香港３泊４日の旅 「お・ま・け」

★おまけ★


ペニンシュラの夜食編（ルームサービス）を紹介します。

 

ターキーサンドウィッチ（フライドポテト付き）

ボリューム満点でパンも美味しい。
たっぷりとトマトも入っていたし、食べごたえあります。



炒飯

薄味で美味しい。
冷めても充分食べられる。

 

スパゲッティ・ボロネーゼ

 

これまた美味しい～。
たっぷりと肉が入っていてパンに付けて食べると最高。

粉チーズも薫り高い。



マンゴープリン

上に乗っかっているのはチョコ。
ペニンシュラのマークです。

マンゴーの果肉がたっぷりはいっていて、
意外とあっさりめ。
それでもジューシーでやはり最高クラスの味でした。

 

海老シューマイと春巻き

この海老シューマイ、驚異的に美味しかった。
海老もどんだけ？？ってほど入ってたし、
何よりもフカヒレ入っていた～。贅沢な一品。
これで５００円ほどなんですよ～！！

春巻きもサクサクでうまい！





次に「ペニンシュラ　ショップ編」です。

ペニンシュラホテル内には「ペニンシュラアーケード」という
高級ブランドショップがおよそ１００店舗並んでいます。

 

貴金属・ファッション・革製品など、有名処が目白押しのアーケード。

目の保養になりました。
涎がでるほど・・・・。

さすがに貴金属店はカルティエくらいしか入れませんでしたが・・・。



正面玄関の階段を上がると高級宝石店「ＧＲＡＦＦ」。
アジアには香港と東京のペニンシュラにしか専門店がありません。

・・・・・ってか、門番のお兄さん・・怖い。
体つきが軍人でした。
顔も怖かった・・・涙。


子供服専門店もあります。
ディオールベイビーで双子にお洋服のお土産を・・・・・。






そして・・・ロビーに響き渡る生演奏。
写真はＮＧらしいのでちょっとぼかしてあります(笑）。



こんなところでピアノを弾いて、音こもらないのかな？

 

 

 

↑
これがペニンシュラホテルの送迎車です。

ロールス・ロイス　ファントム　エクステンディット　ホイールベース


カラーはペニンシュラグリーンで統一。

１４台をまとめて購入し、一新されたハイヤーです。
空港までの送迎だけではなく、お客さんの要望で貸し切りも。

今回は利用しませんでした。（空港までの送迎で往復１５０００円ほど）。
ちょっとお高いです・・・

 

香港３泊４日の旅 「思い出」

今回、初めての香港だったわけですが、
夫婦でいろいろ感想を言い合ってみました。

 

 

 

①国際色豊かで便利な街

 

やはりたくさんの人種が入り交じって生活しているので
レストランを始め、とにかく便利でわかりやすく表示してあります。
地下鉄も地下道も看板がわかりやすいので、迷うことはほぼありませんでした。

香港在住の人たちも比較的親切です。

 

②交通費が安い

 

タクシーはちょこっとだけ使いましたが
すごく安いですね。
タクシーなら初乗り運賃が２ｋｍまで１５HKD。
（日本円でだいたい２００円ほど）

 

バスも地下鉄も、フェリーもびっくりするほど安い。
小銭を消費するのに丁度いいですね。

 

③道路がくさい

 

道路といっても主要道路じゃなく路地のことです。
生ゴミのにおい、下水のにおい、調理場のにおい。

 

とにかく蒸し暑い香港はにおいが充満すると
ひどさが増します。
最初は辟易していたけどだんだん麻痺してくるんですよね。
でもくさいです(笑)

 

 

 

④湿度調整がない

 

ホテル内もそうでしたが湿度が異様に高い。
こればっかりはうんざりしました。
大阪や京都の夏を知っている私でも
この湿度には体力を消耗していくだけ・・・。
デパートの中は比較的涼しいのですが、
サラサラっと服が乾く間がありませんでした。
除湿器付きエアコンが普及したらいいなあ・・・・・。

 

 

 

⑤トイレットペーパーが固い

 

