もちろん家計は火の車

読書と映画、クルマにゲーム……いろんなものを愛しつつ、怠惰な日常を送るオッサンのつぶやき。

NHK広報担当者のセンスが、ちとヒドすぎるかもしれない……いや、マジで!!

2012年08月31日 | 日常

世の中、ツィッターが大流行である。
TVコマーシャルの中では篠原涼子が
「(どいつもこいつも)ブログやったり、ツブヤキやったり」……と
ブチギレ状態だったりしているが(笑)、
ブログ主の場合、このような風潮、今では
決して悪いことと思っていない。
つ~か、毎週金曜日の“原発再稼動反対デモ”の情報なんか、
正直言ってツィッターなしでは
次回があるのかどうかすら分からない状態であるからして(笑)、
もう、「と~っても便利に使わせていただいてます!」……ってのが現状だ。

ただし、ツィッターの場合
「ごく短いテキスト」を「一日に何回も公開する」という
システムの関係上、一部で“バカ発見装置”と異名をとるくらい、
ある種の「キケンをはらんでいる」という点には、注意が必要である。
どういうことかと言うと、要するに
「ある程度の時間をかけて書く“ブログ向け”のテキスト」などと違い、
ツイッターの場合、“瞬発力勝負!”というか、
ほとんど「反射神経で発言している」ような部分があり、そのぶん、
あとになって「あー、こんなこと書かなきゃヨカッタ(涙)」なんて
後悔を招くことも「ままあるよネ!」……と、そういう話である。
やっぱね、ネットの海に自分で書いたテキストを解き放つ前には、
何度も読み返して文章をチェックしたり(=推敲したり)、
冷静になって内容を吟味したり……といった行為が必要ですよ、ウン!
(ま、コレはある意味、自戒をこめて書いてるんですけどね……www)。

……で、だ。
今回やってしまったのは、あの公共放送=
「みなさまのNHK」の広報担当者のツィッターである。
当ブログとNHKといえば、かつてこちらのエントリ
「“堀 潤”アナウンサーご本人がご降臨された」経緯もあり、
なんだか少し「他人のような気がしない」部分もあるのだが(←ただの思い込みですw)、
今度ばかりは「あー、やっちまったなぁ、オイ……!」って感じである。

どういうことかといえば、視聴者からの
「じゃじゃまる、ぴっころ、ころりって、
今どうしてるんですか?」……という問い合わせに対して
NHKの広報担当者氏がツィッターで返した返事が、
ちとヒドすぎじゃね? ……って話である。

ご存知の方も多いと思うが、一応説明しとくと
“じゃじゃまる、ぴっころ、ころり”とは
NHKの幼児教育番組『おかあさんといっしょ』に
かつて登場していた、人気キャラ3人組である(“3匹組”か?w)。
おそらく、NHKの公式ツイッターを通して
「(いま彼らは)どうしていますか?」と質問した人は、
何かのはずみに、あの懐かしい
“着ぐるみキャラ”のことを思い出し、そういえば……と
質問したものと思われるが、ソレに対する
NHK側の返答といえば、下記の通りである。

 ←まさに「直球ド真ん中!」の返答www。

いわく
「営業のないときは、倉庫にいます」って、
正直、どうなのよコレ……(笑)。
あえて考えると、洒落の分かる担当者が
一種の“ブラックユーモア”で書いた……って可能性も
「ゼロではない」と思いたいのだが、その場合、次の
「もちろん、中には改造して使いまわすものもありますよ」っていう、
あまりにもアレな返答(笑)とあわせて解釈すると、
ひょっとすると、NHKの広報担当者氏には
そもそも自分の回答に“何かが欠落している”という発想、
最後まで「まったくなかったのかも?」……という気がする。
単純に、「あの着ぐるみは今、どこにあるのか?」という質問に対し
「事実関係を正確にお伝えました(キリッ」……みたいなwww。


むかし、アメリカの新聞に掲載された記事に
『サンタクロースっているんでしょうか?』という話がある。
詳しくはこちらのサイトなど、ご覧いただければと思う。
NHKの広報氏も一応は“メディアに属する人間”なのであるから、
この機会に『サンタクロースっているんでしょうか?』、
声に出して400回くらい読んでみると、いいのではないだろうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PC用キーボードを新調したら... | トップ | TOHOシネマズでやってた『紙... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事