小さんも死んだことだし、もう寄席も落語界も考え直さないといけないってことでしょう。志ん朝亡き後、円楽、談志の責任は重いはずなんだけど…。
正蔵襲名のお練りに集まった人たちだって、いったいそのうち何割が寄席に行ったことがあることか?もうこの辺で小朝あたりを中心に改革を進めないといけないのでは?それと、ついでながら談志はもう黙って落語だけに専念すべき。たぶんもうそんなに長生きするわけでもないだろうから。(でも意外としぶといですよね。)あと、円楽は師匠・円生の名前をどうするつもりなのか訊いてみたい気もするな…。
円楽一門が27年ぶり寄席 (日刊スポーツ) - goo ニュース
正蔵襲名のお練りに集まった人たちだって、いったいそのうち何割が寄席に行ったことがあることか?もうこの辺で小朝あたりを中心に改革を進めないといけないのでは?それと、ついでながら談志はもう黙って落語だけに専念すべき。たぶんもうそんなに長生きするわけでもないだろうから。(でも意外としぶといですよね。)あと、円楽は師匠・円生の名前をどうするつもりなのか訊いてみたい気もするな…。
円楽一門が27年ぶり寄席 (日刊スポーツ) - goo ニュース
亭主が拾って来た百両を夢だと言ってコッソリ奉行所に届けていたのが、晴れて年が明けて払い下げになった時、女房が亭主に「お前さん、あれは夢じゃなかったんだよ・・・」と打ち明ける所を目一杯力んで「これでもか!」とシツコクやってました。
ここは聞かせ所なのは判るけど、やり過ぎで見苦しい程でした。
往年の名人たちはここをサラリとやる事で聞き手の心をジーンとさせたものです。
そんな名人達の芸がもう一度見たいんだど・・・
談志の演じる女性ってせわしなくて、割とセンチメンタルですよね。(「芝浜」にしても「文七元結」にしても。)志ん生の女性は、貧乏所帯を生き抜いた落ちつきと諦めを備えた貫禄のある感じで対照的でしたね。(自分の奥さんの姿を投影しているのかな?)
久々に「芝浜」を聞きたくなりました。