これはまあ、贅沢な悩みですよね。
でも意外と深刻な悩みでもあります。
ホテルのペーパーもさほど高級なわけではありませんでしたので
ちょっとお肌に負担がかかってしまいました。
ウォシュレットなどもちろんありませんし・・・。
これからは日本製を持参することにします。

 

 

 

⑥運転が荒い

 

正直これはびっくりでした。
運転手さん・・・・乱暴者ではないのでしょうが
運転そのものがすごく怖い。
車間距離短い。

 

急ブレーキなんかしょっちゅう。
カーブを曲がるときも減速があいまい。
体が左右前後に揺れまくりです(笑)。
でも事故には至らないんですよねえ。これはすごいことなのかも。

 

⑦治安がよい

 

これはすごくありがたいことでした。
ニューヨークやロスなどと比べてもずいぶん治安が良かったです。
下手したら大阪よりもいいんじゃないのかな？

 

観光客もみんなのびのび買い物できたし、
夜遅くまでふらふら遊べるんですよね。

 

 

 

⑧ペニンシュラホテルが最高クラスな訳

 

今回、アニバーサリーということもあってお部屋は奮発しました。
ペニンシュラ香港の直通電話にかけて
正規料金で宿泊したわけです。

 

どこかのブログで記事を読んだのですが、
このホテル、ツアー客との差を明確に表すそうです。
っていうか団体ツアー客が大嫌い。

だからといってスタッフのサービスが悪いわけではないのです。
みんな親切で対応もスマート、心地よい挨拶。
さすがだと思いました。
今回はツアー客を見かけませんでしたが、
大勢の旅行客でいつもロビーはたくさんの人でした。
客室係の対応も丁寧で的確。
スピーディです。

 

ルームサービスを毎晩、深夜に注文してみましたが、
味、量、値段・・どれをとってもすばらしかったです。
値段は安いと思います。
点心などは安くてすごく美味しかった～。

 

フロントには日本語がそこそこ話せるスタッフがいます。
ルームサービスは日本語対応なしです。
しかし、主人の英語力でも電話にて注文できるくらいですから
普通の方は余裕でしょう。
（ものすごく広東語なまりの英語を話すスタッフもいます）

 

 

 

⑨携帯電話って便利ー！！

 

携帯電話（ＤｏＣｏＭｏ）ですが、すごくびっくりしました。
便利ですね。
主人の９０５シリーズは香港に着いたら勝手に香港タイムが表示されました。
メールで香港の旅しおりのようなものも着信しました。

これはすごくうれしかった～。


⑩安全で安心できる街

最初の方でも書いていますが
とにかく安全です。

 

観光地としてこれが一番ありがたいことです。
警察官もふらふらっとパトロールしているし、
少なくとも観光客が出入りするところはのんびりゆったり出来ます。

まだまだ香港の奥深さはわかりませんが、
すごく気に入りました。
きっと再度足を運ぶことになると思います。

 

特に買い物が楽しみ～。

 

 

 

香港３泊４日の旅 「帰国」

↑
太極拳（参加者は欧米人が多かった）



最終日の朝ご飯は飲茶にしました。



景色のよいレストランでゆったり飲茶。
美味しい海老餃子や、蒸し野菜など朝からばくついてしまいました。

 

そごうデパート（尖沙咀）は地下に広がっています。

ペニンシュラやシェラトンなどのホテルからの景色を
妨げないように配慮されたものでしょう。

デパ地下には日本食材がたっぷり。
そこまで高価でもないので利用しやすいと思われます。



さて、お土産を買った後、チェックアウトをし、
一路「九龍駅」へタクシーで向かいます。

 

駅で搭乗手続きができ、荷物も預けることが出来ます。
身軽になってから空港へ。







↑湿気でダウン気味。
ヘトヘトです。


エアポートエクスプレスは快適に空港へ運んでくれる
ステキな電車です。



窓からの景色。



空港につき、すぐに出国手続きを済ませました。
（手荷物検査で飲み物を２本ゴミ箱へ（涙）
テロ対策は厳しいですね）

香港国際空港はかなり広いので早めに移動した方がいいです。

１４：５５発（現地時間）、ＡＮＡで帰国の途につきました。



大阪へ到着したのは１９時半。

ヘトヘトでしたがなんとかスイスホテルにたどり着きました。

 

