uubの小屋

I also miss your small but peaceful room.
ただ今、冒険中。

2年間、がんばりました。

2009年05月31日 03時06分19秒 | at レストラン・ヴィーノ
みんな、ただいま。


レストラン・ヴィーノでの仕事が今日、最終日でした。わたしはレストラン・ヴィーノのスタッフとして、ちょうど2年間勤めました。体力的にも能力的にもほとんどポンコツみたいなわたしを、レストランの入口という大事な場所に2年も置いてもらったことを本当に感謝しています。


振り返ってみて思うことは、「何にもできなかったなぁ」ということです。本当に、たいしたことは何もしなかった。たとえば誰かに何かを提案したり、自分が新しいことに挑戦したりというような。やろうと思えばできないことではなかったのかもしれないのに、結局は日々同じことを維持するためにすべてのエネルギーを費やしていて(それはもちろん必要なことだったのだけれど)、変化への積極性は発揮されないままに今日を迎えてしまいました。


電話対応が主な業務だったわたしにとっては「同じレベルを維持すること」はとても重要で、難しいことでした。それを曲がりなりにもやってきたことは、わたしの仕事におけるひとつの結果だとは思えます。でも、もう一段上を目指すということに関しては、わたしは「さぼった」という気がしています。その上はあまりにも大変なことがわかっていたので、手を出さなかったのです。仕事である以上言い訳にしかならないのですが、体力的な部分で無理をしたくなかったのです。また体を悪くすることをわたしは常に怖れていて、だからもう一歩踏み込むのにブレーキをかけていました。「本当はもっともっといろんなことができたはず。」それが2年間のわたしの感想です。


だからと言って、後悔をしているわけではありません。もう一度2年前に戻ってもわたしはおそらく同じ働き方をするのだろうと思うし、もし一段上を目指していたら潰れていたのではないかと思うのです。そう考えるとわたしはこの2年間、自分にできる範囲のことを精一杯やったのだと言うことができます。


唯一の心残りは、引継ぎにもう少し時間をかけたかったな、ということ。それが自分を育ててくれたお店への恩返しにもなるし、自分の後を継いでくれる人への敬意でもあるから。でも現実にはそうならなかった。


一日休んで、あさって6月1日から本部へ行きます。今度は、望むと望まざるとに関わらず、一から十まで新しいことへの挑戦です。なんといっても、服装から新たな挑戦です。スカートしか穿かないわたしが、6月1日からはパンツスタイルになります。わたしが制服以外の服装でパンツスタイルなんて。ほとんどお笑いみたいな話です。まあでも、がんばります。


みんな、これからも応援をよろしくね。




ケトル。

2009年05月30日 12時17分08秒 | uubの幸せグッズ
ケトルの取っ手を焦がしてしまいました。







これって、もうどうしようもないよね。どうにかできないかな。ぜったい無理かな。
すごくショックです。わたしの大事なケトル。わが家にある唯一の調理器具。わたしのケトル。わたしだけの大事なケトル。なんでこんなことしちゃったんだろ。


あー泣きそう。





最高のファンを目指して。

2009年05月27日 02時16分22秒 | 日記
もう何度も言っていますが、わたしは松嶋菜々子さんが大好きです。
「ななちゃん」と愛情をこめて呼んでいます。


そのななちゃんに関連して。


わたしの部屋にはななちゃんの写真がたくさんあります。
けっこうあるはず、とは思っていたけれど、いざ整理を始めてみたら思った以上にたくさん集めていました。雑誌や広告、カレンダー、ポスター、グッズ、データとしての画像も入れると500枚以上あるようです。


整理を始めたのは、わたしの「ベスト・オブ・ななちゃん」をランキングにして、この小屋で発表したいなと思ったのがきっかけでした。


でもこうして本当にたくさんのななちゃんの写真を見ていたら、ふと、思ったのです。この写真を無断で掲載するのは違法なんじゃないかな、と。あるいは、違法にはあたらないとしても、ななちゃんや、製作者側への迷惑に当たる行為なのではないか、と。
そんなことには、実はとっくの前から心のどこかで気がついていたはずなのに、気がつかないフリをして、あまり深く考えることなく、ただ嬉しくて、楽しくて、ななちゃんを載せてきました。


でも今回、家中にあるななちゃんを集めてみて思ったのです。ここにいるななちゃんはみんな、そのときのしかるべき目的のために撮影されたななちゃんであって、わたしのページに載せられるために撮られたのではない、と。ななちゃんがこうして撮られたのにはそれぞれにきちんと理由があるのであって、それ以外の理由で公開されるべきものではない、と。だいいち、ななちゃんに失礼ではないかと。今さらですが、思ったのです。


