木村草太という憲法学者がいます。
今、売り出し中の若手研究者。
僕よりわかい。
そして、同じくらいイケメン
少し前、書店で、こんな本を即買してしまいました。

憲法の急所
多分、僕が心ひかれた理由はこれ。

四間飛車の急所
振り飛車党のバイブルです。
ホントすごい本です。
藤井システムの藤井九段の本。
木村先生の本、
僕の大好きなこの本にそっくり。
副題の入れ方まで。
惹かれるのも無理はない。
理論派の藤井九段の影響もあって、
将棋ファンは、
「急所」とか「システム」って言葉大好きです。
司法書士受験業界にも、オートマシステムって本がありますね。
将棋好きの先生が書いたのではないでしょうか
で、まさか、このセンセも将棋好きのわけはないよね。
偶然だよね、と思ったら、
やっぱり。
こちらが木村先生のブログです。
木村草太の力戦憲法
一見、将棋のブログかと思いますよね。
ものすごい将棋好きでした
すごい好感持てますね
そんな木村先生の講演
「憲法の定跡を学ぶ」講義が始まります。メニューには「防御権は憲法の純文学」、「間接的制約を解けぬ奴に負けるわけにゆかない」、「俺が睨めば横に動けぬ平等権も横に動く」などです。
ツイッターより。
矢倉は将棋の純文学⇒防御権は憲法の純文学
横歩もとらないやつに負けるわけにはいかない⇒間接的制約を解けぬ奴に負けるわけにゆかない
おれがにらめば銀も横に動く⇒俺が睨めば横に動けぬ平等権も横に動く
将棋の格言をフル活用。
楽しそうだなあ。
最後は、髭の升田幸三の言葉ですね。
升田幸三の言葉では、
受験生には、
「錯覚いけない、よく見るよろし」
これをお勧め。
問題文をよく見ましょう。
大山15世名人では、
「駄目だと思っても、助かっている」(うろ覚え)
という格言が効きます。
さて、公演場所は…
辰已法律研究所
LECの講師が行くわけにいきませんね
今、売り出し中の若手研究者。
僕よりわかい。
そして、同じくらいイケメン

少し前、書店で、こんな本を即買してしまいました。

憲法の急所
多分、僕が心ひかれた理由はこれ。

四間飛車の急所
振り飛車党のバイブルです。
ホントすごい本です。
藤井システムの藤井九段の本。
木村先生の本、
僕の大好きなこの本にそっくり。
副題の入れ方まで。
惹かれるのも無理はない。
理論派の藤井九段の影響もあって、
将棋ファンは、
「急所」とか「システム」って言葉大好きです。
司法書士受験業界にも、オートマシステムって本がありますね。
将棋好きの先生が書いたのではないでしょうか

で、まさか、このセンセも将棋好きのわけはないよね。
偶然だよね、と思ったら、
やっぱり。
こちらが木村先生のブログです。
木村草太の力戦憲法
一見、将棋のブログかと思いますよね。
ものすごい将棋好きでした

すごい好感持てますね

そんな木村先生の講演
「憲法の定跡を学ぶ」講義が始まります。メニューには「防御権は憲法の純文学」、「間接的制約を解けぬ奴に負けるわけにゆかない」、「俺が睨めば横に動けぬ平等権も横に動く」などです。
ツイッターより。
矢倉は将棋の純文学⇒防御権は憲法の純文学
横歩もとらないやつに負けるわけにはいかない⇒間接的制約を解けぬ奴に負けるわけにゆかない
おれがにらめば銀も横に動く⇒俺が睨めば横に動けぬ平等権も横に動く
将棋の格言をフル活用。
楽しそうだなあ。
最後は、髭の升田幸三の言葉ですね。
升田幸三の言葉では、
受験生には、
「錯覚いけない、よく見るよろし」
これをお勧め。
問題文をよく見ましょう。
大山15世名人では、
「駄目だと思っても、助かっている」(うろ覚え)
という格言が効きます。
さて、公演場所は…
辰已法律研究所

LECの講師が行くわけにいきませんね

本日は、
名古屋・静岡の公開講座でした。
ご参加していただいた皆さんありがとうございました。
皆さん、それぞれの状況のなかで頑張っているのだと思います。
個別相談でたくさんの方と話をさせていただきましたが、
その皆さんの真摯な気持ちが伝わってきました。
気持ちを新たに頑張っていただきたいと思います。
たくさんの通信の受講生の方とお話しできて、
僕もうれしかったです。
普段は画面を通してのお付き合いですもんね。
なかには、福井からはるばる参加された方もいたとか。
来年合格しますと、
指きりをした方もいます。
ぜったい、約束を守ってくださいね。
応援しています。
さて、
今日は、まず名古屋に行きましたが、
そのときに乗ったのがこれ。