香港３泊４日の旅 「香港島を散策」

ホテルの朝ご飯を抜いて（アメリカンブレックファーストに飽きた）、
またもやＭＴＲ（地下鉄）で「中環（香港島）」を目指しました。

※尖沙咀（チムサーチョイ）駅から二駅です。





坂の多い街で湿気で汗ばむ中、結構苦労して歩きました。

スニーカーじゃなかったらキツイ。
（それでも靴擦れして辛かった）

ほとんどの路が一方通行なので
下手にタクシーに乗るとぐるーりと廻ってこなくてはならなくなる。

レストランが多いので朝は少し生ゴミくさい。

三枚目の画像は、違反露店の風景。

いきなり大きな風呂敷？をかかえた男性が二人路地に入ってきて、
たくさんの衣類を広げ始める。

それを嗅ぎつけた香港の女性たちがワヤワヤと漁り始める。
安いのかな？
とにかく何枚も購入していくのです。

一人の見張りが警官ＯＲ警備員を見つけると
瞬く間に店じまい。

早業でした



この日の朝ご飯は地元民に好評のワンタン麺でした。




香港１と言われている海老雲呑がたっぷり入った麺です。


一見、何も入ってないように見えますが、



プリプリの海老がたっぷり入った雲呑が４－５個沈んでいます。

これで１６ＨＫＤ（日本円で約２２０円）とは安いです。

雲呑は確かに美味しかった・・・。

しかし麺は好みじゃなくて私は途中でギブＵＰ。
麺好きの私としては屈辱的でした。

朝早いというのに、店内は満員御礼。


安くて、早くて、美味い・・・まるで「吉○家」のようですね。


↑

主人がオーダーした２種類麺。
トッピングを２種類選べる。
（牛肉＆魚のすり身団子）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


正直、見た目で食欲減退。
味は・・・・・・・もう・・涙。
魚のすり身団子・・・何の魚なんだろう。
少し臭みがあって癖が強すぎる。
牛肉は・・・・・・沈黙。

でもほとんどのお客さんがこのメニューを注文。
地元の人たちの味覚に合ったお料理のようです。

これで２１ＨＫＤ（日本円で２９０円くらい）とはまたまたお安い。


でも店員さんはさわやかでいい接客だったし、
雲呑（海老）は美味しかったしまずまずでしょう。



しかしほとんど食べることが出来なかった私は、
次の店に突撃



午前１１時オープンのこのお店、

「記酒家（Yung Kee Restaurant）」

 

はガチョウのローストで超有名。
（オープンと同時に満席になるほど）

・・・・・・んで、↓がそのガチョウ。
めちゃくちゃ美味しい。
皮は甘くて肉はやわらか～。
ぺろっといけました。



どれもこれも美味しいですが、
一番下の画像「春巻き」は最高。

こんな美味しいのちょっと食べたことない。


炒飯は多すぎたのでテイクアウトしました。
次回の香港旅でもきっとこの店に足を運ぶと思われます。

日本語のメニューもあるので分かりやすいですよ。



その後、どんどん気温が上がる中、

中環を代表するショッピングモール「ＩＦＣモール」まで歩きました。



日曜日ということもあって大勢のお客さんで賑わっていました。

http://www.ifc.com.hk/english/index.aspx

 

買い物して歩くのも一苦労。広すぎる・・・・。
なかなかお目にかかれないブランドショップにドカドカを突き進み、
目が飛び出るような値段のモノを手にとって楽しんだりしました。
・・・・・・・・・・買わないけど・・・



ショッピングを楽しんだ後は、ホテルに戻って休むことに。

行きは地下鉄で来たけれど帰りは１０分ほどの船移動で
九龍側へ渡ることに。




ユニークなビルが立ち並ぶ香港島。
まだまだ開発途中のようで海辺は埋め立て真っ最中です。



船はほぼ満員。
船賃は３０円ほどと激安。
気軽に乗れるが、船酔いしやすい人はＮＧ。

 

