♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

シチリア・イタリア二週間の旅(帰国)

2024年02月02日 13時52分00秒 | その他(出国・帰国・機内食)

さっぱりした身体で、いよいよ日本へ向けての搭乗を迎えました。
ざわつくゲート前。
多くの乗客が待っています。
とうとうヨーロッパを離れるのかと思えば、もっと色々回れば良かったかなと少し後悔したり。
体力のキャパと相談した結果、今回は丁度いい旅程だったと思いますが。

沖止めされているスターアライアンスの飛行機までバスで移動。
フランクフルト空港は常に混雑していますからね。
仕方ありません。
スタッフさんに挨拶をして、
乗り込みます!
日本まで宜しく頼みまっせ。
※機体には毎回お願いしてる

帰国便ももちろん非常口席。
隣は若い日本人女性で気が楽でした。
機内食はベジタリアンを選択。
野菜美味しかったです。
豆腐がたっぷり。
カポナータも良い味付け。
↑二食目は豆
主人の機内食は魚メイン。
サラダも付いてます。
これはなかなか食べ応えありますね。
スモークサーモンとじゃがいも。
朝ご飯↑

やはり事前にあれこれ考えて機内食を選ぶと、楽しさが増えます。
帰りもゆったり映画を観ながら過ごしました。
常にストレッチを忘れずに。
あったかいレモンティはありがたいね。
そんなこんなで羽田空港に到着!
久々の日本です。

ふと目についたライスバーガーを購入。あっちあちを頂きました。

その後、ANAラウンジで時間を潰し、
いよいよ小松へ向けて乗り込みます。

ほぼ定刻通りでした。
日本は優秀ですね。

小松到着!!

途中、サービスエリアで久々のうどんを頂き、帰路につきました。
やっぱ出汁うまいわ……。



ということで、シチリア・イタリア二週間の旅は以上となります。

❇総括❇

初めてのシチリア島。
いや〜、最高でしたね。
恐らくは春、もしくは夏がベストシーズンかと思われますが、お店も混雑していないし、飛行機も取りやすいし、11月でも比較的暖かく充分に楽しめました。

ラグーザ
モーディカ
シラクーザ
タオルミーナ
メッシーナ
カターニア

ミラノ(おまけ)

それぞれ甲乙つけ難いですが、やはりシラクーザは特別な感じがしました。
一泊はもったいないですね。
タオルミーナに至っては、エトナ山と古代の円形劇場の感動が大きすぎて……皆さんにも是非お勧めします。
メッシーナは海峡を渡りたかったと、強く思います。
カターニアは大都市で、やはり昔の名残(治安の悪さ)をそこはかとなく感じましたが、美味しいレストランも多く、拠点にするには間違いない土地だと思います。

そしてラグーザ!

本当に素敵でした。
心底訪れて良かったと思います!
坂は多く、交通の便もイマイチだけど、行く価値がありまくりでした。

シチリア全土を巡ったわけではないので、はっきりと申し上げられませんが、日本人にとって居心地のよい土地だと感じました。
魚、野菜、果物、気候。
景色も遺跡も、最高です。
ただ、地方に行くと使えるクレカは限られているのでご注意を。
五枚中、四枚弾かれるとかザラ。

その他の感想としては、やはり円安と物価高がキツかったです。
やはりベストなタイミングを見計らい、旅を計画するのが正しいと痛感しました。
この先、円安のまま物価が上昇し続けると、かなりまとまったお金が必要となるのかなと。💵
※あくまで個人の見解です

ともあれ、本当に楽しいイタリア旅行でした。
またいつか!
いけるといいね\(^o^)/

お付き合いくださった皆様
有難うございました。
日常に戻ります。

次はお土産編です。

シチリア・イタリア二週間の旅(その4)

2023年11月14日 22時34分00秒 | その他(出国・帰国・機内食)

