以前、「ネット上で見かけた笑えるテキスト」を紹介したことがある。
そのときも書いたことだが、基本的にネット空間は「何でもアリ(!)」。
“プロのモノ書きの原稿”から“ちょっと電波な人の独り言”に至るまで
すべてが“等価”……要するに「同じもの」として画面に表示されている。
(ま、より正確に言えば web 上の「どこに掲載されるか」で、
説得力および信憑性に雲泥の差がついてくるわけだが、
そこらへんについて言い出すとキリがないので、今回は一応、置いておく)。
で、今回ご紹介するのは
「ネット上で見かけた泣けるテキスト」である。
例によって web を巡回していて、
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昨日のエントリで、チラッとだが
アップル社の製品について、思うところを書いた。
いや、最初はプラモデルの
“リアル・グレード ガンダム”が手に入らないよ~!(泣) って
内容だったんだがw、例によってそこから話がどんどん広がっていき、
最近、やたらと「入手困難」な状態が続いているiPhone4 に言及。
品不足だか何だか知らないが「欲しいと思っているユーザーに
自社の製品がきちんと行き渡らない状態」ってのは、
メーカーの姿勢として、ちょっとばかり「おかしくないかい?」……と、
ま、そのように疑問を呈しておいたのである。
実際のところ、アップルのiPhone4 をめぐる状況は
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実は、プラモデルを組み立てるのも
けっこう好きだったりする。
戦車から艦船モデルまで、基本的に
「何でもイケる口」なのだが(航空機だけ苦手かもw)、
やっぱり外せないのがいわゆる“ガンプラ”、
要するに『機動戦士ガンダム』に登場する
一連の“モビルスーツ”の模型である。
ご存知の方も多いと思うが、
今年は、かつて「極度の入手困難」で多くの子供を泣かせた
初代“ガンプラ”の発売から30周年という
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最近、ちょっと更新が途切れがちの当ブログですが、
なんつ~か、あまりの暑さに気力も途絶えがち……
ぶっちゃけ言うと、そんな感じだったりします(笑)。
それでもめげずに、近況なぞを書いてみることとします。
“海の日”が絡んだ先の三連休は、
今年初めての「海!」を満喫してきました~!!
なんたって、去年(2009年)の夏は
こちらのエントリにも書いたとおり、春先にやった
手首の骨折のせいで、まるごと“ひと夏”を棒に振った格好。
7月までギプスをつけていた関係上、
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このところ、1つ悩んでいることがある。
ウチの場合「マンション住まい」なんだけど、最近になって
近くの空き部屋に、越してきた人がいるわけだ。
(ちなみに「すぐ隣に」……というわけではなく
「微妙に離れた部屋に」ってのが、今回の話のポイントです!)
で、その新しく越してきた住人の方が、
どういうわけか、玄関ドア前の“ポーチ・ライト”を
点けっぱなしにしているのである。もうね、24時間ず~っと……。
この“ポーチ・ライト”、要するに
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iPhone 4 が発売されて以来、ちょっとばかり
その“ありがたみ”が低下した気もするが、いまだに
「持ってるだけで、あちこちで注目度バツグン」とのウワサの
アップルのタブレット型情報端末=iPad(アイパッド)。
そのiPad について、あのスタジオジブリを率いる
巨匠・宮崎駿が「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」と
発言したことが、各方面で話題を呼んでいるようだ。
詳しくはこちらのサイトをご覧いただきたいが、
スタジオジブリが発行する小冊子「熱風」7月号の
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夏である。このところ、エラク暑い毎日が続いている
(ま、今日は久々に、ちょっと涼しい感じだったが……)。
こうなると“夏のお楽しみ”、そう、アイスの出番である。
最近凝っているのが、ロッテの“カルピス アイス”。
要は、誰もが知ってるあの“カルピス”を凍らせて、
ハンディサイズのアルミパックに
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「ごくごく一部の方」にしか楽しんでもらえてないような気もするが(笑)、
今年すっかりハマってしまった“家庭菜園”レポート、その最新版である。
「ついに」と言うべきか、待望のトウモロコシが、ようやく収穫できた。
いや~、ほんとに「メデタイ!」……っていうか実際、“家庭菜園”初挑戦でこの結果は、
なかなか立派なんじゃないかと。ま、そのように
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“戦後最大のミステリー”として名高い完全犯罪、あの“3億円事件”を
題材にした異色小説『閃光』(永瀬隼介・著、角川文庫・刊)を読んだ。
ちなみに、本書を原作にした劇場映画が現在公開中なのだが、
そちらのタイトルは『ロストクライム -閃光-』。原作の表題が
映画では“サブタイトル”になってたりして、 . . . 本文を読む
このところ、東京でも大雨が降ったりして、
いかにも“梅雨どき”といった感じの天候が続いている。
(ま、先日の夜は板橋区周辺で「100ミリ超」のゲリラ豪雨を観測するなど、
“梅雨”というよりは“スコール”のような降り方が目立つけど……)。
で、別に「どーでもいい話」ではあるんだけど、ちょっと気になったこと。
ニュースや天気予報などで、よく“梅雨前線”という言葉が出てくる。
発音は「ばいう・ぜんせん」である(いま、目の前でやってる
NHKの番組でもアナウンサーが「ばいう・ぜんせん」と発音してたし……)。
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昨日に続いて、“最近読んだ本”シリーズの第2弾である。
今回のお題は『消えた錬金術師 -レンヌ・ル・シャトーの秘密-』。
イギリスでベストセラーになったという本書は、
中世から伝わる歴史ミステリーに“冒険アクション”風味をトッピングした作品。
その意味では、かの『ダ・ヴィンチ・コード』を彷彿とさせる作風なのだが、
ま、そこまで言うと「ちょっと誉めすぎ」って感が、無きにしもあらず。
(っていうか「かなり誉めすぎ」ってことになりそうだなぁ……。
残念ながら本書は、あまりオススメとはいえない出来なのであった・笑)。
本作の主人公=ベン・ホープは、もと「SAS(英陸軍特殊空挺部隊)兵士」という
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このところ、わりと時間に余裕のある生活が続いており、
連日“読書三昧”という幸せな日々を送ってたりする(う~ん、素晴らしい!)。
……というわけなので、これから何回かに分けて、
ここ最近に読んだ本の感想など、書いていくこととしたい。
で、まずは第一弾。
『オカルトゼネコン 富田林組(とんだばやしぐみ)』(蒲原二郎・著、産業編集センター・刊)。
この本、“第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作”というキャッチコピーで分かるとおり、
ぶっちゃけ、あまり知名度の高くない新人作家=蒲原二郎のデビュー作である。
帯のキャッチコピーにあるとおり「リーマン・ショック小説」という触れ込みだが、
もちろん、エリート・ビジネスマンが主役の国際金融小説……であるワケがない(笑)。
「サラリーマン(=リーマン)が、すごいショックを受ける小説」、それが本書である(なんだよ、そりゃw)。
とにかく本書の場合、
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このところ定期的にお送りしている“家庭菜園日誌”最新版である。
前回「ナスが採れました~!」とご報告したが、
その後も、素人の畑仕事の割にはけっこう順調な経過をたどり、
この週末にはご覧の通り、ナスに加え
待望のトマト、ミニコーン……etc.いろいろ収穫することができた。
どーです、どの野菜も、わりと立派なのばかりでしょ!?
実際に食べると、
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