 

船の上では獅子舞のような催し物があった。
言葉が分からないのでなにが面白いか分からなかった・・・残念だ～。



そういえば、中国の携帯って平べったくて横幅広いモノが多いですね。
持ちにくくないのかな？
でもすごく機能的で日本の携帯より真面目な感じがしました。






↑これは香港紙幣とコイン

ほとんどクレジットカードで買い物しますが、
やはりジュースやチップの為、現地通貨は必要です。

１００ＨＫＤ１３００円ほど＜４月２０日現在＞

 

香港３泊４日の旅 「シンフォニー オブ ライツ」

ホテルの部屋から念願？の
「シンフォニー　オブ　ライツ」を観ることができました。

雨続きだったので最初の二日間は鮮明には観れなかったのですが、
最後の夜、すっきりと晴れたシンフォニーは始まりました。

１０分ほどの間に対岸の香港島の美しいビルディングから
たくさんのイルミネーションとレーザーが放射されます。



それぞれのビルが七色に輝き、
動きあるイルミネーションを奏でます。




実はこちらの「九龍側」のビルも光り輝いているのですが、
おわかりでしょうか？

原色のオンパレードは香港らしいですね。



クライマックスはこれでもか・・というほど緑のレーザーが飛び交います。

香港の力強いパフォーマンスをたっぷり堪能出来ました。

 

香港３泊４日の旅 「香港の夜景」

大雨は夜９時過ぎに止みはじめ、
カメラを持って夜景を撮影しにでかけました。

空気が澄んでくれたおかげですっきりとした景色になりました。



ペニンシュラホテルの正面撮影




この景色をみるために香港に来たといっても過言ではないです。




ほんと綺麗・・・。




ナイトクルーズもいいなあ。



九龍側の香港文化センター
（その向こうがペニンシュラホテル）




一通り香港島の夜景を撮り終えたので、
「Nathan　St.」をぶらついてみました。



夜遅くまで活気のある街です。










ホテルに帰ってきて主人はちょっとダウン気味。

とにかく湿気の多い外の空気と部屋の中の冷気で
かなり体調崩れる・・・。

 

香港３泊４日の旅 「雨の中のショッピング」

香港の街並みは新旧入り交じった建物で出来ている。



街角では工事中が目立っているので
もしかしたら大再開発中なのかもしれない。

このおかげで行きたかったレストランを見失った。



何はともあれ、雨の中、ホテルの傘を持って散策にでかけた。
ホテルの名前入りの傘、恥ずかしいなと思っていたけど
「SEVEN ELEVEN」の大きな傘を持っている人が多いし、
それよりはマシかなとポジティブに考えた。



午前中に地下鉄に乗って対岸の香港島へでかけてみた。

「中環駅」で下り、「The Landmark」というショッピングモールに到着。


たくさんのブランドショップの入った比較的大きなモール。
まず施設が新しくて綺麗。

広々としているし、開放感もある。



ふと入った「ＦＥＮＤＩ」でバッグとカメラポーチをお買いあげしてしまう。
片言の日本語が出来るスタッフは押しが強かった(笑)。






このモールの４階にある「ThreeSixty Food Hall」は
いろんな国の食材が売っている大型スーパー。
もちろん日本のフードもたっぷり。

冷凍食品などほとんど日本製。

ちょっと安心出来る(笑)。



ジュースも充実しているし、食生活の潤いが感じられます。



これでもかというくらいブランドショップが建ち並んでいるので
ほんと目の保養になりました。


この後、また「尖沙咀」へ戻り、
次に向かったのは「ハーバーシティ」というショッピングモール。

名前の通り海に面していて、フェリー乗り場に直結しているようで。



アジアナンバー１のヴィトンが存在し、
その他７００店舗もの大小ブランドショップが軒を連ねています。



とにかく広くって足が棒になるほど歩かされた。
途中お腹が空いたのでガイドマップからチョイスした
「翡翠拉麺小籠包」に並んでみました。

人気店らしいのか地元民もたくさんいたのでちょっと安心。

ワンタン麺と上海焼きそば＜どうみても焼きうどん＞と餃子を注文。
どれも想像以上に美味しかった。
特に焼き餃子の皮が香ばしくて、中の海老のスープをしっかり閉じこめていた。