さて、お待ちかね。
🇩🇪恐怖の入国審査です。
以前も経験しましたが、
ドイツの入国はほんっと厳しめ。
とくに女性のスタッフは融通が利かないので、困りものです。

今回も、外国人(ドイツ国籍以外)の搭乗客を別のラインに並べ、一人ひとりしっかり質問していました。
🥲めんどくさいなぁ……と思えど、これぞドイツなんですよね。

30分くらい並んで、いよいよ私の番だ!ってところで、前の方が滞在先ホテルのバウチャーを持っていなくて、焦りに焦りまくる事態へ。
スマホ画面とか見せるんだけど取り合ってくれない悲劇😵‍💫💦

そう……その時の入国審査官はの女性スタッフ。⇐偏見
かわいい優しそうな顔して融通はもちろん利かない。
最初の質問を変えることもない。
荷物を漁りながら焦るお兄さん(入国者)の気持ちが痛いほどわかります。

結局、私は隣のレーンへ移り、無事入国審査をクリア出来ました。
※今回は滞在都市を聞かれただけ

まずは第一関門突破!😮‍💨


さぁ、次はいよいよ
🆘保安検査です🆘

これがまた厳しいと有名なんですよね。別に悪いものを持っていなくても、冷や汗かくんだよなぁ。
私の目の前のカップルは普通に小型犬をキャリーに入れ、連れてました。その後、しっかり犬のボディチェックもされてた。笑

こちらの検査もクリア🆑
ただし女性スタッフによる身体検査は、胸の谷間、下乳、股の間と、服の上から隈なく手を突っ込まれ、チェックされました。なかなか無い経験だ……🙄💦



何はともあれ二人とも別室送りにならなくてよかったよかった。
イヤな汗はラウンジ(セネターラウンジ)のシャワーで流しましょう。
夫婦(カップル)だとわかった途端、スタッフさん、同じシャワールームを使っていいよ、と。
いや……ひとりひとりのほうが楽なんですけどね。
羽田以来の🚿シャワーなので、そこまで……と思いましたが、
シャワーを浴びると疲れが取れるのは間違いない。
ロクシタンの少しクセのある香りのボディソープですっきり!
ラウンジはありがたいですね。



イタリアはローマに向けてのトランジット。待機時間は三時間。
到着したら22時半だと思うので、さくっと軽めに飯を食べました。
ドイツビール美味かった。
疲れるので一杯だけ。
この時間の“セネターラウンジ”はほぼ満席でした。

渋いおじさんたちが行き交うラウンジはドイツ特有の渋さが漂っていました。

次は
いよいよローマ入りです!

シチリア・イタリア二週間の旅(その3)

2023年11月14日 16時10分00秒 | その他(出国・帰国・機内食)


飛行機に乗り込んだあと、離陸する前に寝てしまう卯月です。
気がつけば空の上……なんてアルアルなんでしょうかね。

さて、第一回目の機内食です。
今回、私は事前にコーシャフードを選びました。(ネットで選択可)
コーシャフード=敬虔なユダヤ教徒が食べても良い”清浄な食品“のこと
しっかりと封のされた箱を手渡され、まずは間違いがないかチェックを促されます。
中身を確認して、Okなら再び回収!直前?に温めてもらえるメニューが入っていて良いですね。(^o^)
今回は大きなサーモンがずっしり入っていました。
アスパラときのこもたっぷり。
杏?のようなフルーツといっしょに食べるとうまい!
味は予想通り濃いめでした。

画像左のクスクスにはカポナータチックな野菜が乗っていて、こちらも美味しい。ブラウニーも程よい甘さで良かったです。
毎回、オリーブオイルとパン、塩コショウも付いてきます。
肉よりも魚がいい!って人におすすめ。

こちらはヒンズー教ミールを選んだ主人のおやつ。
カリコリっとした素朴な甘さのフードでした。
そして食事はありがたいことにカレー!
こちらもサーモンが付いててお得感ありますね。
サラダもシャキシャキでうまかた。


