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昨日、初日に観て参りました。
福井作品の3作目ですが、
正直、“戦国自衛隊1549”がオワっていたわけだが、
まぁ、監督も違うことだし、“戦国~”が最悪なのだから、これ以上は
悪くならんだろう等という気持ちで観た。
見所。
・ なんといっても、本物を使用したところ。
海自・空自の前面協力は画期的!
映画用にF-2が飛んでくれるなんて・・・・・(ムフ)。
・ 相良町のオープンセット。全部本物で撮ったみたいだが・・・。
・ 豪華な俳優陣。あわせてチェ・ミンソ萌え(?)。
・ ハリウッドの編集スタックが結集。
・ 考えさせられる台詞。
(『よく見ろ日本人、これが戦争だ』『何で俺の時に?』
・ パンフ、高い(1000円)ですが、是非買ってみてください。
あそこまで濃いパンフは他にはないかもだ。
てか、パンフみてから観るのも良いかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9e/6d459130e9fb69bb6ebf32b99611e431.jpg)
??
・ やはり原作を読まねば、深く感情移入できん・・・。
例えば2つの親子(宮津親子と、行の親子)や、
ヨンファとジョンヒ(ジョンファの存在する価値がわからん)。
まぁ、読まないなりに楽しめたわけだが・・・。
・ ダイ・ハードと変わらんな・・・・。
(福井氏も意識したって言ってたし・・・・。)
・ 安藤政信、何処にいた???
・ BGM、いいんだが、時々耳について聴きづらい・・・。
・ 行とジョンヒのキスの意味がわからん・・・。
さて、福井3部作ですが、私の評価は
亡国>ローレライ> 戦国
です。
まぁ、ここでいろいろ重い問題を考えさせられる作品ですが、
私はここで平和論とか、自衛隊論などは語りませんが、
これに関するコメントは大歓迎。
特にJSDFの方、歓迎します。
オフィシャルHP
こんなにしゃべってイージスBROG
というわけで、原作を買いました。
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