盆休みが終わりました。

盆休みが終わりました。
盆休み前半は、子どもがスイミングスクールの関係で休みが少なく読書をしました。
一冊目は首都圏鉄道会社系百貨店の物産展を取り仕切っているカリスマバイヤーです。
彼は、その百貨店に入社以来企画畑で現場を取り仕切った事がなかったようで、物産展の責任者になってから物産展がどのように開催されているのか調べるところから始めたそうです。
そうすると、物産展の専門業者にある意味まかせっぱなしだという真実が判明し、それが売上不振というより他店に負けている原因に繋がっているのではないかと判断しそれからは本人が直接地方に出向いて、本当に地場で受けている美味しいものを探し１件１件出展を交渉していったそうです。
話は長くなるので辞めますが、とにかく「足で仕事する」のと「熱意が大事」だと思い知らされました。

もう一冊目は田原総一郎氏です。
題名は忘れましたが、朝まで生テレビとか討論番組の司会進行役では右に出る方が居ないと思いますがその方が一体何をされているのか？が書いていました。
討論番組を行うにあたり、ゲスト出演者の過去の出版物や報道などとにかく調べ上げて事前に本人に出会って前打合せまでやってから本番に臨んでいるそうです。
ですから、テレビを見ていると一方的にバッサリと斬って怒らせているようで、ホンネを引き出すために相手を好きになって誠心誠意取組んでいるそうです。

今週は、○C○の置局をしてほしい要望を○○C本部にお願いする事前の打合せへ広島へ行って来ます。
自分は田舎の人間ですし大した人間でも何でもありませんが、熱意と誠心誠意で何とか置局できる方向へ前向きになれるよう行って来ます。

しかし、２冊の内容が中途半端すぎてすみません。
ご興味のある方は、本屋に行けば分かると思いますので是非読んでみて下さい。