私の弁当のお水には氷が入っていて冷たくて感謝!
機内は乾燥しますしね。

その後軽食やら何やら……トータル三食も出てきて、さすがにあっぷあっぷ(TдT)💦
ただ私のキャロットラペは特別美味かった!ペロリ

主人の軽食は簡素にミートパイだけ。

空港で購入したチキンカツサンドを食べてもらいました。


😚😚

その後、おやつタイムが始まり、
たまたま余っていたゆずアイスを頂くことが出来ました!
他の方は安定のハーゲンダッツです。私はゆずアイス大好きなので嬉しい誤算です。
さっぱり美味。
主人のラスト機内食。
ふわふわオムレツがお気に入り。
下には豆が敷き詰められてます。

私はご飯が付いてきてくれて嬉しかった。おかずは赤魚だったかな?人参たっぷりで◎。

主人の機内食はとてもバランスがよく、ジャムやドレッシングも美味かったです。
皆さんも是非選択してみてくださいね。

暇な時間が流れます。
映画はトータルで三本観ました。
途中一時間くらい寝たかな?
わりとスッキリしましたね。
いよいよフランクフルトへ着陸です。長かったなぁ……!
日本時間で夜中一時過ぎ。
14時間半のロングフライトでした。
流石に腰が痛い…
そして眠い………(ー_ー)

次は入国審査〜ラウンジです。





シチリア・イタリア二週間の旅(その2)

2023年11月12日 17時06分53秒 | その他(出国・帰国・機内食)

早朝、ホテルのシャトルバス(無料はありがたい)に乗り込み、🕊羽田空港第2ターミナルへたどり着いた我々は、早速出国手続きをすることにしました。
羽田空港……綺麗になったなぁ。
パスポートと顔認証で出国出来るし、待ち時間ゼーローってのはほんとすごい❤
出国手続きに時間がかかるって思っていた古い人間だから、わざわざ前泊したんだけどね。

そして安定のANAラウンジへ。
フライト時間までの間、朝飯を食べ、シャワーを浴びよう!
早朝ということもあり、
✨ラウンジガラガラ✨
最高ッ!
オーダーメニューのうどんは
普通に美味しい。
かろうじてサラダもありました!
好きだったのはこちらのおにぎりやお稲荷さん。
しばらく日本食と離れるからね。
嬉しいラインナップです。
主人は豚骨ラーメンを食べてました。スープ美味いです。
可愛いサイズのサンドイッチは使える。
仮眠を取りたい方はこちらへ。
QRコードから注文可能。
安定のカレーは人気メニューですね。私はそこまで好きじゃないかな。
日当たり良好、行き交う飛行機をご覧になりたい方はこちらの席へ。

もちろんビールも揃ってます。
糖質OFF、うまいやん。

私は白ワインとジンジャエールをミックスしたカクテル?を何杯も飲んでほろ酔い気分に。
↑あわよくば寝てしまいたい
三時間もの待機時間。
シャワーもきっちり浴びました!
なにせフライトは14時間半ですからね。←長すぎるわ!


雪肌精のアメニティには感謝。
さっぱりしました
(*˘︶˘*).。.:*♡

さあ、いよいよ搭乗時間デス。
ほぼ満席とのことでしたが、
いやぁ……すごかった。
スターアライアンスと書かれたこの大型飛行機。
15時間近く、無事飛んでくれ!と祈ります。
今回、ドイツ国民?がかなり多く搭乗されていました。
みなさん……背が高くてうらやま!
今回、ビジネスクラスをゲット出来なかった為、非常口席は死守しました。閉所恐怖症の主人の為
私は真ん中の席。
隣はドイツ人男性。
イアホンの差込口、テレビモニターやテーブルの出し方に混乱されていたので、お手伝いしました……。

非常口席は快適ではありますが、トイレの近くにあるため、多少匂いが流れ出します。
あと食後はやたら混雑する。
デメリットはそれくらいかな。
足をぐんと伸ばせたり、ストレッチできる空間があることは本当に助かります。


さて、次はいよいよ機内食のご紹介です。

お楽しみに!