名古屋から静岡がこれ。

違いがわかりますか。
N700AとN700です。
よく見るとAがありますね。
AdvancedのAです。
Nがnextやnewの意味ですから
N700Aは、「次世代の700の進化したもの」ですね。
修飾過剰のような…
しかも、しかも、
通常のN700Aのロゴと違って、
Aが小さい奴。
N700をAっぽく改造したものですね。
分類上はあくまでもN700。
昆虫だったら、エヌナナヒャクエーモドキとかいわれそう。
こんなのが来ると、
なんだか、うれしくなりますね。
そして、
静岡からの帰りがこれ。

Nがつかない700です。
この3つを乗り比べることになりました。
なにげに、700すきです。
では。
突き進めばのぞみはかなう
立ち止まらない
振り返らない
やるべきことをやるだけさ
Be Ambitious!
受験生よ。勇者であれ!!
(前回までのあらすじ)
寝台特急サンライズで乗換駅である岡山についた僕は、
出雲と瀬戸の切り離し見学し、
次の電車の時刻までドトールで休憩でもしてようか。
といったところまででした。
黄色い電車がやってきました。

115系ですね。
岡山が近付いてから、よくすれ違った車両です。
反対側に言ってみると、

103系みたいなお顔。
何か得した気分です。
橋を渡って、
違うホームに行くと、

スーパーいなば。
立ち別れ
いなばの山の
峰に生ふる
まつとし聞かば
今帰り来む
なんて和歌を詠んで
恋人と別れて
因幡の国にむかう人を乗せているのでしょうか。
気動車らしい音をたてて、
因幡の国、鳥取に向けて
旅立って行きました。
そんなこんなしているうちに、

おお、やくも。
381系。
振り子電車の元祖といってもいいでしょう。
屋根の上にエアコンがないですよね。
床下にしまってあります。
重心を低くして、カーブでは振り子のように
からだを振って走っていきます。
カーブの多い山陰でもスピードを落とさず走れます。
この前、根本正次を追え!
で、刑事ごっこみたいな記事を書きましたが、
昔、西村京太郎の小説で、
381系の振り子を利用した事件がありました。
僕が幼稚園のころ読んでいた
「国鉄特急」という
フルカラーなのに、
ほとんど赤とクリーム色しか使われていない(笑)本があって、
幼稚園当時、583系とともに好きな車両の一つでした。
4両編成の小じんまりした編成で旅立って行きました。
あれ・・・・
もう、次に乗る電車の発車の時刻です。

8000系電車がすでに到着しています。
特急「しおかぜ」松山行。
こちらも振り子電車です。
カーブの多い四国路を軽快に走ってくれるはず。
でも、なんだか、飾り気のないお顔ですね。
このお顔のまま、松山まで行くのでしょうか。
こうご期待。
あれ、ドトールでの休憩は?
全く、休む暇がありません、鉄道旅行というやつは。
(続く)
寝台特急サンライズで乗換駅である岡山についた僕は、
出雲と瀬戸の切り離し見学し、
次の電車の時刻までドトールで休憩でもしてようか。
といったところまででした。
黄色い電車がやってきました。

115系ですね。
岡山が近付いてから、よくすれ違った車両です。
反対側に言ってみると、

103系みたいなお顔。
何か得した気分です。
橋を渡って、
違うホームに行くと、

スーパーいなば。
立ち別れ
いなばの山の
峰に生ふる
まつとし聞かば
今帰り来む
なんて和歌を詠んで
恋人と別れて
因幡の国にむかう人を乗せているのでしょうか。
気動車らしい音をたてて、
因幡の国、鳥取に向けて
旅立って行きました。
そんなこんなしているうちに、

おお、やくも。
381系。
振り子電車の元祖といってもいいでしょう。
屋根の上にエアコンがないですよね。
床下にしまってあります。
重心を低くして、カーブでは振り子のように
からだを振って走っていきます。
カーブの多い山陰でもスピードを落とさず走れます。
この前、根本正次を追え!
で、刑事ごっこみたいな記事を書きましたが、
昔、西村京太郎の小説で、
381系の振り子を利用した事件がありました。
僕が幼稚園のころ読んでいた
「国鉄特急」という
フルカラーなのに、
ほとんど赤とクリーム色しか使われていない(笑)本があって、
幼稚園当時、583系とともに好きな車両の一つでした。
4両編成の小じんまりした編成で旅立って行きました。
あれ・・・・
もう、次に乗る電車の発車の時刻です。