だから今後、ななちゃんの写真を無断で載せることは一切やめると決めました。ここにあるたくさんの写真は、わたしだけのもの。それでわたしは十分に楽しめます。
いつか自分専用の写真集『Nanako』を作ることが、わたしの将来の楽しみのひとつです。それをわたしは毎日持ち歩いて、毎日ルンルンで出掛けます。



最高のファンを目指して。



P.S. まゆちゃん
わたしの「ベスト・オブ・ななちゃん」、いつか写真集にして持っていくね。






Nekomajin

2009年05月26日 18時55分28秒 | 日記
たぬきのミニマム君が貸してくれました。




鳥山明『Nekomajin』
ネコマジンが活躍するギャグ漫画、読切の短編集です。




m「うーぶちゃんにいいものを持ってきたんだ。」
u「なに?なにくれるの?」
m「。。。貸してあげるよ。」
u「くれないの?」
m「すごく長い間貸してあげるよ。」
u「くれないの?」
m「二年くらい貸してあげるよ。」
u「やっぱりくれないんじゃん。けち。」




というわけでタイムリミットは二年です。
二年経ったら、貸したこと忘れないかな。



ネコマジンがとてもかわいいです。







だだ茶豆ちゃんとあべべ君。

2009年05月25日 19時06分10秒 | 日記
ひさしぶりに森のレストランに行ってきました。


レストラン・ヴィーノで働く前に働いていた場所です。


わたしが働いていた頃のスタッフはほとんどいなくなっていると聞いてはいたのですが、この日はわたしを覚えていてくれたふたりが、声をかけてくれました。



あべべ君とだだ茶豆ちゃん。



わたしが働いていた頃、だだ茶豆ちゃんはホールのスーパーレギュラースタッフだったのがすが、なんとこの日はドリンクの担当をしていて、一方、当初からドリンクの担当を任されていたあべべ君は、この日はちょうどわたしが座ったエリアのホールを担当していまいした。あべべ君はホールに出てまだ日が浅いから緊張していますと、とても初々しい笑顔を見せてくれました。
わたしはそんなに長いこと一緒に仕事をしたわけではなかったし、しばらく顔も見せていなかったので、もうわたしのことは顔を見ても気がつかないかもしれないな思っていたのですが、甘かった(笑)。ふたりのホスピタリティを侮っていました。すみません。
すぐにバレて、声をかけられてしまいました。
そして、とても歓迎してくれました。すごくうれしかった。


あべべ君、だだ茶豆ちゃん。
ふたりの元気な顔を見ることができて、わたしはちょっと感激していました。


またお食事に行かせてね。







ヒヨコからハトになりました。

2009年05月23日 13時50分12秒 | 日記
わたしの家のすぐ近くにスーパーがあります。
とてもよく行きます。
冷蔵庫がないわが家にとって、近くのスーパーというのは大変有難いです。
とてもお世話になっています。



そのスーパーのレジがすべてモデルチェンジしていました。




今まではバーコードを探知する音が「ピっ、ピっ」というヒヨコの鳴き声のような音だったのに、
新しいレジは「ポッ、ポッ」とハトのように鳴っています。




ポッ、ポッ。




あっちでもそっちでもむこうでも。




ポッ、ポッ。





何度も聞いていると楽しくなってきます。





ポッ、ポッ。   





そのうち、ポッポー、と言いたくなります。







ポッポー。




『名探偵コナン 漆黒の追跡者』

2009年05月22日 01時42分19秒 | 日記
今年も行ってきました。



劇場版第13弾 『名探偵コナン 漆黒の追跡者』




名探偵コナン(特に劇場版)の大ファンであるわたしは、第1弾の『時計じかけの摩天楼』からすべて映画館に足を運んでいます。なんといっても劇場版ですからね。劇場で観ないとね。
そして今年もようやく行ってくることができました。第13弾『漆黒の追跡者(チェイサー)』。謎に包まれた黒の組織との対決は第5弾の『天国へのカウントダウン』以来でしょうか。

ああ、わたしの大好きな『天国へのカウントダウン』。ツインタワービルのA塔からB塔へ、ビルの爆破と同時に車を飛ばしたあの『天国へのカウントダウン』。それに負けず劣らず、今年のコナンも迫力満点でした。実にアクションシーンが多くて、わたしの期待に応えてくれました。わたしは劇場版コナンのアクションシーンがとても好きなのです。コナンがスケボーに乗っている姿にはいつも胸キュンなのです。



