機動戦士ＺガンダムⅢ 星の鼓動は愛

待ちに待った大団円です。
舞台は宇宙（そら）のみです。
１作、２作に比べて、展開が無茶苦茶速くもありませんので、
落ち着いて鑑賞できます。
ただ、ちゃんと観ないと、四つ巴の関係がわからなくなります。
個人的な考えですが、３作目だけでも、ナレーターを
つけてもよかったのではと思います。
そう、ヤマト完結編の仲代達矢のように、
全くストーリーと関係ない大御所なぞ、起用して・・・・。

○キャラ

　　私は、ＴＶシリーズ通して好きだったキャラは、
　　ハマーンとヤザンです（変わってます？）。
　　●今回のハマーンは、何か、妙に女っぽかったような気がしました。
　　　　ますます好きになってしまいました。
　　　　サイドストーリーでの、ハマーンのキャラとかぶせると、
　　　　より面白くなります。
　　●ヤザンの日和見主義は、戦争では必要かもしれません。
　　　　あの、滅茶苦茶にように見えて正確な攻撃はたまりません。
　　●レコアの女性的な部分。皆さん、お解かりでしたでしょうか？
　　　　当時高校生だった私にはわかりませんでしたが、
　　　　今回はよーーくわかりました。
　　●ジェリドがクローズアップされませんでした。
　　　　結局、彼だけがオールドタイプだったのでしょうか？
　　　　映画では全然可哀想ではありませんでした。
　　●ヘンケン頑張れ！と、Ⅱの時に書きました。
　　　　ＴＶシリーズとおんなじでしたが、頑張りました。
　　　　エマさんを見る彼の眼は、左右違う動きをしていました。
　　　　私も、好きな女性の前では、同様になります。

○ストーリー

　　新訳だから、あれで良いんじゃないの？
　　個人的には、TVシリーズの方が好きですけど。
　　なんだか、Ｚガンダムが、ある意味“サイコ”ガンダムになっちゃった
　　気がしたのは、私だけでしょうか？　
　　“Ⅱ”のラストで、カミーユとファがいちゃいちゃしていたので、
　　多分おんなじだろうと思っていたら、やはりそのまんまでした（爆）。
　　でも、ファの腰には、思わずこちらが恥ずかしくなってしまいました。

Love Letter Gackt, Gackt.C, CHACHAMARU 日本クラウン このアイテムの詳細を見る