シチリア・イタリア二週間の旅(その1)

2023年11月10日 04時42分00秒 | その他(出国・帰国・機内食)



2023年


結婚二十周年という節目を迎えた我々は、特別な記念年ということもあって、どこかへ旅立ちたいと考えていました。

国内外含め、様々な土地を想定しましたが、やはり”イタリア大好き旦那”の気持ちを汲むことに。

なんて優しき妻(^^)


しかし時代は円安ど真ん中。

きっついですよね。

それでも行きたいと思わせる国は一つ、イタリアしかありません。


まずはイタリアの何処へ行くかを考えました。

北イタリア、ローマやフィレンツェ、ベネツィアはクリア。

いや、もちろん何度も行ってみたい土地ですが


となると南を選ぶべきだな。

そう安直に結論を出したんです。


ナポリ

ポジターノ

アマルフィ

アルベロベッロ等など


しかしながら、これらの魅力ある都市がわんさかある南イタリアは、とにかく季節を選び、じっくり時間をかけて巡りたいなと思いました。

今回の旅程は14日間と決まっているので、あまり駆け足になるのもなぁ……と考え、行き着いた先が「シチリア」だったんです。


シチリアは……レモン、遺跡、エトナ山、そしてマフィアといったイメージがあります。

四国くらいの大きさならレンタカーを借りてぐるっと一周するのもいいな……そう思っていました。

しかしシチリアのレンタカー会社、総じてなかなかの悪評。

※もちろん中にはいいお店もあると思います。


返却時に難癖をつけられ、追加で数百ユーロを請求される……なんてこともあるとか。

色々調べればそりゃあ怖くもなります。

それでも何かの拍子に車を借りることもあるかな……と思い、わざわざ国際免許証を取得しました。

さて、使うことはあるかな?

次にホテル選びです。

シチリアはそれなりに広く、全ての有名都市を巡るとなると、かなりのハードなスケジュールになりそう。

なので三つに絞り込みました。


▶ラグーザ(Ragusa)

▶シラクーザ(Siracusa)

▶カターニア(Catania)


予約はBooking.comにて完了。

なにげにホテル選びが一番苦労したかも。でもこれこそが旅準備の楽しみです。


今回レストランは、事前に一つだけネット予約しました。

あとは現地で体調を考慮しながら選ぶことに。

昔ほど若くもありませんしね。

あれやこれや食べたいという欲求も減ってきました。


果たしてこの年でどんな楽しみ方が出来るのか。

万全ではない両膝と背中を抱え、いよいよ出発です。





〜出発〜

1、小松〜羽田へ


超久々の登場、ウーノです。

イタリアの旅のお伴として、今回も参加してもらうことにしました。

この子は色的に映えるので

とてもありがたいマスコットです。

お決まりのANAラウンジで

至福のひとときを。

調子が良くて、三杯も飲んじゃったよ…


20時半

羽田に到着したあと、レストランを探すもほとんどがClosed。

仕方なく、閉店準備前のターリーズに飛び込み、サンドイッチなど購入しました。


羽田もすっかりクリスマスモードですねぇ。

ちなみに荷物はRIMOWAのスーツケース(別名,戦友)を二個。

あとは機内持ち込みのボストン2つです。

ホテル行きのシャトルバスを待つ。

来ましたー!無料シャトルはほんとありがたい。

今回前泊するホテルは

東急REIホテルさんです。



正式名称は

川崎キングスカイフロント

東急REIホテル


羽田空港から車で10分くらいかな。昨今のホテル高の中、一万弱で泊まれて、本当に助かりました。

部屋も洒落てる……❤

その上大浴場付き。

たまたま同じ階にあったので、

すごーーく有り難かった。

旅前ラストのコインランドリーを済ませます。

イタリアでの👔洗濯事情は日本と比べて本当に大変なので。

出来るだけ洗濯していかないと。




どこもかしこも洗練されていて、やたらとかっこいい空間ですねぇ。


翌朝六時出発なので、本当に仮眠だけといった感じでしたが、快適に過ごすことが出来ました。


そして翌朝。


同じシャトルバス(早い者順)に乗り込んでいよいよ旅がスタート!


引き続きお楽しみください!





