もちろん家計は火の車

読書と映画、クルマにゲーム……いろんなものを愛しつつ、怠惰な日常を送るオッサンのつぶやき。

ネット上で見かけた、やたらと「泣けるテキスト」について

2010年07月29日 | 日常
以前、「ネット上で見かけた笑えるテキスト」を紹介したことがある。 そのときも書いたことだが、基本的にネット空間は「何でもアリ(!)」。 “プロのモノ書きの原稿”から“ちょっと電波な人の独り言”に至るまで すべてが“等価”……要するに「同じもの」として画面に表示されている。 (ま、より正確に言えば web 上の「どこに掲載されるか」で、 説得力および信憑性に雲泥の差がついてくるわけだが、 そこらへんについて言い出すとキリがないので、今回は一応、置いておく)。 で、今回ご紹介するのは 「ネット上で見かけた泣けるテキスト」である。 例によって web を巡回していて、 . . . 本文を読む
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一連の“iPhone4” 騒動を通して、最近のアップルに感じることなど。

2010年07月27日 | 日常
昨日のエントリで、チラッとだが アップル社の製品について、思うところを書いた。 いや、最初はプラモデルの “リアル・グレード ガンダム”が手に入らないよ~!(泣) って 内容だったんだがw、例によってそこから話がどんどん広がっていき、 最近、やたらと「入手困難」な状態が続いているiPhone4 に言及。 品不足だか何だか知らないが「欲しいと思っているユーザーに 自社の製品がきちんと行き渡らない状態」ってのは、 メーカーの姿勢として、ちょっとばかり「おかしくないかい?」……と、 ま、そのように疑問を呈しておいたのである。 実際のところ、アップルのiPhone4 をめぐる状況は . . . 本文を読む
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リアル・グレードの“ガンダム”が、どこにも売ってないんですけど! ……の巻

2010年07月26日 | 日常
実は、プラモデルを組み立てるのも けっこう好きだったりする。 戦車から艦船モデルまで、基本的に 「何でもイケる口」なのだが(航空機だけ苦手かもw)、 やっぱり外せないのがいわゆる“ガンプラ”、 要するに『機動戦士ガンダム』に登場する 一連の“モビルスーツ”の模型である。 ご存知の方も多いと思うが、 今年は、かつて「極度の入手困難」で多くの子供を泣かせた 初代“ガンプラ”の発売から30周年という . . . 本文を読む
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この三連休は、今年初めての「海!」を満喫してきました ……の巻

2010年07月21日 | 日常
最近、ちょっと更新が途切れがちの当ブログですが、 なんつ~か、あまりの暑さに気力も途絶えがち…… ぶっちゃけ言うと、そんな感じだったりします(笑)。 それでもめげずに、近況なぞを書いてみることとします。 “海の日”が絡んだ先の三連休は、 今年初めての「海!」を満喫してきました~!! なんたって、去年(2009年)の夏は こちらのエントリにも書いたとおり、春先にやった 手首の骨折のせいで、まるごと“ひと夏”を棒に振った格好。 7月までギプスをつけていた関係上、 . . . 本文を読む
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「教えるべきか?」「教えないべきか?」 ……それが問題だ、の巻

2010年07月16日 | 日常
このところ、1つ悩んでいることがある。 ウチの場合「マンション住まい」なんだけど、最近になって 近くの空き部屋に、越してきた人がいるわけだ。 (ちなみに「すぐ隣に」……というわけではなく 「微妙に離れた部屋に」ってのが、今回の話のポイントです!) で、その新しく越してきた住人の方が、 どういうわけか、玄関ドア前の“ポーチ・ライト”を 点けっぱなしにしているのである。もうね、24時間ず~っと……。 この“ポーチ・ライト”、要するに . . . 本文を読む
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iPadに関し、あの宮崎駿監督が「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」とコメント

2010年07月14日 | 日常
iPhone 4 が発売されて以来、ちょっとばかり その“ありがたみ”が低下した気もするが、いまだに 「持ってるだけで、あちこちで注目度バツグン」とのウワサの アップルのタブレット型情報端末=iPad(アイパッド)。 そのiPad について、あのスタジオジブリを率いる 巨匠・宮崎駿が「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」と 発言したことが、各方面で話題を呼んでいるようだ。 詳しくはこちらのサイトをご覧いただきたいが、 スタジオジブリが発行する小冊子「熱風」7月号の . . . 本文を読む
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最近、冷た~い“カルピス アイス”が、けっこう“お気に入り”の件

2010年07月13日 | 
夏である。このところ、エラク暑い毎日が続いている (ま、今日は久々に、ちょっと涼しい感じだったが……)。 こうなると“夏のお楽しみ”、そう、アイスの出番である。 最近凝っているのが、ロッテの“カルピス アイス”。 要は、誰もが知ってるあの“カルピス”を凍らせて、 ハンディサイズのアルミパックに . . . 本文を読む
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“家庭菜園”日誌、最新版。ついに、待望のトウモロコシが収穫できました~!

