今日は高松キワニスクラブという異業種交流会の例会に出席してきました。
昼食後の講師は香川県水産振興協会の方でしたので話題はもちろん香川の魚です。
講師の方は、白鳥町で生まれ父親は漁師だったそうで、幼い頃から食卓には毎日かかさず魚があったそうです。
よって好物も魚。
仕事も魚関係で、まるでさかなクンまで行かないと思いますが、東京転勤から帰ってきた際に癒してくれたのは妻ではなく食卓の魚だったと冗談半分手仰られていました。
香川県は、瀬戸内海に面し水産資源に恵まれています。
養殖も盛んで、オリーブハマチは身もしっかりしているし脂がのっており非常に美味しい。
珍しいところで、讃岐さーもんや讃岐でんぶくがあります。
讃岐さーもんは、水温が18℃以下になる11月頃に生簀に放流し4月から5月にかけて出荷しています。
一度食べましたがおいしくいただきました。
ノルウェー産は、宗教の関係もあり生き締め出来ないのでちょっと生臭いとのこと。
もっと珍しいのは讃岐でんぶくというナシフグです。
産地は、香川・岡山・長崎・熊本でしか獲れないそうで、有名なトラフグより甘みが強くフライにしたら美味しいそうです。
さて、一時の寒さも終わり昼からおだやかな暖かい天候になってきました。
今日の会場でのホテルからの一枚ですが、瀬戸の海が輝いて見えます。
もう春ですね!
下の写真は近所の公園の紫陽花ですが新芽が顔を出してます。
今日の日記はロマンチックな締めでした!