切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

アラン・ドロンの『生きる歓び』

2017-05-17 00:00:07 | アメリカの夜(映画日記)
アラン・ドロンが引退するらしいんだけど、ニュースの類だと代表作は『太陽がいっぱい』とか『サムライ』になってしまって、なんだかわたしには物足りないんですよね。で、わたしのなかのアラン・ドロンはヴィスコンティの『若者のすべて』と『山猫』なんだけど、これもまあ月並みといえば月並みではあるんで、あえて、若くて美しかったころのアラン・ドロンが元気っいっぱいにはしゃぐ『生きる歓び』をあげておきましょうか。これは邦題も音楽も悪くないし。 . . . 本文を読む
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