フィエスタの谷 山行記録

【福島県勤労者山岳連盟所属】フィエスタの谷は山に登る事が好きな仲間の集まりです

石転び雪渓 敗退(2017/7/4~5)

2017-07-19 | 山行記録

メンバー:勝見・生田目・遠藤・鈴木慎・草野(記)

【7/4-5】
飯豊に行こうと、生田目さんからのお誘いを受ける。ちょうどこの日は、フィエスタいわき支部の5名が都合よく集まれる日のようです。
皆さんも仕事を終え、前日の夜8時には、目的地の飯豊山荘へ向けスタート。レンタカーを手配してくれた、とーちゃんにはいつも感謝です。

お天気はというと~このところ、晴れも続いているし~飯豊山の登山には、梅雨前線もあまり影響の位置に停滞しているな~と思っておりましたが・・・
折しも~発生した台風3号からの湿った風の影響で・・・出発前から雨が確実の予報。移動中、とうとう降りだしました。山での雨対策とは別に、移動用にゴム長靴を用意したくらいです。

夜中に飯豊山荘の駐車場まで行くと、車中泊しかなくなってしまうので、途中の道の駅の下屋をお借りしてロートル3人衆は、足を延ばして寝ることにしました。
もちろん、12時過ぎていましたが、近くのコンビニで仕入れたお酒と、つまみで軽く酒宴をこなし眠りにつきました。

  雨具に着替えて、とりあえず温身平まで移動

朝目覚めても、やっぱり雨・・・
まぁ~本日の目的、石転びの雪渓登りは無理でも、雪渓の出会いまでのアプローチは見ておきますか~といつもの生田目さんのご厚意、今回は天候に恵まれませんでしたが・・・チャンスがあれば、また行けるもんね~
道の駅から飯豊山荘まで移動し、山荘の下屋をお借りして、皆さん雨具に着替えます。私は、登山靴を濡らすと、お手入れが面倒なので、雨具にゴム長スタイルで、石転び雪渓までのアプローチを進みます。
温身平を過ぎ、堰堤を脇の階段を進むと、途端に道が険しくなります。雨も強まって、アプローチは、沢登りの様相になってゆきました。

  堰堤横の階段から登山道  

滝のように変貌した登山道に断念した、とーちゃんに慎也君やかおりさんは付き添って戻りましたが、私と生田目さんは、雪渓の末端まで確認してから駐車場へと戻りました。
この後は、山形市内で温泉&竜上海のラーメンを食し、柳沢小屋で宴会を楽しみました。

  龍上海のラーメンと柳沢小屋の宴会


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