小さな疑問を気にしてはいけません。これはもはや推理アニメではないのです。ドラゴンボールのようにはちゃめちゃなのです。そう思ってみればどこまでも楽しめるし、どこまでも期待できます。もっとやれーっ!と。小さな疑問を口にしてはいけません。なぜならすべての疑問の始まりはコナンの存在なのです。些細な矛盾を気にしていると、結局のところ、あんな変な小学生がいてたまるかっ!ということになりかねません。





また来年が楽しみです。



まどあんぬちゃんからの紹介文。

2009年05月18日 12時09分29秒 | 日記
mixiにて、モルモットのまどあんぬちゃんから紹介文をいただきましたー。



関係:お弁当4人組

高校3年生のときのお弁当仲間。
カロリーメイトを片手に軽めのランチ。
ランチの後の時間は、相互不可侵の独立志向。
骨髄移植の立場は「相手次第、状況次第」の慎重派。
得意科目は現代文。(高校時代、文の甲子園で「優勝」の実力者)
制服スタイルはやや膝上丈のスカートに、白の短めのソックスを可愛くあわせて。
10年後も変わらないチャームポイントは、はじける笑顔からたまにのぞく愛くるしい八重歯。
そして彼女、ネーミングセンスがなかなかです。 (私は「まどあんぬ」と命名いただいてます)




ちなみに「文の甲子園」というのは、わたしもよくわかっていないのですが、高校生が参加できる作文の全国大会のことです。その年ごとに作文のテーマが3つ決められていて、3人1組で応募します。たしか。どれだけ価値のある大会なのか今に至るまで知りませんが、たしかに(3人で)優勝しました。表彰式がホテルニューオータニで行われ、しかも一泊できるというおまけつきだったので、その日の数学の授業を公然とサボれたことが、何よりも嬉しかったことを覚えています。




さて、ここでクイズです。
上記の「お弁当4人組」とは、

「まどあんぬちゃん」
「こゆちゃん」
「さゆかちゃん」
「うーぶ」

を指しますが、「うーぶ」が書いた「まどあんぬちゃん」の紹介文は次のうちのどれでしょうか(もちろんあとふたつはそれぞれ「こゆちゃん」と「さゆかちゃん」の紹介文です)。




1.関係:お弁当4人組


高校3年生のときのお弁当仲間。

4限終了のチャイムとともに(ときにフライング)、誰よりもすばやく購買まで駆けつける永遠のダイエッター。
骨髄移植の立場は「報酬次第」の現実主義者。
得意科目は数学。
制服スタイルは少し膝下丈のスカートに、黒のタイツを上品にあわせて。
10年後も変わらないチャームポイントは、うるると光る桃色の唇。



2.関係:お弁当4人組


高校3年生のときのお弁当仲間。

いつも必ず栄養バランス100点の手作りお弁当。
骨髄移植の立場は「家族だけ」の古き良き時代の精神を受け継ぐ者。
得意科目は日本史。
制服スタイルはジャスト膝丈のスカートに、白いハイソックスを足首で折って。
10年後も変わっていなかったチャームポイントは、マシュマロみたいに柔らかそうなほっぺた。



3.関係:お弁当4人組


高校3年生のときのお弁当仲間。

いつもボリュームたっぷりの惣菜パンふたつ(たまにみっつ)とジュース。
骨髄移植の立場は「誰でも喜んで」の博愛精神の持ち主。
得意科目は英語。
制服スタイルは少し膝上のスカートに、白いハイソックスを健康的なふくらはぎまで伸ばして。
10年後も変わっていなかったチャームポイントは、驚いたときに手で口を押さえて肩をすぼめるしぐさ。





正解した方にはもれなくうーぶからの紹介文を差し上げます。




さあみんなで考えよう




タツコさん秘伝。

2009年05月17日 11時43分24秒 | 日記
タツコさんから伝授いただきました。



このように頭をもたげていた花が↓





あることをした1時間後に、




まっすぐになりました。↓





嘘じゃないですよ。
タツコさん秘伝です。




すでに別の誰かから聞いて知っている方も、
タツコさんから聞いたということにしてあげてください。





タツコさん秘伝。





またしばらくピアノをお休みします。

2009年05月16日 14時52分04秒 | 森のみんなへ
さんざん迷いましたが、



またしばらくピアノをお休みすることに致しました。
残念ですが。



腰のリハビリに専念しようと。



これまでは、ピアノを弾くのにも痛みがあったのを、悔しいので無視して弾いていたのですが、
だんだん痛みがあること自体が悔しくなってきたのです。



ちゃんと直して、バンバン鍵盤を叩けるようになりたいです。



バンバン。




ワインデビュー。

2009年05月14日 13時55分25秒 | uubの楽しい食卓
母親のタツコさんのお誕生日祝いに、レストランでお食事をしてきました。
フルコースのディナー。
二年くらい前から名古屋へ帰るたびにお邪魔するようになったレストランです。
タツコさんのお気に入り。


