俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句0274・王冠の・透次0288・2016-04-16(土)

2016-04-16 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句0274・王冠の・透次0288・2016-04-16(土)
○「王冠の裏ぎつしりと春の土」(→透次0288)
季語(春の土) 「おうかんのうらぎつしりとはるのつち」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧()】

cultivating a field in spring by a hoe
one crown is dug up
earth is jammed into the back of the crown

【作句メモ】:春耕の鍬の先にあたった金属片の音 それは一個の王冠 拾い上げてみるとその裏には 春の土がぎっしりと詰まっている

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