中国にかかわって11年経ちますが、中国語がわからんのと
中国料理を知らないのは変わりません。
「中国の麺はおいしいんでしょ?」と聞かれても
上海でも香港でもちっともおいしとは思わなかった。
大阪も京都もラーメン激戦地だもん。
「本場の餃子」って聞かれても
中国人は焼き餃子はあまり食べないし山東の水餃子だって
食べたいとは思わない、王将のが恋しくなる。
数少ない食べたものの中で好きなのは、辣子鸡、いんげんのすっぱ辛いやつ、
鶏の茹でたやつ。
香港(広州でも)お粥、ホタテと春雨のニンニク蒸。
ちょっと懐かしくてまた食べたいなぁ。
たっちゃんは長いこと上海に居たけれどローカルのものは食べない。
仕事の付き合いは日本人と日本食。
二人で外食と言えば「がってん寿司」とか
ドイツビールとか鼎泰豐とかで中国料理は行かなかった。
だからわたしは本場の中国料理を知らない、家でも作れない。
でもCMでインスタントのを見るとおいしそうに見えるでしょ。
これ買ってみました。
レトルトだと一袋使い切りで一人分は作れない。
なんとこれは顆粒タイプなのです。
もやし、きゃべつ、豚肉でやってみた。
袋の絵とずいぶん色が違う、、、指南どうりだと辛そうやん。
まずくはないけれど、はたしてこれが正しい味だとはわからん。
正しいはずないよね。
たっちゃん、帰ってきたらおいしい魚を食べようね
香港も含め広東料理はハズレが少ない。潮洲に二度ほど行きましたが、潮洲料理は味が薄めで油控えめなので日本人にも好まれてます。
日本の麺には負けますが、潮洲の麺はとてもあっさりしているので毎日食べても飽きません。
おいしかったですよ。
潮州料理、魚も味付けが濃くなくて、また食べたいです。
山東、というか東平はなんとかならんのか!と思ってしまいます。
中国の食い物何でも受け入れましたからね。
そこに住んで長く過ごすとなると、やはり、
そこの食い物に拒否感持ってはダメ。
無理していると、そこがドンドン嫌いになる・・
やはり、食い物が合うかどうかが、
そこに長くいられるかどうかの尺度。
いつも日本食に目が向いていたら、
長くは居られない。辛い毎日になる。
腐乳という豆腐の発酵食品があります。
40年前に、それを横浜の汚ったねえ中華料理屋で
食った感激は凄いもの!!でも3粒で150円・・
小皿に乗った3粒が150円。
しゃあない、こんなに美味いんだから高くて当たり前。中国に行って、この腐乳がメチャ安い食い物と知り。
またまた大感激。
豚足の柔らか煮なんてのも、中国ではチョー安い。
ドンドン中国が好きになったのです。
やっぱオレは変人なんだろうな・・・
日本人出張者もできるだけ日帰り。
工場の給食も食べません、日本から持ってくるレトルトカレーを食べてもらっています。
他にもいろいろあるのに、食べることさえもストレスでごんす。
腐乳って沖縄の発酵食品かなぁ。
変人でもよろし
豆腐ようは半年前に初めて食いました。
Amazonで買ったのです。
腐乳より味がまろやかで、そんなにショッパくない。
でも高かったなぁ・・5粒で800円くらいだったか・・
腐乳は中国で買えばメチャ安。
35年前これを初めて食ったときは、なんじゃ、こりゃー!!
ですが、日本人でこれを美味いと感じる人は少ないでしょう。
やっぱオレは日本人んとしては変人なんだなぁ・・
その時はちょっと首かしげました。
きっと高いですよ。
変人でもええんです