ＮＨＫ、受信料未契約２世帯に民事訴訟を予告

久々のＮＨＫ問題ですが、新聞各社の記事が駄目ですね。未契約者を訴える法的根拠が示されてないでしょ。任意法規で罰則規定もないような話をどうやって訴えるのか？以前も書いたけど、小額訴訟で、訴えられた方が裁判所に現れないと敗訴みたいなやり方でごり押しするんですかね？それとも、新聞を使って、「根拠なき恐怖」を市民に植えつけて契約させようというハラなのでしょうか？単なる風説の流布装置と化している新聞に対して、ＮＨＫに対する以上の怒りを感じるなあ～、わたしは。

ＮＨＫ、受信料未契約２世帯に民事訴訟を予告(朝日新聞) - goo ニュース

新聞に「訴える」という記事がでれば、ある種「内容証明」並みの効果はあるんでしょうね。

でも、「内容証明」だって、法的拘束力はないわけで、心理的圧迫手段でしかないわけですよ。

さて、ＮＨＫに関していうと、わたしはＮＨＫの作る番組は評価しています。くず番組を垂れ流す地上波民放なんかよりずっとがんばっていることも認めます。

しかし、読売新聞の拡張員とＮＨＫの集金人に対するわたしの憎悪は一生変わらないでしょう。これは一人暮らしを始めたときの怒りが今まで持続しているってことなんですよね。（ちなみに、このことが理由で、村上春樹の『１Ｑ８４』入っていけなかったんですよね。こういうひとって、わたしだけでしょうか？）

ということで、未契約者の発言でした。

＜過去の記事＞
・法廷で会いましょう！ＮＨＫさん！！