「さて、散らされて行った人たちは、御言(みことば)を宣べ伝えながら、めぐり歩いた。」使徒8:4
聖霊が下ったのち、エルサレムに教会ができて、多くの人々がイエス様を信じる者となりました。そのころ、大迫害が起こり、クリスチャンたちは散らされました。しかし、その結果、地中海沿岸各地に福音がのべ伝えられ、教会が誕生しました。人にとって不幸と思えることも、神様のみ手によるわざですから、決して無駄に終わりません。すべてに神様の深い摂理があります。(KE)
勸修寺
今回のコロナ、砂漠地帯の不気味なバッタの集団、これって作物を大量に
食い荒らす。また局地的に戦争が絶えず飢餓地帯も多い。どうしてなんですか?
と問いたいですが、全て神の摂理なんです。創造者なる父なる神とキリストを
迫害するごとに上の言葉の様に、地中海に教会が建て上げて行き、やがては
世界に宣教され、世界の3分の1はキリスト者になった。日本では解りにくい
ですが、世界はそのように回っています。だからどんな苦難と思っても、
そこに神の摂理があるのです。何も心配は要らない。信じて神の御業を待ち
ましょう。