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それでは７０ｋｍ部門の報告と総括を。
元鏡も言っている通り待ち合わせ時から雨が降りみんなのテンションは下がりっぱなし。
オマケに修平はシューズを忘れる始末。
名神高速を走行中もかなりの豪雨。
しかし超プラス思考の私はこの雨は福井に行けば止んでるハズと信じていました。
天気予報を何度も確認し「曇」の確信はあった。
北陸道も木之元ＩＣを過ぎたあたりから雨は止み道路乾いており降っていた形跡はありませんでした。
当然会場である今庄スキー場も雨は無く無事エントリー完了。
２１０ｋｍ組のキャプテン新谷と元鏡は直前までカテゴリーの変更を迷っていたようです。
その点美濃部は迷うことなく２１０ｋｍにそのままエントリー。（男らしい！）
このあたりの前向きさが成績になって現れるのか？？
エントリー時に参加賞であるＴシャツとパンフレット、先着順のＢＡＡＭをもらいました。
ジャージに着替えタイヤにエアを張り準備は万端。
開会式のあたりでは薄日も差してきた。
２１０ｋｍ組の集団はやはりちょっと違う。
たたずまいがやっぱりどことなく・・・。
２１０ｋｍ組の５人を見送り（２１０ｋｍ組は登坂でのスタート）いよいよ７０ｋｍのスタートです。
スタートは急な下りから、と言うことは帰りはこの坂を登ってゴールか？
あんまり深いことは考えずに私たちのグルメ？フォンドはスタートしました。
走り出して１５ｋｍはあっという間に過ぎました。
７０ｋｍ組ではエース横峯だけはスタート時から先に行かせ、残り４人で固まって走行していましたが関峠付近で西尾がはぐれ先に行ってしまう事態に。
仕方がないので３人で走行しました。
佐田の交差点を過ぎたあたりから海岸沿いを走るかなりの絶景。
こんなスピードで通り過ぎるのはもったいなので記念写真をパチリ。
水晶浜の補給所でグルメフォンド？を満喫。好物の冷やしうどん、おにぎり
バナナにオレンジ。
ここでも西尾に会うことは出来ず連絡をすると数分間前に補給所をスタートしたとのこと。
「このさき結構な登りですよ・・・」と言い残し電話は切れた。
もうちょっと休憩したかったが補給所を後にしました。
私にとって最初の難関「馬背峠」がやってきました。
このあたりから一緒に行っていた２人とは離れ気味になり、結局４人が揃ったのは次の補給所である「金ヶ崎補給所」でした。
ココではアンパン、クッキー、バナナ、オレンジ、バームクーヘン、グルメフォンドの本領発揮か？。
金ヶ崎補給所の時点で１０時１０分、これなら昼前にゴール出来るな！。
またまた名残惜しく補給所を後にししばらくは４人で走行、残る距離は約１５ｋｍ、登りのみ。
６０ｋｍを過ぎまた着いていけなくなった私は
「後は俺が後続を抑えておくから先に行け！！！」と監督の面目を保つべく言葉を発し、ずるずる後退、３人の背中はだんだんと遠くに見えなくなってしまいました。
途中幾度と無く停車し、足をほぐし、水分を補給しながらようやくスキー場の入り口まで。
道路脇には「残り１ｋｍ」の表示が。
もうこの急坂を登るにはジグザク走行しかない。このジグザグ走行が意外と快適で押して登らなければならないと思っていた坂が登れ何とか走行しながらゴールしました。
到着時間は１２時ちょっと前、なんとか昼前にゴールできました。
サイコンで確認すると走行時間は３時間４０分、平均時速１８ｋｍでした。
ゴール後は温泉、そしておろしソバを頂き、そして海鮮鍋やおにぎり、最後はドリンクと饅頭まで食べるとまさにグルメフォンド。
自転車って腹減りませんか？
これで参加費５０００円は安い？？
あとは１５０ｋｍのゴールと２１０ｋｍのゴールを待つのみ。
２１０ｋｍ組が制限時間オーバーで距離短縮をされたのが残念でしたが、
みんな無事ゴールでました。
元鏡のマシントラブルは無かったようですが「尻出し」走行なるまた新しい武器を披露した。
来年は是非２１０ｋｍを完走してもらいたいと思います。
当然私も参加するつもりですが７０ｋｍで充分です。
画像をアップしましたご覧下さい。→ココ
さてviolarの皆さん次はスズカ８時間ですよ、来月です！
