いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

女性ですが反対

2018年04月06日 | 広島熊野暮らし


   倒れた市長を助けようとした女性が土俵に上った。
   「女性は土俵から降りてください」とアナウンス。
   びっくりしたね。
   土俵に女が上がっていることより「降りろ」とすぐにアナウンスできること。
   心臓マッサージしている状態でも、とっさに言えるってすごいよね。

   これが大問題のように取り上げられて、春巡業先の宝塚市長が

    
   「私は女性市長ですが人間です。女性であるという理由で、市長でありながら、
    土俵の上であいさつができない。悔しい。つらい」
   
   「伝統は大事にすべきだが、時代は変わり、女性の知事、市長も増えている。
    女性の総理大臣も現れるかもしれない」

   「それでも土俵には絶対に上がってはいけないのか。考えてもらいたい。
    伝統を守りながら、変革する勇気も大事ではないでしょうか」
   
   拍手があったって? なんで?

   伝統は大事ですよ、
   確かに始まりは「女性はけがれている」かもしれないけれど
   伝統をすべて女も同じように、は男女同権とか女性蔑視とは別だ。
   
   わたしは女性やけどこの女市長の発言は支持しません。
   女性が土俵に上がることよりも相撲の伝統の方が重い、大事だと思うから。 
   土俵に上がって挨拶することがそんなに重要やとは思わない。
   改革する勇気だと?
   そんなん勇気って言うかな。

   宝塚市長、あなた宝塚歌劇団に男も入れるべきって言える?
   元社民党代議士ってやっぱりそうだな。

   フェミニストとか言われている人ってきらい。
   
    
   昨日の散歩で

      

   田んぼの隅っこ、れんげみつけた。  


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