1月も中旬を過ぎて書くのもアレな話であるが、
実は2014年に入って、これが最初のエントリだったりする。
というか、去年(2013年)は
いろいろと仕事が忙しくなったせいで、
たしか夏くらいから「ほとんど、何も書かなかった」
……ような気がするわけだが、ま、個人のブログというものは
いろいろヒマを見て運営するものであるからして
仕方がないというか、なんというか…ゴニョゴニョ(←言い訳)。
で、いまさらな話ではあるのだが、
「今年の一発目のエントリ」ということで
今回は、年の初めにちなんだ話題から書こうかと思う
(えーと、「今ごろ、ナーニ書いてんだ!?」的
ツッコミは、どうかナシの方向でお願いしますネwww)。
年始の時期といえば、会社でも学校でも
とりあえず「今年もヨロシクお願いします」的あいさつで
始まるのが“お約束”である。今回のエントリは、
そんな「年始のご挨拶」に関連したお話である。
(ここから本題)
実はブログ主は、午後のひと時を
会社近くにある某・喫茶店で過ごすのが日課だったりする。
この喫茶店、スタ○だとかタリ○ズが全盛の昨今にあって、
ほとんど絶滅したかのような「時代遅れの喫茶店」である。
とにかく“お洒落”だとか“洗練された”だとか、
そのテの言葉からは180度離れた、
それはそれはストロング・スタイルの個性的お店なのであるが、
都会のど真ん中にあって、まるで時間が止まったかのような
その異空間に身を置き、午後の日差しの中で本など読んでいると
とにかく心地よいこと、このうえない。
はっきり言えば「大好きな場所」だったりする。
が、しかし……。
このお店、ただ1つ欠点がある。
「マスターが無愛想」なのだ(笑)。
珈琲の味だとか、そういったことには無頓着な
ブログ主であるが、これだけは自信をもって言える。
そう、「あの店のマスターは無愛想である」と……。
(実際、某・飲食店評価サイトで
この店が取り上げられているのを読んだのだが、
そこでも「店長の愛想が悪い」と書かれていたwwww)。
ブログ主の場合、この喫茶店に通うようになったのは
去年(2013年)の春くらいからなのであるが、
平日(月~金)の午後は、ほぼ欠かさず
顔を出しているにもかかわらず、このマスターと
満足に会話した記憶は、ほとんど「ない(!)」。
でも、それでいいのだ。
お気に入りの場所ってのは、そういうものなのであるからして。
……そして。
そんな日々が半年ほども続いたあとのこと。
あれは今年(2014年)1月6日のことであった。
ほかの会社同様、仕事始めのこの日の午後、
例によってブログ主は、その喫茶店で読書などして
ひとときを過ごし、伝票をもってレジに向かった
(言ってみれば、今年最初の“喫茶店初め”だw)。
いつものごとく無言のまま、レジに向かうマスター。
ところが、この日はすこし違った。
ブログ主に向かってつり銭を手渡しつつ、マスターが
ぼそっとひと言、こう口にしたのである。
「今年も、よろしくお願いします」……。
もちろん、ブログ主もニコッと微笑みつつ、返したものである。
「はい、今年もヨロシクお願いします!」と……。
ちなみに、その後も平日の午後は
ほぼ欠かさず、その喫茶店に通っているにもかかわらず、
現在に至るまで、ブログ主とマスターの間に、会話はない(笑)。
でも、それでいいのである
(というより「それがいいのだ」と、そのように思う次第である)。
やれ取引先だ、なんだかんだと
やたらと「今年もよろしくお願いします」を繰り返した気がする日々の中で、
あの時マスターが口にした「よろしくお願いします」が、
なんだか一番、心がこもっていたよな気がする。
なんとな~く……ではあるが。
「とっても幸先のいい」スタートを切った、
そんな予感がする2014年。
当ブログの読者の皆様(そしてもちろん、ブログ主)にとって、
どうか良い年となりますように……。
とりあえず「今年も、よろしくお願いします」!!
