国立競技場へ行ってきました。
☆戦前の早明は・・・・
早稲田
○ FWは昨年よりも強力ではない。
○ だから、無理にFW戦を仕掛けるつもりはない(中竹監督)
○ 早慶戦後に、きっちりと修正ができているか?
○ “スウィフト(今年のスローガン)”の実践が出来るか?
明治
○ 重戦車、再生完了(明大スポーツ)
○ 平均体重が103.8キロ(早稲田97.4キロ)
○ スローなラグビーを(藤田ヘッドコーチ)
で、何だか、結果的に“伝統”を継承したかのような展開予想になった。
今日の国立は天気は晴れ。
結構、入ったかと思ったら、公式発表は40088人(!)。
昨年のあの雨の中の37000人とあまり変わらないのは、意外。
結果は、以下の通り。
(早)今年はFWが強くない分、曽我部のロングパスがマークされやすい。
後半の明治濱島のインターセプト70メートル独走もそのせい。課題。
(早)ラインアウトは合格。先の早慶戦のコメントで、慶應のラインアウトが・・・
というコメントをしたが訂正。相手のラインアウトも奪い取ってた。
(早)矢富、曽我部のトリッキーなプレイも健在。
(明)FWが良くなってるんだろうけれども、まだまだ。
前半の猛攻も、点が取られる気がしない印象。
(明)後半の猛攻も、早稲田がリザーブに替えてから。しかし、早稲田も課題。
というわけで、終わってみれば、明治のFWを機能させなかった早稲田の勝利。
前半の終わりかけと、後半10分の明治の猛攻は、昔の早明戦を見るようで、
何となく懐かしさも。