「2013年北イタリア美食旅2」 フランクフルト国際空港に到着

2013年11月19日 04時07分50秒 | その他(出国・帰国・機内食)

 

無事12時間のフライトを終え、「Flughafen Frankfurt am Main」(フランクフルト国際空港)に到着しました。

着陸時になぜか、消防車がたくさん並走しているなあ・・と思っていたら、私達が乗っている機体の前輪部に
少しトラブルがあったようですが、何事もなく無事着陸できた模様。
消防車?は約6台ほど待機していたのですが、皆無事を確認したらササッと引き上げていきました。
良かったよかった・・・。


現地は雨・・・・
折角、6時間のトランジットの間に、町並みを散策しようとしていたのに、気分が一気に萎えました。


主人も少し疲れていたようだったので、ビジネスラウンジでシャワーを浴びることにしました。

つい最近(2013年10月14日)リニューアルされたばかりの
ルフトハンザのビジネスラウンジ(A26付近でレベル3へ)。
まあ、至る所にある中の一つですが、やはり新しいほうが気持ちいいものです。
内装もさすがにお洒落。
広い空間を上手に仕切っています。
ロッカーと仮眠室は、受付で利用したいと報告すると鍵をいただけます。
(その時に、一応身分証明必要・日本の運転免許証でもOKだったかな)
シャワールームは個室で、トイレ、洗面所、シャワー、バスタオル完備。
簡単に名前と便名を書けばOK。
すごく綺麗で、広くて、楽しいシャワータイムでした。


軽食コーナーには、もちろん大量のソーセージ、ザワークラウト、肉団子、ピクルス、パン、カレーなど。

ソーセージは、空港内のお店で食べるより日本人好みの味で美味しく感じました。
ドイツといえば、やはりビール。
こちらも飲み放題ですが、さすがに疲れが溜まっていたので、遠慮しました。


主人とまったり6時間近くをこのラウンジで過ごしました。


食べた後はすごく眠くなり、ソファで眠ったり・・・・。
ここで時差ボケ開始(笑)。

眠い眠いといいながら、いつしか、ミラノ行きの便の出発時刻となり ゲートへ移動。
しかし、さすがヨーロッパ。
当初のゲートと、変更があり、慌てて真逆の方向へ急ぐ羽目に(笑)。
大勢の乗客が待つゲートでなんとか椅子をゲットし、しばらく待っていてもなかなか搭乗案内が聴こえて来ない。

んー?と思っていると、スタッフが

「ダブルブッキングで乗客一人が乗れない。誰か明日朝の便に変更可能な方はいませんか?
ホテルも手配しますし、
200ユーロお支払いします!」

と声をかけ始めた。

土壇場でコレ・・・(笑)。

最初は誰しもが苦笑いしながら、手を上げなかったのだけど、
結局一人の乗客がその条件を受け入れ、無事問題解決。

ようやく搭乗開始。



一応ビジネスクラスなので当然、優先的に入場でき、荷物もゆったり乗せることができます。
ただ、ヨーロッパ内の飛行機は日本と一緒で多少手狭。
国内線と同じ感覚ですね。
で、ビジネスクラスといえども、三席を二人で使うといった形になります。

ん?

ここで思ったのは、さっきのお客さんのこと。
ここに座ればいけたんだろうな・・・と私と主人の間の席を眺める。

そんなこんなで無事離陸。夜のフライトは約1時間ちょい。

慌しく用意されたのは、軽食。
いや・・要らない・・・と思っても、ここは日本人。
出されたものにきちんと手をつけてしまう。



正直、美味しくはなかった・・・・(笑)。
さっきたくさんソーセージ食べたという理由もあるけれど、
それ以上に・・・不味かった。

うつらうつらとしていると、突然鼻血!!!

どえええ!!(焦)

ちなみに気圧の関係上、飛行機ではなかなか止まりません。

 


ありったけのペーパーナプキンとウェットティッシュで抑えるものの、
なかなか治まらない。

キャビンアテンダントの男性が、冷たく絞ったおしぼりを手渡し、首に当ててみてとおっしゃる。

苦戦すること20分。なんとかひと段落。
鼻には詰め物(笑)。
粘膜が弱っていたらしいが、この先ちょいちょい鼻血に見舞われる。

着陸態勢に入る頃にはなんとか落ち着いてきた。

ヘトヘトになりながらも、下を見下ろすと、素敵な夜の街。

とうとう来たのだ!イタリアへ!!