麺はもちろん手打ち。

モチモチした食感が好み。



しばらくモール内をブラブラして、さて帰ろうか・・と外を覗いてみたら、
・・・・・・・・・・・・大雨。

それも横殴りの雨。


仕方なくどこかカフェを探すことに。

そこで見つけたのが「trattoria NOBILDUCA」。

お客さんが少なかったのであまり期待していなかったんだけど
これはいい意味で裏切られた。



主人は「ピザセット」（マルゲリータとドリンク）を注文。

私は「サンドウィッチセット」（チキンとトマト）を注文。


すごく美味しい！！！

 

パンの香ばしさ、チキンの香ばしさ、トマトの酸味がいいバランスで
野菜もシャキシャキ。

ボリュームもあって８８ＨＫＤは安いと思った。

マルゲリータの生地もクラッカーのように薄くて香ばしい。
トマトはフレッシュな甘みでたっぷりとのっかっていた。
ちょっとお目にかかれない美味しさだ！

こちらも１０８ＨＫＤとお安い！！

決して中国料理に飽きていたからではない。
ほんとに美味しかった。

おなかいっぱいになって結局大雨は止まず、
しかたなく短い距離をタクシーでホテルに帰った。

タクシー１５ＨＫＤ・・・安い・・これならどこへでもいける。(笑）

 

香港３泊４日の旅 「ペニンシュラホテル 其の二」

http://hongkong.jp.peninsula.com/phk_ja/index.shtml


初日はホテルの中の「スイミングプール」でたっぷり泳ぎました。

カメラはＮＧらしいので資料画像だけアップ。

深めのプールでゆったり泳げます。
プールサイドはカフェがありティータイムを楽しむこともできます。

 

一階下にあるロッカールームはとてもゴージャス。
係の人が常駐していて、ジャグジー、サウナ、シャワールーム完備。

タオルもふっかふかで、バスローブを羽織って螺旋階段を上ると
そこがプールというわけです。

プールでのんびり眠ることもできるし、スタッフが紅茶を持ってきてくれたりもします。
（でもこのお茶・・美味しくなかった）

タオルもすぐに交換してくれるし、至れり尽くせりです。



とにかくこの老舗ホテルはどこを見てもすばらしい造り。



「正面玄関」を入ってすぐにあるロビーはその名も「ザ・ロビー」といい、
ここでアフタヌーンティを頂く観光客や宿泊客は列を成します。



フロントデスクには常時何人ものスタッフがいますが、
いつも忙しそう。




さてこの日は夜７時に予約していた「スプリングムーン」で夕食を。




お料理写真はＮＧだったので、主人がほおばっている姿を・・・。





コース料理を注文。

①アワビのマリネと車海老のチリソース

 

②フカヒレと雲丹の炒めもの

 

③なまこ、フォアグラと松茸の煮込み

 

④アスパラガスと朝鮮人参のチキンスープ煮

 

⑤タラバ足ともち米のガーリック蒸し

 

⑥燕の巣入りジャスミン茶ゼリーと緑豆ゼリー

 

これらのお料理を高級中国茶６種類と共に頂きました。
・・・・・①と②くらいまでは元気に美味しい美味しいと食べていたんだけど
③から・・だんだん箸のスピードが落ちてきました。

高級食材をこれでもかと使った料理は
胃に堪えます。

特に②の炒めものはすごく美味しかった。
フカヒレと雲丹にたっぷりのスープをかけて食べるんですが、
このスープの出来がすばらしい。

主人は③のフォアグラの美味しさに脱帽しておりましたが、
私は半分譲りました。(笑)

 