ところで今回わたしは、お誕生日祝い以外にあるひとつの目的を心に秘めてやってきました。それは、




ワインへの挑戦。




わたしはお酒がほとんど飲めません。一滴も駄目というわけではないけれど、グラス一杯(お酒によるけれど)が限度です。しかもそれが最初の一杯(つまり乾杯の一杯)では飲めないのです。空腹時にアルコールを入れると三口くらいで倒れます。おなかを満たして初めてグラス一杯が飲めるという程度です。でも乾杯のときに飲めないので、めんどくさいから「全然だめ」と言います。まったく飲めませんと言います。わたしがみんなの前でお酒を一切口にしないのは、そういう事情です。だからと言って途中から飲ませようとしないでください。その場合には帰ります。


さて。


レストラン・ヴィーノでは毎月ワインの試飲会を行っています。わたしもほぼ毎回参加しています。もちろん飲めないので、口に含むだけですべて吐き出しています。あくまで試飲ですしね。

そのワイン会でたくさんの様々なワインの味を知るようになって、たしかにお料理に(特に洋食には)ワインは合うのだろうなということが想像できるようになってきました。とてもおいしそうです。わたしはアルコールは苦手ですが、決して味が嫌いということではありません。脂の乗ったお肉に赤ワインのあの渋みは本当によく合いそうです。ということを想像するようになったのです。

がしかし。

いかんせん、アルコールは飲めません。レストランでワインを注文してグラスに残したまま帰ってくるなどということはしたくありません。そこで思い出したのがデザートワインというものの存在。試飲会でもいくつか飲みましたが、デザートワインだけはそのまま飲み込んでしまっても平気でした。これならレストランでも飲めるかもしれないと思ったのです。



決してアルコール度数が低いということではなさそうですが、なぜか昔から甘いもののほうが体が受け付けてくれやすいのです。だから一番飲めるのはリキュール類ですね、カクテル。ビール、日本酒、焼酎はそもそも味が好きではないので、あまり口にしません。梅酒は味は好きですが種類によりけり。ちなみに最も飲めないのはサワー類です。一口で倒れます。



さて、デザートワインです。



もはや顔馴染みになった、レストランのマネージャーさんにご相談です。
デザートワインに挑戦したいのでお任せでお願いしてもいいですか、と。
もちろんです、喜んで。とマネージャーさんは快く引き受けてくださいました。



そしてテーブルに出てきたのはこちら。
「'99 Vin Santo Felsina」





ドルチェでオーダーした「キャラメルのババロア」と合わせていただきました。



けっこう強い香りを持っていて、口の中にいれても鼻の奥から頭の上へ一気に広がっていくので、これだけで楽しむとなるとわたしにはキツかったと思います。でもドルチェのババロアが良い具合に中和してくれました。お互いの味がまろやかになってとてもおいしかったです。
とはいうものの、注がれたすべてを飲むことはできず。。。




ワインデビュー戦。敗北1。








名古屋港水族館。

2009年05月13日 14時14分11秒 | 日記
名古屋港水族館に行ってきました。


一緒に行ってくれたのは地元の友人、クラゲのアート君。
わたしも一度くらい行ったことがあるかなと思っていたけれど、絵的に見覚えがなかったので、たぶん行ったことはないのでしょう。初、名古屋港水族館。


けっこう広いのね。よかったのは座る場所がいっぱいあること。イルカが水中で泳ぐ様子を座って眺めていられるのはとても居心地がよいです。しかも彼ら、まだショーの時間でもないのに、サービス精神が旺盛です。観客を喜ばせる方法を生意気なくらい心得ています。やるじゃん、イルカ。


でも、わたしはイルカよりもペンギンの方が好き。
というわけでがんばって撮ってきました。





まずはこちら。「ペンギン円舞曲」




「無駄に幻想的ですね。」とはアート君のお言葉。
無駄とはなんですか。失礼な。



リトライ。



こちらは「軍艦ペンタ号」





「なんだかよくわかりませんよ」とは、またしてもアート君。
軍艦ペンタ号ですよ、ペンタ号。
そう言い張ることに致しました。




今度行くときはサービス精神旺盛なイルカを撮ってきたいと思います。




あー楽しかった







不足。

2009年05月10日 01時48分09秒 | 日記
完全に睡眠不足です。



ついでに水分不足だし、ビタミン不足だし、カルシウム不足だし、エネルギー不足です。



明日は水族館に行くので、海の動物たちを見ながら心を潤してこようと思います。
そして夜は、母親のタツコさんとおいしいものをたらふく食べるのです。



さあ、明日に向って。



おやすみなさい。