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旧陸軍桶川飛行学校へ (2)

2013-09-25 18:24:35 | 歴史

9/23 飛行学校の、入口に置かれていた資料から、利用させて頂きます。

 

ホームページ http://www.okegawa-hiko.jp

家内は、建物の古さと全体の環境に、絶句状態であった。   

昭和10年に開校した「熊谷陸軍飛行学校」は、現在は、航空自衛隊熊谷基地となっている。 その分教場として、昭和12年6月に、桶川市大字川田谷に「熊谷陸軍飛行学校 桶川分教場」として開校した。  分教場から、西方を見下すと荒川が流れている。

その河川敷に、飛行場が在った・・・滑走路は、現在のホンダ航空の滑走路と同じ所に在り、格納庫と現地事務所も在った。

昭和18年9月に卒業した、少年飛行兵第12期生は、45名中18名が、昭和19年3月卒業の特別操縦見習士官第一期生は、80余名中20名近くが戦死されました。

昭和20年2月以降は、特攻隊の訓練基地として使用された。同年4月5日、陸軍初の練習機による特攻となる振武79特別攻撃隊 12名が、知覧基地に向けて出発した。

の特攻機に、途中まで同乗した人 柳井さんが、此処で「語り継ぐ会」の理事として、お元気に説明をされている。

前面からの 兵舎

 

兵舎の前に、建てられていた。

兵舎の内部には、数多くの展示物が展示されていた。

今日の来場者は、限りなく少なかった。

 

 

 

 



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