くひとと歩調があっているのです。法師蟬の鳴き声が聞こえています。