いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

おんがくのちから

2022年05月04日 | 京都お気楽暮らし


   石垣ではほぼ毎晩ヨットのデッキでご飯を食べて暗くなったらキャビンでもう少し飲む、
   お気楽な家飲みみたいな感じでした。
   三日目の夜もご飯の後にキャビンで泡盛を飲んでいたとき
   船長がギターを出してきました。

   この船長は音楽好きで琵琶湖で持っていたフネの名前は楽器「リュート」
   バンドを組んで「赤い鳥」というグループの曲などをやっていたそうです。
   ぽろぽろ音を鳴らし出し何曲か、そして「紙風船」の曲。

   なんか楽しくて(絶対に酔っ払っている)サビの部分を結構マジで歌いました。

   音楽って楽しいね。
   そして思い出したのですが、わたしも楽器を持っています。
   20年以上ほったらかしケースの中に入れたままの彼、
   急に触ってみたくなりました。

       

   切れているのもある、ついでというか当然6本とも替えないとあかん。
   フォークギターの弦は替えたことがあるけれどクラッシックギターのは替えたことない。
   できるんか?

   不器用なあたし、なんとかかんとか

       

   彼の名前は ホセ・アントニオと言います。
   なんで練習するのをやめたのかも思い出せないくらい長いこと見ていない。
   指が痛いからかもしれない、飽きたのかもしれない。

   弦を張って音を合わせるのも一苦労、張り替えた直後のチューニングは時間かかります。
   音叉どうやるんかも忘れていた。

        

   まだ音合うまで時間が必要なので弦はボーボーのままです。