最近の新聞などの情報によると、太陽光発電やスマートフォンなどの情報通信の話題はありますが、東日本大震災での原発問題からエネルギー問題もよく話題になっています。
原発依存から太陽光発電などの自然エネルギーへと全量買取制度などで普及並びに景気を拡大させたい思いがありますが、それと同時に化石燃料時代が数十年確実に延びたとし、頁岩(けつがん)に含まれるガスや石油成分を回収する事業や天然ガスの需要を見込む動きがあります。
アメリカは、原油を産出していますが輸入量が多いのですが頁岩(シュール)オイルの生産が順調に増えると輸入が減り貿易赤字削減効果が見込めるそうです。
中国でもどうようの開発が進んでいますし、カナダでは砂岩(オイルサンド)の開発が始まり、2020年までに300万バレルの生産が可能になるとされています。
これらや、京都議定書が思うように進まず、世界の流れは化石燃料から自然エネルギーへのシフトはしばらく停滞するのではないかと思ってしまいます。
しかしながら、日本は福島原発問題から原発の定期点検による停止が相次ぎ再開の目処が立たない事により電力10社の負担が6600億円も増えたそうです。
これはこのまま、日本のお金が海外に流れてしまうという事で、はやく原発に代わるエネルギー施策が必要だと誰でも思うことだと考えられます。
よって、原発問題と景気も悪い日本では来年7月の全量買取制度に期待するしかないと思います。
しかしながら、地下10メートルから下の温度は一定ですから、それを利用した冷暖房設備でその電源を太陽光発電と蓄電池など、電気自動車のように抜本的にエネルギー消費の流れを変える必要があるような気もします。
話は戻りますが、以前からゴア元アメリカ副大統領らがCO2排出こそが悪だと言っていたのと、石油産出国のピークオイル論や中国などの新興国の発展による大量消費問題などで自然エネルギーが脚光を浴びました。
東日本大震災から、かなり風向きが変わったのではないかと思われます。
このような時代だからこそもっと新しい技術が出てきて欲しいものです。
ちょっと書きたい事が思うように書けてなくおかしい日記になってしまいました。
さて、相変わらず早朝散歩をしています。
今朝の高松は晴天で清々しい気持ちになりました。
この環境を将来に!