総務省の2022年家計調査で高松市がカキの1世帯あたりの年間支出額が全国1位となりました!
何でも1位は良いですね!
データが公開されている2000年以降で不動の1位だった広島市を初めて上回りました!
香川県はもともとカキの養殖が盛んで、高松市の支出額は例年10位前後で推移しており、カキ養殖が盛んなさぬき市や多度津町ではカキ小屋というカキ専門店もあります。
その支出が増えた要因は、冬の味覚の代表であるカニが高騰しており、代わりにもともと地元で養殖が盛んなカキを買い求める人が増えたのではないかとのことと、高松はスーパーなどの小売店が乱立しており、値上がりが続く肉類に代わってカキを特売品として売り出す店が増えた事も影響したようです。
一方の広島では、ここ近年カキの生育不良が続いており、広島県人はカキを見る目が他県よりシビアで店頭にならんだカキを見て品質や価格の両面で買いづらさを感じているのではないかとのこと。
香川県のキャッチフレーズで一世を風靡した「うどん県」があります。
その次が、「うどん県それだけじゃない香川県」というのがあり、まさにそれだけじゃないですね!
でもやっぱり香川産のカキより讃岐うどんは全国区で有名ですから、両方取ってカキうどんを香川県内の讃岐うどん店全店で提供すればなお話題になりそうですね!
今日も前向きに行きましょう!
ところで、カキ小屋は20代の頃行った事があり、カキをスコップですくい大きな鉄板に乗せてくれます。
カキの殻どうしが開いてきたら食べ時で、酒類を飲みながらひたすらカキを頬張ります。
最後にカキ飯で締めますが、2回連続ゲロゲロで、これはカキを食べすぎて調子を崩したのではなく、飲みながら食べながらの両方が自分の体内では出来ないのです。
でもカキ小屋で食べるカキは良いですよ!