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1500万の家 工事契約

2006年05月12日 18時06分14秒 | 江並の家

1500万円の家が工事契約しました。

相見積を4社でとったのだが、安い工務店と高い工務店では、な、なんと250万円も差がついてしまいました。
4社には同じ図面、同じ仕様で話をしているのに、こんなに開いてしまうのです。
当然、一番安い工務店に頼んでも、一番高い工務店に頼んでも、できるものは同じです。
もし、特命で一番高い工務店に頼んでいたら、250万円も損をするところでした。
今回、その一番高い工務店というのは、私が時々工事をしてもらっている工務店。別の物件では、一番安いのです。そうです、まえに、安かったからといっても、いつも安いとは限らないのです。仕事の状況や使う材料、仕入れのルートなどによって、変わってくるのです。ですから、同じ図面の同じ仕様で、毎回相見積もりをしないと、ほんとに、どこが一番安いか、高いかは、判らないのです。

一般の方が、工務店に相見積もりを取る場合は、
工務店の図面で、工務店の決めた仕様を下に、工務店の見積書でもって、比較します。
が、図面も、仕様も、見積内容も違う見積書を、本当に一般の方が比較検討できるのでしょうか?プロの私に持ってこられたとしても、安い高いは判断できません。高い材料を使って安いのか、安い材料を使って安いのかは、判断つきません。求めているのは、いいものが安くなること、です。一般の方に判断できますか? 

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