8000系電車がすでに到着しています。
特急「しおかぜ」松山行。
こちらも振り子電車です。
カーブの多い四国路を軽快に走ってくれるはず。
でも、なんだか、飾り気のないお顔ですね。
このお顔のまま、松山まで行くのでしょうか。
こうご期待。
あれ、ドトールでの休憩は?
全く、休む暇がありません、鉄道旅行というやつは。
(続く)
LECでは、中上級の方を対象とした
全国公開講座を展開しています。
僕が気になるのは、
根本先生の25日の動き。
司法書士試験の最新傾向とその対策(根本正次講師)
8/25(日) 10:30~12:30 京都駅前本校
8/25(日) 16:30~18:30 金沢駅西校
いよいよ、全国公開講座もラストスパート。
ぜひお越しください。
で、その動きですよ。
午前中京都で、午後金沢
だいぶ移動しますね。
この移動って、可能なのでしょうか。
「警部、やつにはアリバイがあります。12時半まで京都にいるのです。16時30分に金沢につけるとは思えません。」
「カメさん、奴ならやるよ、きっと。あの顔を見てみろ。何でもやりそうだろ。時刻表を見てくれ。北陸本線のページだ」
「あっ、サンダーバード。奴はきっと、これに乗車するんですよ。京都本校の講座が12時30分に終わるので、京都13時10分発の特急サンダーバード21号に乗れますね。そうすれば、金沢に15時28分に到着します。余裕で金沢の公開講座に間に合いますね、警部。」
「アリバイはくずせたな。しかし、うらやましいな、サンダーバードにのるなんて。やつは、きっと683系電車に乗りたくてこのスケジュールにしたんだな。」
「警部、時刻表を見ていたら、その1本前にトワイライトエクスプレスというのがあります。京都発12時39分です。やつはこっちに乗るかもしれません。少しでも、早くつきたいでしょうから。」
「カメさんそれはないよ。それは、寝台特急だ。やつがそれに乗りたいというのは否定しない。しかし、それは出発は早いが、金沢につくのは、一本あとのサンダーバードのが先だ。福井でぬかされる。」
「本当だ。特急が特急にぬかされることなんてあるんですね。」
「まあ、寝台特急はそんなに急いでも仕方ないからね。出雲もやくもに、ぬかされていた。」
「なるほど。」
「それに、やつは、京都の講座のあと、質問をうけたいはずだ。そんなに早い電車には乗らないよ。それが講師ってもんだ。」
「それでも、やつは、トワイライトに乗車したければ、無理をしてでも…」
「いや、そもそも、やつがそれに乗るのは無理なんだ。やつの公開講座は、日曜日だ。残念ながら、トワイライトは走っていない。時刻表をよく見てごらん。これがはしっているのは、月水金土だけだ。」
「これでだいたい決まりですね。帰りはどうするんでしょうか。」
「金沢からだと、ほくほく線を走るはくたかではないかな。はやいぞ。新幹線でもないのに、160キロ運転をする。やつはこれにも乗りたいはずだ。金沢といえば、昔は、489系がEF63に助けられて、碓氷峠をこえてはるばるいったものだけどな。時代はかわるものだ。時代が変わるといえば、北陸新幹線が開通すれば、はくたかだって廃止される。やつは、絶対乗るなら今でしょとかいってよろこんでいるはずだ。動機も十分だな」
「警部だめです。はくたかは、金沢を18時23分に発車してしまいます。これに乗れれば、越後湯沢に20時59分について、新幹線にのって、東京に帰れますが。」
「じゃあ、普通に長岡経由でいくのはどうだろう。」
「金沢18時54分発北越9号に乗れば、長岡に21時42分につく。そこで、21時57分発の新幹線に乗ればいい。上野に23時34分につく。この新幹線がE4系MAXだから、やつの嗜好からしても、まあ満足ではないでしょうか。これで決まりですかね。」
「いや、わからないぞ。まだ方法はある。逆に行く方法さ。18時51分のしらさぎ16号に乗る。米原着が20時48分。21時01分のひかり536号に乗れる。そうすれば、23時10分に東京につける。」
「すごいテクニカルな動きですね。でも、そこまでして、鉄道に乗りたいでしょうか。」
「ははは、飛行機の可能性も高いね。」
「でも警部、やつほどの鉄道マニアなら、電車で帰ってくるに決まってますよ。」
「ホントその通りだ。根本正次、油断が出来ない男だ。しっかりマークしよう。」
全国公開講座を展開しています。
僕が気になるのは、
根本先生の25日の動き。
司法書士試験の最新傾向とその対策(根本正次講師)
8/25(日) 10:30~12:30 京都駅前本校
8/25(日) 16:30~18:30 金沢駅西校
いよいよ、全国公開講座もラストスパート。
ぜひお越しください。
で、その動きですよ。
午前中京都で、午後金沢

