インドネシア人研修生がダメな理由

インドネシアは1998年に政変が起き、民主化への道を進み始めている。
民主化が進むと当然のことながら国民の自由度が向上し、
それに伴って治安は悪くなる。
アセアン域内での民主化先進国フィリピン、タイは非常に治安が悪く
これまでに多数の日本人が殺人事件の被害者になっている。
インドネシアでは軍事独裁政権が国を統治していた当時、国民の自由が大きく制限されていた。 だが治安は大変良く、一般市民による殺人事件など滅多に起こらなかった。

発展途上国の課題は国民の自由度を上げ、尚且つ治安を維持することである。
中国でも年々治安は悪化の一途を辿っている。
かつて中国は大変治安が良い国であったのだが、
国民に自由を与え始めてから徐々に犯罪も増加し
今はコソ泥が国中で活躍している。
そしてコソ泥が凶悪犯罪者に変貌することは珍しいことではなくなった。
ちょうどデモ参加者が暴徒に突然変貌するのと同じだ。

発展途上国では国民が拝金主義に走り、金持ちに対するやっかみが激しい。
白人が金持ちなのは納得できても同じアジア人の日本人が
金持ちであることに対しては強烈な嫉妬心を持つのだ。
更にはインドネシアのようなイスラム教徒が多い国では
「金持ちが貧しい者に施しをするのは当然だ」という考え方が浸透している。
インドネシアという国は日本のODAに大きく依存して来た国で
未だに経済的な自立ができていないため「たかり国家」の汚名を着せられたままだ。
これは日本がインドネシアを常に援助し、
いつまでも赤ん坊扱いして来たツケである。
今、アジアから研修生が日本に来て「労働」しているが
インドネシア人研修生は「劣等生」で人気が低い。
仕事に対する考えが甘すぎて役に立たない者が非常に多いからだ。
中国人やベトナム人の研修生がそれなりに役に立っているのと対照的である。
インドネシア人には常に金を持っている人にたかる体質があり、
非常に怠惰で向上心に欠ける。
中国人やベトナム人が中学1年生だと仮定すれば
インドネシア人は小学1年生である。
それくらい違う。
1から10まで援助を受けないと何も達成することはできない。
しかもインドネシア人は自尊心に欠ける者が少なくない。
バリ島には「日本人の女に何から何まで面倒を見てもらいたい」と
願望する男が多く面子にはこだわらない。

恥を知らない男にとって日本人の女は銀行だ。
しかし銀行になりたがる日本人の女がいることは事実である。
銀行は投資に失敗すればいつか潰れる。
インドネシア人の男に投資先として魅力があるのか、良く考えた方がいいだろう。