ボーイさんがどんどんお茶を注いでくるので、
おなかはタプタプになります。
ちょっとうんざり・・・。

珍しいお料理をしこたま頂けたのはいい経験になりましたが、
次からは単品メニューで選ぼうという決心をしました。



さて次の日の朝は
「トラディショナルアメリカンブレックファースト」でした。

（２５０ＨＫＤ/1人）
※これは部屋料金に含まれています。



朝からどんだけ・・・・・。

ベーコンとポテトが美味しかった。
ベーコンは肉の味がしっかりしていた。

すばらしい朝食なんだろうけどやはり朝は御飯が食べたくなった。
日本人だなあ・・・。




次は「雨の中のショッピング」へ

 

香港３泊４日の旅 「ペニンシュラホテル 其の一」

ペニンシュラホテルへ無事到着したものの、
ロビーにはすごくたくさんの人・人・人。

想像以上にざわついた感じでした。

「ザ・ロビー」ではアフタヌーンティを楽しむお客さんも多く、
なんとも落ち着かない空間でした。

１０分ほど待ってようやくチェックインの手続きを済ませ、
お部屋へ案内されました。

日本語の出来る女性スタッフでしたので色々質問もできました。

部屋は２０階、「グランドデラックスハーバービュールーム」です。

対岸の香港島が真正面に見えるステキなお部屋でした。




充分すぎる広さのお部屋はキング以上のベッドがドーンと鎮座。

その他ゆったりとしたラブソファと一人がけのカウチチェア、
ライティングデスクな家具が充実。



オリエンタルな雰囲気のお部屋で、なかなかのセンスです。






実は予約の際、「結婚記念日」と伝えておきました。

すると・・・・・・



ドーンとチョコムースのホールケーキと



シャンパンが一本、さらりと置いてありました。

非常に嬉しかったです。

言ってみてよかった・・・・。



しばらくしてボーイさんがお茶のサーブをしてくれました。

ジャスミンティとケーキ・・・合うような合わないような(笑)。

ケーキはすっごく美味しかったです。



お風呂は一面、鏡と大理石。
頭ぶつけたら死ぬな・・・。

バスタブは外国人仕様なのでながーい。
この他にシャワーブースとトイレが隣接。
もちろん洗面台も２つ。

並んでなくて対極にあったのが嬉しかった。





そしてこれが有名な「ペニンシュラのお土産用石鹸」です。
重い容器にはペニンシュラのマークがはいっています。

二個とももちろんスーツケースへ・・・。



さて夜の景色はこちら。






まさしく１００万ドルの夜景。
多少スモッグがかかっていましたが、原色のイルミネーションは圧巻です

 

香港３泊４日の旅 「出発」

 

 

 夜も明けきらぬ石動駅。

午前５時２４分の「特急しらさぎ」に乗って一路「米原」へ。



米原で２０分ほど待ち、新幹線へ乗り換え。
 


久々の新幹線は快適でした。
新大阪まで約４０分ほど。

新大阪から特急はるかに乗り換え、約一時間。

関西国際空港に到着です。

 

今回搭乗したのは「ANA１７５便」。

午前１０時５０分、時刻通りの出発でした。

 

一時間ほどして機内食。

ま・・・こんなもんでしょ。
茶そばはちゃんと汁がついていました。

香港までの所要時間は３時間５５分。
（帰りはもう少し短い）



久々に飛行機乗ったけど・・・暇だった。
ずっと音楽を聴いていました。
主人は「ライラの冒険」を映画鑑賞。


現地時間で午後１時半に到着。

・・・・タッチダウンがあまり上手じゃなかったせいで少し気分を悪くする。

香港は２５度、曇りながらも雨は降っていなかった。


エアポートエクスプレスからの眺め。

とても綺麗な電車で広々としていてシティまでの移動が楽ちん



空港から「九龍駅」まで２０分ほど。

駅についたらすぐに「K3」と書かれた無料の
エアポートエクスプレスシャトルバス乗り場へ。

ホテルまでそれに乗って移動。


びっくりしたのは運転手さんの運転の荒さ。
前の車との車間距離とかスピードとか・・恐怖だった。

香港の第一印象は雑多な街。
とにかく店が乱立していて人は多い。
人種も様々。

活気があってゴミゴミしていて面白そうだと思った。



さて・・・・・今回宿泊するホテルは

「ザ　ペニンシュラ香港」です。



次は「香港ホテル編」へ・・・・・