2010年07月11日 | 日常
「ごくごく一部の方」にしか楽しんでもらえてないような気もするが(笑)、 今年すっかりハマってしまった“家庭菜園”レポート、その最新版である。 「ついに」と言うべきか、待望のトウモロコシが、ようやく収穫できた。 いや~、ほんとに「メデタイ!」……っていうか実際、“家庭菜園”初挑戦でこの結果は、 なかなか立派なんじゃないかと。ま、そのように . . . 本文を読む
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あの“3億円事件”の知られざる裏側、そして人生を描く小説『閃光』を読んだ!

2010年07月10日 | 
“戦後最大のミステリー”として名高い完全犯罪、あの“3億円事件”を 題材にした異色小説『閃光』(永瀬隼介・著、角川文庫・刊)を読んだ。 ちなみに、本書を原作にした劇場映画が現在公開中なのだが、 そちらのタイトルは『ロストクライム -閃光-』。原作の表題が 映画では“サブタイトル”になってたりして、 . . . 本文を読む
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“梅雨前線”の発音は、なぜ「ばいう・ぜんせん」なのだろうか? ……という素朴なギモンについて

2010年07月08日 | 日常
このところ、東京でも大雨が降ったりして、 いかにも“梅雨どき”といった感じの天候が続いている。 (ま、先日の夜は板橋区周辺で「100ミリ超」のゲリラ豪雨を観測するなど、 “梅雨”というよりは“スコール”のような降り方が目立つけど……)。 で、別に「どーでもいい話」ではあるんだけど、ちょっと気になったこと。 ニュースや天気予報などで、よく“梅雨前線”という言葉が出てくる。 発音は「ばいう・ぜんせん」である(いま、目の前でやってる NHKの番組でもアナウンサーが「ばいう・ぜんせん」と発音してたし……)。 . . . 本文を読む
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中世の闇&財宝伝説……期待の一冊『消えた錬金術師』でしたが……。

2010年07月05日 | 
昨日に続いて、“最近読んだ本”シリーズの第2弾である。 今回のお題は『消えた錬金術師 -レンヌ・ル・シャトーの秘密-』。 イギリスでベストセラーになったという本書は、 中世から伝わる歴史ミステリーに“冒険アクション”風味をトッピングした作品。 その意味では、かの『ダ・ヴィンチ・コード』を彷彿とさせる作風なのだが、 ま、そこまで言うと「ちょっと誉めすぎ」って感が、無きにしもあらず。 (っていうか「かなり誉めすぎ」ってことになりそうだなぁ……。 残念ながら本書は、あまりオススメとはいえない出来なのであった・笑)。 本作の主人公=ベン・ホープは、もと「SAS(英陸軍特殊空挺部隊)兵士」という . . . 本文を読む
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“オカルト版・公共事業”という切り口が笑える一冊……『オカルトゼネコン 富田林組』

2010年07月04日 | 
このところ、わりと時間に余裕のある生活が続いており、 連日“読書三昧”という幸せな日々を送ってたりする(う~ん、素晴らしい!)。 ……というわけなので、これから何回かに分けて、 ここ最近に読んだ本の感想など、書いていくこととしたい。 で、まずは第一弾。 『オカルトゼネコン 富田林組(とんだばやしぐみ)』(蒲原二郎・著、産業編集センター・刊)。 この本、“第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作”というキャッチコピーで分かるとおり、 ぶっちゃけ、あまり知名度の高くない新人作家=蒲原二郎のデビュー作である。 帯のキャッチコピーにあるとおり「リーマン・ショック小説」という触れ込みだが、 もちろん、エリート・ビジネスマンが主役の国際金融小説……であるワケがない(笑)。 「サラリーマン(=リーマン)が、すごいショックを受ける小説」、それが本書である(なんだよ、そりゃw)。 とにかく本書の場合、 . . . 本文を読む
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その後も“家庭菜園”で、いろいろ収穫できました!! ……の巻

2010年07月01日 | 日常
このところ定期的にお送りしている“家庭菜園日誌”最新版である。 前回「ナスが採れました~!」とご報告したが、 その後も、素人の畑仕事の割にはけっこう順調な経過をたどり、 この週末にはご覧の通り、ナスに加え 待望のトマト、ミニコーン……etc.いろいろ収穫することができた。 どーです、どの野菜も、わりと立派なのばかりでしょ!? 実際に食べると、 . . . 本文を読む
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