昨日ようやく桜が咲きました!
と言っても桜ではないですが、、、、、、
ところで、合格通知の桜咲くを調べてみました。
昭和30年頃、この当時地方の学生が東京の大学を受験する場合、試験は東京へ行きますが合格発表まで東京に足を運ぶ人は少なく、そこで早稲田大学が合格電報を送る事にしました。合格「サクラサク」、不合格は「サクラチル」という分かりやすい内容です。
これが次第に他の大学にも広がったそうです。
でも、不合格は「チンボツ(沈没)」って大学もあり今の時代であれば問題になりそうですね。
今の時代は、携帯電話やタブレット、PCなどでめーるやHPで連絡通知が出来ますので、電報の活用は祝電か弔電くらいです。
それも社交辞令的になっており、内容よりも出したか出さなかったを確認するくらいです。
SDGsが日本でも根付いてきており、「資源の無駄を無くす」という事で、年賀状を辞退する会社が増えてきてます。
当社もどうしようか考えてますが、ちびっ子会社のため辞退以外の会社には例年通り出す予定です。
いずれ祝電や弔電もメールで式場が取りまとめる事になるのでしょうか?
あまり進み過ぎると日本の風習が消えてしまいそうで、これで良いのかと思うのは私だけではないでしょう。