VINCO VISION

ニコンD80から始める一眼ライフ

造幣局の桜(1)

2008-04-22 21:58:55 | 花・植物
(Nikon D80 + Nikkor AF-S VR70-200/2.8G)以下すべて

昨日のエントリで予告しましたとおり、今回から大阪造幣局の桜の通り抜けフォトの特集です。ざっと200枚ほどRAWで撮ってきたんでセレクトと現像がすごいことになりそうですが、努力と根性で乗り切りたいと思います。


まずは入り口になる南門。
通り抜けは文字通り「通り抜け」で、約500mほどの桜並木を一方通行に歩いていくというシンプルなものです。しかし一方通行にしないと、人の数が多すぎてえらいことになります。
平日の午前中にしてこの人出です。オイラ、はっきりいってナメてました(汗)。


入り口近くはまだ人口密度はそれほど高くありません。
まあ、高くないといってもこれくらいです(笑)。
通り抜けの開催期間中は夜の9時までやってますから、ライトアップ用のぼんぼりが随所に立てられております。夜は夜でまた良い風情なのでしょうが、写真撮影が目的であれば昼間でないとね。この混雑具合は夜もそれほど変わらないので夜間撮影に必須の三脚なぞ使う予知はこれっぽっちもありません。それでも持参してきてた強者がいましたが、それを使ってる場面には遭遇せず。


この桜の通り抜けに植えられているのは八重桜と呼ばれる種類。
一般的なソメイヨシノとはちょっと違ってふわふわした花びらがたくさんついてます。
八重どころか十重二十重といった感じ。
枝の低い所では人の頭ほどの高さなので、かなり間近に八重桜の花を観賞できます。


通路と植え込みの段差で一休みする人もちらほら。
この日は4月とは思えない陽気で、大阪で25度くらいになりました。
オイラもジャケット脱いでしまいましたよ。


八重桜といってもその中にまたかなりの種類があるそうです。
主な種類の桜の近くにはこういう立て札があります。

次回からは花をメインにした内容でお送りする予定です。

にほんブログ村 写真ブログへ