パパは建築家

家づくりのこと、子供のこと、毎日のこと

ともに成長。

2006年03月31日 09時01分49秒 | 日常のこと
子供がこの4月からは幼稚園に行くことになっているので、保育園を退園した。保育園は1年間だけの通園だった。思えば、1年前は、オムツをしていた。しかし、園ではオムツは禁止。園にいくために、パンツトレーニングをしたのを思い出す。園では、いろいろな経験をさせていただいた。子供から、いろんな楽しい話も聞かせてもらっている。保育園の先生方、ありがとうございました。
今では、数字、ひらがなまで書けるようになって、子供の成長はなんて早いものだろう。我が事務所も、子供と同じ時期に、できているので、息子の成長に、負けられない、という思いがある。我が事務所も、大きく成長したいものである。

富田町の家

2006年03月30日 06時34分24秒 | 富田町の家
基礎の配筋検査しました。
今回の基礎は少しだけ特殊で、立ち上がりの部分がない、というかベタ基礎全体が上がっていまるという基礎です。これもローコストにする1つの方法です。ベタ基礎の上に、転がし根太、フローリングの仕上げです。床下がありません。今回、お風呂を在来工法にしたので、浴室の床を一般のベタ基礎より下げる、浴室の壁を1m立ち上げるなどの事をしないといけません。
配筋検査は鉄筋が図面どおりの間隔で配置されているか、曲がり部分の補強はできているか、端部の補強はできているか、鉄筋のかぶりは取れているか、などの検査をします。この中で、よく見落とされるのが、鉄筋のかぶりです。基礎部分は6cm以上のかぶりが必要です。結構これを見逃している場合が多いと思われます。今回も、一部取れていない部分があったので、現場にいた基礎屋さんに、直してもらいました。

富田町の家

2006年03月21日 18時36分11秒 | 富田町の家
杭工事終わりました。直径600mmの柱状改良杭5mを27本打ちました。2日間で打ち終わりました。街中なので意外と短い。
やはり昔から家のあるところは、地盤がいいですね。今はいたるところで、開発や造成、埋立をしているので、そこが昔、海や川、沼地、田んぼであったかどうかはわからない。
昔に、海や沼地に家など建てるはずがありません。よって、昔から家が建っているところは、比較的地盤が良いと考えていいのです。
土地を買う時はそのところも、十分に考慮される方が良いと思われます。土地を安く買ったが、地盤補強や杭工事にすごくお金を使ってしまっても、いけませんので。

美術館めぐり

2006年03月20日 10時29分34秒 | 日常のこと
休日だったので、以前からいきたかった東山魁夷せとうち美術館に行こうと計画。子供が電車にまだ乗ったことがないので、電車で。児島駅まで車で行って、電車で1駅の坂出駅のはずが、なぜか丸亀駅。引き返さねば、と思ったのだが、ここの駅前には猪熊弦一郎現代美術館があるはずと思い、急遽下車。以前にも訪れたことのある猪熊弦一郎現代美術館だが、さすがにいい。改めて思った。

坂出駅に行って、昼食、当然うどん。うどんのガイドブックを持って来たのだが、たくさんありすぎて、どこがおいしいのかわからない。駅に近いところの、チェーン店でなく、古くからやっている店を探し出し、GO。しょうゆうどんを頼んだ。暖かいうどんのつもりだったが、冷たいうどんに大根おろし、レモン汁(?)しょうゆをかけて食べるシンプルなやつ。腰があって、とてもおいしかった。店としては正解であった。しかし、隣で妻と息子が、てんぷら釜揚げうどんを食べていた。
えびがとても大きくて、ぷりぷりしていて、とってもおいしかったそうだ。食べ終わってから教えてくれた。悔しかったので、おでんを追加して食べた。

お腹がふくれたところで、メインの東山魁夷せとうち美術館。バスで15分。バスからチラッと見えただけで、すぐわかるほど、洗練された建物である。猪熊弦一郎現代美術館も東山魁夷せとうち美術館も同じ建築家。全国で美術館、博物館を多数手がけられている谷口吉生さんの設計だ。ここは海が近く、建物と海が、相乗効果のようにそれぞれ美しくさせているように思える。
子供といえば、デジタルミュージアムといって、スライドで絵を見せてくれるコーナーがあるのだが、タッチパネルで、スライドが変わるのがすごく気に入ってしまって、ぜんぜん離れようとはしない。また、絵に近づきすぎて、なんども注意を受けたりして、要注意人物になってしまった。美術干渉はまだ早いみたいである。
帰りには、近くにある公園で、バスが来るまでの1時間、走り回って、いっぱい遊びました。

富田町の家

2006年03月16日 06時33分09秒 | 富田町の家
大変だ!杭工事中断!工事STOP!
杭を打とうと思ったら、地中にコンクリートガラや大きな石などがあることがわかり一時中断。沈下する場合、満遍なく沈下してくれればいいのだが、大きな石などがあると、不同沈下してしまう。杭も入らないことが多い。この場合、すべての障害物を取り除くことになる。小型のユンボで取り出していたのだが、間に合わない。大型のユンボに取り替えて、やることになった。
街中なので、何百年も歴史があるのかもしれない。掘り返して、お宝でも出てくれれば、良いのだが・・・。
しかし、出るのは、捨てるのもお金の要るガラばっかり。がっくり。

ホワイトデー

2006年03月15日 14時23分14秒 | 日常のこと
ホワイトデー、私はあまり興味ないのだが、妻は何か期待している。1ヶ月前もらったのは、私がマーブルチョコ、息子はウ○チの形をしたチョコレート。こんなものを贈っておいて、何を期待するのだろう。しかし、もらった以上何か返さないと、いけない。
そういえば、誰かにもらった梅酒がすごくおいしかったといっていたのを思い出した。インターネットでみてみると、つくっている酒屋も近くで、値段も、安かった。さっそく買いに行った。
さて、おいしいものは、1人じめにする妻は、この梅酒を、1人で飲むのだろうか?、私にも味あわせてもらえるのだろうか?

富田町の家

2006年03月14日 06時20分40秒 | 富田町の家
富田町の家の杭打ちが始まりました。

この家は、以前このブログで紹介した1000万円の家です。実際にはプラス200万円ぐらいになりました。見積もりのとき、工務店さん4社に見積もりをお願いしたのですが、一番安いところと一番高いところの差額は200万円以上。同じ図面、同じ条件なのに、こんなに開いてしまいます。やはり、相見積もりで比較検討は必須だと、改めて思いました。