だいぶ移動しますね。
この移動って、可能なのでしょうか。
「警部、やつにはアリバイがあります。12時半まで京都にいるのです。16時30分に金沢につけるとは思えません。」
「カメさん、奴ならやるよ、きっと。あの顔を見てみろ。何でもやりそうだろ。時刻表を見てくれ。北陸本線のページだ」
「あっ、サンダーバード。奴はきっと、これに乗車するんですよ。京都本校の講座が12時30分に終わるので、京都13時10分発の特急サンダーバード21号に乗れますね。そうすれば、金沢に15時28分に到着します。余裕で金沢の公開講座に間に合いますね、警部。」
「アリバイはくずせたな。しかし、うらやましいな、サンダーバードにのるなんて。やつは、きっと683系電車に乗りたくてこのスケジュールにしたんだな。」
「警部、時刻表を見ていたら、その1本前にトワイライトエクスプレスというのがあります。京都発12時39分です。やつはこっちに乗るかもしれません。少しでも、早くつきたいでしょうから。」
「カメさんそれはないよ。それは、寝台特急だ。やつがそれに乗りたいというのは否定しない。しかし、それは出発は早いが、金沢につくのは、一本あとのサンダーバードのが先だ。福井でぬかされる。」
「本当だ。特急が特急にぬかされることなんてあるんですね。」
「まあ、寝台特急はそんなに急いでも仕方ないからね。出雲もやくもに、ぬかされていた。」
「なるほど。」
「それに、やつは、京都の講座のあと、質問をうけたいはずだ。そんなに早い電車には乗らないよ。それが講師ってもんだ。」
「それでも、やつは、トワイライトに乗車したければ、無理をしてでも…」
「いや、そもそも、やつがそれに乗るのは無理なんだ。やつの公開講座は、日曜日だ。残念ながら、トワイライトは走っていない。時刻表をよく見てごらん。これがはしっているのは、月水金土だけだ。」
「これでだいたい決まりですね。帰りはどうするんでしょうか。」
「金沢からだと、ほくほく線を走るはくたかではないかな。はやいぞ。新幹線でもないのに、160キロ運転をする。やつはこれにも乗りたいはずだ。金沢といえば、昔は、489系がEF63に助けられて、碓氷峠をこえてはるばるいったものだけどな。時代はかわるものだ。時代が変わるといえば、北陸新幹線が開通すれば、はくたかだって廃止される。やつは、絶対乗るなら今でしょとかいってよろこんでいるはずだ。動機も十分だな」
「警部だめです。はくたかは、金沢を18時23分に発車してしまいます。これに乗れれば、越後湯沢に20時59分について、新幹線にのって、東京に帰れますが。」
「じゃあ、普通に長岡経由でいくのはどうだろう。」
「金沢18時54分発北越9号に乗れば、長岡に21時42分につく。そこで、21時57分発の新幹線に乗ればいい。上野に23時34分につく。この新幹線がE4系MAXだから、やつの嗜好からしても、まあ満足ではないでしょうか。これで決まりですかね。」
「いや、わからないぞ。まだ方法はある。逆に行く方法さ。18時51分のしらさぎ16号に乗る。米原着が20時48分。21時01分のひかり536号に乗れる。そうすれば、23時10分に東京につける。」
「すごいテクニカルな動きですね。でも、そこまでして、鉄道に乗りたいでしょうか。」
「ははは、飛行機の可能性も高いね。」
「でも警部、やつほどの鉄道マニアなら、電車で帰ってくるに決まってますよ。」
「ホントその通りだ。根本正次、油断が出来ない男だ。しっかりマークしよう。」