実は2014年に入って、これが最初のエントリだったりする。
というか、去年(2013年)は
いろいろと仕事が忙しくなったせいで、
たしか夏くらいから「ほとんど、何も書かなかった」
……ような気がするわけだが、ま、個人のブログというものは
いろいろヒマを見て運営するものであるからして
仕方がないというか、なんというか…ゴニョゴニョ(←言い訳)。
で、いまさらな話ではあるのだが、
「今年の一発目のエントリ」ということで
今回は、年の初めにちなんだ話題から書こうかと思う
(えーと、「今ごろ、ナーニ書いてんだ!?」的
ツッコミは、どうかナシの方向でお願いしますネwww)。
年始の時期といえば、会社でも学校でも
とりあえず「今年もヨロシクお願いします」的あいさつで
始まるのが“お約束”である。今回のエントリは、
そんな「年始のご挨拶」に関連したお話である。
(ここから本題)
実はブログ主は、午後のひと時を
会社近くにある某・喫茶店で過ごすのが日課だったりする。
この喫茶店、スタ○だとかタリ○ズが全盛の昨今にあって、
ほとんど絶滅したかのような「時代遅れの喫茶店」である。
とにかく“お洒落”だとか“洗練された”だとか、
そのテの言葉からは180度離れた、
それはそれはストロング・スタイルの個性的お店なのであるが、
都会のど真ん中にあって、まるで時間が止まったかのような
その異空間に身を置き、午後の日差しの中で本など読んでいると
とにかく心地よいこと、このうえない。
はっきり言えば「大好きな場所」だったりする。
が、しかし……。
このお店、ただ1つ欠点がある。
「マスターが無愛想」なのだ(笑)。
珈琲の味だとか、そういったことには無頓着な
ブログ主であるが、これだけは自信をもって言える。
そう、「あの店のマスターは無愛想である」と……。
(実際、某・飲食店評価サイトで
この店が取り上げられているのを読んだのだが、
そこでも「店長の愛想が悪い」と書かれていたwwww)。
ブログ主の場合、この喫茶店に通うようになったのは
去年(2013年)の春くらいからなのであるが、
平日(月~金)の午後は、ほぼ欠かさず
顔を出しているにもかかわらず、このマスターと
満足に会話した記憶は、ほとんど「ない(!)」。
でも、それでいいのだ。
お気に入りの場所ってのは、そういうものなのであるからして。
……そして。
そんな日々が半年ほども続いたあとのこと。
あれは今年(2014年)1月6日のことであった。
ほかの会社同様、仕事始めのこの日の午後、
例によってブログ主は、その喫茶店で読書などして
ひとときを過ごし、伝票をもってレジに向かった
(言ってみれば、今年最初の“喫茶店初め”だw)。
いつものごとく無言のまま、レジに向かうマスター。
ところが、この日はすこし違った。
ブログ主に向かってつり銭を手渡しつつ、マスターが
ぼそっとひと言、こう口にしたのである。
「今年も、よろしくお願いします」……。
もちろん、ブログ主もニコッと微笑みつつ、返したものである。
「はい、今年もヨロシクお願いします!」と……。
ちなみに、その後も平日の午後は
ほぼ欠かさず、その喫茶店に通っているにもかかわらず、
現在に至るまで、ブログ主とマスターの間に、会話はない(笑)。
でも、それでいいのである
(というより「それがいいのだ」と、そのように思う次第である)。
やれ取引先だ、なんだかんだと
やたらと「今年もよろしくお願いします」を繰り返した気がする日々の中で、
あの時マスターが口にした「よろしくお願いします」が、
なんだか一番、心がこもっていたよな気がする。
なんとな~く……ではあるが。
「とっても幸先のいい」スタートを切った、
そんな予感がする2014年。
当ブログの読者の皆様(そしてもちろん、ブログ主)にとって、
どうか良い年となりますように……。
とりあえず「今年も、よろしくお願いします」!!