四国の空と海へ 

四国へ行こう~~~

第二十一番 太龍寺さんへと・・・>

2021-12-08 21:54:24 | 驚いた
12月8日 雨 8 / 11℃ 3.087歩 2km

1.997  5 / 11   5:00a.m. 起床 体操 朝食
7:15a.m.  スタート 阿波の国 3番目の難所と言う・・・左足の、テーピングを取った。
お酒を飲まなくなって、排便が少なくなっていたが・・・今朝は。快便となった。体調も良く・・・今日の歩く距離は、17kmの予定だ。

那珂川に架かる水井橋を渡り、石碑の在る所で休憩。
両足の小指に、テーピングをした。
(今想うと、両足の小指にテーピングをした、記憶が無い)
ゆったりと清流が流れていた・・・時々 鮎が跳ねていた。
鶯の鳴き声が続く・・・良いなあ~~~(^^♬
後から、同年輩の男性お遍路が歩いて来た。
挨拶 朝食無しで来たが、店が無いと言うので、リッツのビスケットを上げた。 喜んで貰い、嬉しかった。

金剛杖の鈴の音も軽やかに、歩きに 歩いた・・・呼吸を整えながら・・・。ミカンが、凄い急斜面に植えられていた・・・驚き感心した。
きつい上り坂が、これでもか これでもかと続く・・・・・。
太龍寺さんまで、あと一息の所で・・・上から、広島から来た青年と出会った。 この坂道も、直に終わります。

10:45a.m.  樹齢数百年の老杉の立ち並ぶ先に、太龍寺さんの急な石段と山門が観えた。



10:45a.m.  太龍寺さんに到着した。
老杉が立ち並ぶ中に、仁王門はじめ諸堂があった。江戸時代に再建されたと言う諸堂は、夫々に風格があった。
途中 ビスケットを上げた方も、到着した。
ゆっくりと参拝 諸堂を見学した。

何時の間にか、人影が無くなった・・・写真は自分で撮った。

11:45a.m.  太龍寺さんを後にした・・・。
これからは、急な下り坂が続いた・・・転がる様だった。

途中 大きな杉の切り株があったので、そこに腰かけて、朝食の残りご飯と梅干2個で昼食をを済ませた。
足に、陽射しと空気を与えた。
谷川の音 鶯の鳴き声 新緑の囁きが・・・聞こえた。 スタート
木陰でなくとも、陽射しが心地良かった。
急な下り坂を、登りの時と違い・・・転がる様に下った・・・>


13:00p.m. 今夜の宿泊地「龍山荘」に到着した。
熱い、お茶を頂いた・・・自家製のお茶です!!!!!・・・美味しかった。
洗濯物を洗濯機に入れて、宿の近所を散歩していたら、昨夜 宿が一緒だったご夫妻が、車で到着した。車の「ご接待」を受けたそうだ。
暑くなく 爽やか 春の中に包まれた「龍山荘」こんな中に、家内や子供達と一緒だったらと想った。
千福の時が、静かに流れる・・・未だ15:30p.m.。

宿には2人の女性 お上さんと、その妹さん・・・感じが良く、親切であった。
お風呂に入れますよ~~~と、案内があった。
お風呂に行くと、先程着いた男性が脱衣所に居た。

お風呂に入り、色々と話をしていたら、その人の会社の人が「四国八十八ヶ所霊場」の巡礼の本を出して・・・云々
もしかして、その人の名前は、小林淳宏さんじゃないですか❓
そうです!!!!!!!!!! 何と言う奇遇!!!!!びっくりした。

今 一緒に風呂に入っている方は、元時事通信社の岩田さんと言われた。
私が、この巡拝を決めた「定年からは同行二人」の著者と、一緒に働いていた方とは・・・小林さんのことを、色々とお聞きした。
思っ通り小林さんは、素晴らしい人だった。

洗濯物が乾いたか外に出ると、宿の前の川の向こうで、田圃の代掻きをしていた・・・代掻きが終わって、宿に来たので挨拶をすると、宿のご主人だった。
色々と話していると、この民宿も田圃もミカン畑も、後を引き継ぐ人が居ない・・・蜜柑畑は「ほったらかし」~~~。
時代の流れか・・・悲しいそうな顔で言われた。😵 
中山道を歩いている時も、この様な話を良く聞いた。

夕食後、家内と塩田さんに電話をして、近況を伝えあった。
この民宿は、隅々まで掃除がされていて、気持ちが良かった。
玄関脇には、ショウケンと泊まった人達の、記念写真が飾ってあった。
20:00p.m. 就寝 明日は、30km余の道程だ。

歩いた距離 15.6km     累計 152.2km
宿泊代 5.500円 お安かった 合掌



昨夜からの雨が、一日中降り続いた//////////。雨水が、溜まり出した。

雨では、皇帝ダリアの花も安心です。

花弁は垂れているが・・・。

家では、初めての蜜柑 甘さが増したかな?

10数個あった柿も、いつの間にか無くなっていた。

今日も、夕陽 夕焼けは観れなかった。 明日からは、晴れの日が続くと言う \(^o^)/






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