今週は会社が所有している倉庫に行ってきました。といっても事務所から歩いて5分くらいのところにあるのですが。
この倉庫を「山下君」と名付けることにします。山下君ね。
シャルドネちゃんに案内してもらって、わたしは山下君に会いに行きます。
どうして山下君に会いに行くかというと、膨大な過去の経理書類を山下君に渡すためです。過去の経理書類はすべて、山下君が管理してくれています。
実際に行ってみると、山下君は経理書類以外にも、あっちからもこっちからも預かっているものがたくさんあって、だいぶ不機嫌そうでした。不機嫌な山下君にさらに物を渡すのは気がひけます。が、預かってもらうしかありません。
山下君の体の一角に、経理書類を収めたラックがあります。すでに拒絶反応を醸し出しています。もうこれ以上は入れてくれるな。と。
いやいや、君のポテンシャルはまだまだこんなものじゃない。まだまだいける。がんばれ山下君。
というわけで、隙間を見つけて、あるいは隙間を作って、持ってきた経理書類をがつがつ入れていきます。もうこれ以上は無理かなと思っても、とりあえず入れようとしてみます。すると入ります。紙は伸縮するのだと感じることができます。山下君は若干苦痛を感じているようにも思えますが、思わなかったことにします。ぐいぐい。
ふー。入った。
<今週の課題>
山下君がこれ以上辛くならないように、もう少し書類の整理をします。
<今週の失敗>
山下君にお礼を言うのを忘れてきました。
<今週の成果>
書類の整理という大きな仕事が自分の目の前に控えていることを発見しました。
山下君、もう少し辛抱してね。
この倉庫を「山下君」と名付けることにします。山下君ね。
シャルドネちゃんに案内してもらって、わたしは山下君に会いに行きます。
どうして山下君に会いに行くかというと、膨大な過去の経理書類を山下君に渡すためです。過去の経理書類はすべて、山下君が管理してくれています。
実際に行ってみると、山下君は経理書類以外にも、あっちからもこっちからも預かっているものがたくさんあって、だいぶ不機嫌そうでした。不機嫌な山下君にさらに物を渡すのは気がひけます。が、預かってもらうしかありません。
山下君の体の一角に、経理書類を収めたラックがあります。すでに拒絶反応を醸し出しています。もうこれ以上は入れてくれるな。と。
いやいや、君のポテンシャルはまだまだこんなものじゃない。まだまだいける。がんばれ山下君。
というわけで、隙間を見つけて、あるいは隙間を作って、持ってきた経理書類をがつがつ入れていきます。もうこれ以上は無理かなと思っても、とりあえず入れようとしてみます。すると入ります。紙は伸縮するのだと感じることができます。山下君は若干苦痛を感じているようにも思えますが、思わなかったことにします。ぐいぐい。
ふー。入った。
<今週の課題>
山下君がこれ以上辛くならないように、もう少し書類の整理をします。
<今週の失敗>
山下君にお礼を言うのを忘れてきました。
<今週の成果>
書類の整理という大きな仕事が自分の目の前に控えていることを発見しました。
山下君、もう少し辛抱してね。
うちの会社にも山下君のように、不機嫌そうに辛抱している子がいます。最近は遂に耐えきれなくなったのかたびたび暴れ出します。
その度になだめ、だましだまし我慢させているのですが…
そろそろなんとかしてあげなきゃと思いました。
そうなんだよね。山下君の不機嫌な顔はいつも頭のどこかにあるんだけれど、いざなんとかしようとすると、これがまた大仕事だから、なかなか踏み切れないんだよね。
しかし、アライグマはやります。
ファイティングアライグマです。おー。