(Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G)ND4使用 以下すべて
モード:絞り優先 1/125s F/8 0EV ISO:100 WB:晴天
さてさて、前回のエントリで予告したとおり、mi84taさんに格安で譲っていただいたNDフィルタを装着して近所の滝まで行ってテストしてきましたよ。今回撮影に訪れたのは兵庫県吉川町にある加古川支流の美蓑川にある「黒滝」という所。初めて来たんだけど最初は場所がわからなくてウロウロしてしまった。こういう時はナビがあると便利なんだろうな。
撮影を開始したのは午後1時すぎという太陽光バリバリの時間帯。天気もまずまずの快晴で、スローシャッターにはやや不向きではありましたが、NDさえありゃなんとかなるべぇよ。
この日はほぼすべての撮影でシャッタースピード優先モードで撮影。
そんじゃまずは絞り優先でもほぼこのくらいだろうという、1/500sでのショット。
モード:SS優先 1/500s F/3.5 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
滝を流れる水が小さな飛沫になっている感じがわかります。
続いて同じアングルからスローでのショット。
モード:SS優先 1/6s F/22 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
1/6sまでスローにして撮影してみました。
ホントはもうちょっと遅いSSでも撮影してたんですが、じわじわと白飛びが始まってまして、これが適正露出の上限SSといった感じです。ND4を使わなければ、1/15sが限界ですね。
以下はスローでの作例をご紹介。
モード:SS優先 1s F/20 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
2秒でも撮ったけどほとんど差がなかった。
モード:SS優先 1/5s F/22 0EV ISO:100 WB:晴天
空を大きく入れて開放感のある感じにしてみた。
モード:SS優先 1/6s F/20 0EV ISO:100 WB:晴天
アングルを大きく変えて側面から。これがいちばん雰囲気があるかも。
とまあ、こんな感じで念願のNDフィルタでの絹滝フォトをやってみました。
夕刻などの光量が少なくなった場面なら、もっとスローにできるだろうね。
標準ズーム用のフィルタは、PL、クロス、NDとこれで基本的なセットが揃った感じです。これからはこれらを駆使してあれこれとやっていきます。ハイ。
それにしてもさ・・・
道具が揃ってきたということは、それだけ言い訳ができなくなってきたということでもあり、これはこれで悩ましいことではあります(笑)。
モード:絞り優先 1/125s F/8 0EV ISO:100 WB:晴天
さてさて、前回のエントリで予告したとおり、mi84taさんに格安で譲っていただいたNDフィルタを装着して近所の滝まで行ってテストしてきましたよ。今回撮影に訪れたのは兵庫県吉川町にある加古川支流の美蓑川にある「黒滝」という所。初めて来たんだけど最初は場所がわからなくてウロウロしてしまった。こういう時はナビがあると便利なんだろうな。
撮影を開始したのは午後1時すぎという太陽光バリバリの時間帯。天気もまずまずの快晴で、スローシャッターにはやや不向きではありましたが、NDさえありゃなんとかなるべぇよ。
この日はほぼすべての撮影でシャッタースピード優先モードで撮影。
そんじゃまずは絞り優先でもほぼこのくらいだろうという、1/500sでのショット。
モード:SS優先 1/500s F/3.5 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
滝を流れる水が小さな飛沫になっている感じがわかります。
続いて同じアングルからスローでのショット。
モード:SS優先 1/6s F/22 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
1/6sまでスローにして撮影してみました。
ホントはもうちょっと遅いSSでも撮影してたんですが、じわじわと白飛びが始まってまして、これが適正露出の上限SSといった感じです。ND4を使わなければ、1/15sが限界ですね。
以下はスローでの作例をご紹介。
モード:SS優先 1s F/20 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
2秒でも撮ったけどほとんど差がなかった。
モード:SS優先 1/5s F/22 0EV ISO:100 WB:晴天
空を大きく入れて開放感のある感じにしてみた。
モード:SS優先 1/6s F/20 0EV ISO:100 WB:晴天
アングルを大きく変えて側面から。これがいちばん雰囲気があるかも。
とまあ、こんな感じで念願のNDフィルタでの絹滝フォトをやってみました。
夕刻などの光量が少なくなった場面なら、もっとスローにできるだろうね。
標準ズーム用のフィルタは、PL、クロス、NDとこれで基本的なセットが揃った感じです。これからはこれらを駆使してあれこれとやっていきます。ハイ。
それにしてもさ・・・
道具が揃ってきたということは、それだけ言い訳ができなくなってきたということでもあり、これはこれで悩ましいことではあります(笑)。
オイラは車で移動する時は三脚を一緒に持っていきますが、街撮りなどでは荷物になるんで三脚は携行しません。
PLはフランカーさん曰く、紅葉のシーズンに活躍するのだとか。葉っぱに差し込む光は意外と複数の光源から照らされているらしく、それらの乱反射を抑えることで葉の色をより際だたせることができるそうで、それまでにはなんとかしてサーキュラーPLをゲットしておきたいと思っています。
>デジタルだとそのあたりの自由度が高いですからね。
そうなんですよ。
通常の写真(自分でいうスナップ写真)では、デジカメ任せか露出補正でなんとかなるんですよね。
NDフィルターを使いたいようなスローシャッターの時には三脚を持ち歩かなければならないことが分かって、自分はNDフィルターを使うことがないと思いました。
PLフィルターは一応持ち歩いていますが、たまにしか使ってません(苦笑)。
PLでNDの代用はある程度できるみたいですが、NDでPLの代用はできません。
NDは銀塩時代の方が利用頻度が高かったのかもしれません。銀塩だとフィルムを1本撮り終えるまでISO感度の変更ができませんから、光量がありすぎて撮れない、なんてこともしばしばだったかと。デジタルだとそのあたりの自由度が高いですからね。
今回はとにかくテストということで時間帯を無視しちゃったんで、今度は夕暮れ時なんかを狙ってみたいですわ。夕焼け空をバックの滝、なんてのも良いんではないかと妄想中。
ひとっこ一人いないストリートか、状況にもよるだろうけどできなくはないだろうね。そういうのにもいずれ挑戦してみますわ。
>>mi84ta さん
>水面のすぐ上の位置からの視点がすごいです。
ご推察のとおり、滝壺の少し先にある岩場で三脚をいちばん低い状態にセットして撮影してます。けっこう狭い場所だったんで落ちないように必死でした(笑)。
とてもきれいな滝の写真ですね。
水面のすぐ上の位置からの視点がすごいです。
水面近くに三脚を置く場所があったのですか。
それとも、滝つぼの所の石の上にデジカメを置いて撮影したのですか。
絹のような水流はやっぱり夕暮れや明け方や曇りが似合うような。またこのフィルターをいろいろ活用してみてちょ。
ひとっこ一人いないストリート、なんてのも撮れるんかな。