大体の予定通り、「Aeroporto internazionale Milano-Linate(リナーテ国際空港)」に到着しました。

ミラノは二年半ぶりです。前回はマルペンサ国際空港に降りたちました。

夜遅くの着陸でしたが、空港は人でにぎやか。
タクシー待ちの列の後ろにおとなしく並びました。

2015年はミラノでエキスポがあるようです。どこかしらで この看板やグッズを目にしました。

さてタクシーに乗り込み、一路ホテルへ!


2013年北イタリア美食旅3」へ続く・・・・


「2013年北イタリア美食旅1」 名古屋からフランクフルトへ

2013年11月07日 13時38分59秒 | その他(出国・帰国・機内食)

 

さて無事?に旅立つ日を迎えました。
前泊したホテルや常滑の美味しい話はおいおい、「卯月の日常」で紹介するとして、
ひとまず、セントレア(中部国際空港)から
ドイツフランクフルト国際空港への行程をご紹介します。

チェックイン前に、カードラウンジで少しだけ時間を潰し、喉を潤します。
生ビールが飲めるラウンジですごく人気だった。
もちろん私は大人しく、トマトジュースですけどね。

午前8時半にチェックイン完了。
荷物からも解放され、チケットを手に出国手続きを済ませました。

向かったのは「ビジネスラウンジ」(スターアライアンスラウンジ)。
初めて足を踏み入れます。

広くて綺麗!
何よりもマッサージ機があるのはうれしい。
誰も使っていないのをいいことに、じっくりと居座りました。

軽食も美味しい。




ろくに朝ごはんも食べてなかったので、おにぎりやら↓こちらのナポリタンには釘付け。
お代わりもちろんしました。


フライト時間までいつもよりゆったり過ごせることができ、体的にも楽チン。
フライトに遅れないように、きちんとアナウンスも通るし安心です。


さて今回の航空会社はルフトハンザ航空。

ちょっと張り切ってビジネスクラスを利用しました。
マイル集めのおかげです。ありがたや~。



確かにゆったりしている。
毛布も大きくていい感じ。

足元も広く、前の壁には足を突っ込むべく、空洞が。


座席がリクライニングして、ベッド?になります。

ちなみにこちらはファーストクラス。
かなり広くてゆったりです。

定刻より少し遅れて無事離陸。

しばらくすると、昼食登場。


私の前菜。
海老、蟹、ゴロゴロ。冷たくて美味しい。
野菜も多めについてたし、満足。

メインは赤身のお肉。
ソースが美味い。
ブロッコリーも柔らかくて美味しかった。

主人の昼食の中身はローストビーフとお魚・・煮込み。
魚はともかく、ローストビーフは美味しかったと思う。

いつもの座席よりも広いけど、12時間のフライトはやはりしんどい。
結局は映画を4本ほど鑑賞して過ごしました。

 朝ごはん?はこんな感じ。
あまり食欲なかったけど、野菜カポナータが冷たくて美味しかった。

夕食と、朝食の間には軽食としておにぎりやサンドウィッチが登場したが
こちらはあまりおいしくなかったな。



ケーキは美味しかったのでお代わりしてしまった。

観たい映画もなくなってきた頃、ようやくフランクフルトへ到着。



残念ながら雨・・・・。
まあ、街に繰り出す気はここで完璧に消失したわけで・・・!

着陸時から気になっていたレスキュー消防車の数。

私達の乗っている機体の前輪部分になにかしら異常があったらしく、
消防車は飛行機と並走していた模様。
何もなくて良かった・・・・(涙)。

ひとまず無事に到着したことで安心していたが、難関である手荷物チェックがありドキドキ。
ドイツの空港はほんと厳しいからねえ。

ボディチェックもされたし、荷物・・・(下着ちょい込み)も男性職員に漁られたし・・・
あんまりいい気分ではないが、とにかく関門突破!

電動歯ブラシに頭をひねっていたのは笑えた。(ポケットドルツ)



さて、フランクフルトでは約6時間の待ち時間。

のんびり過ごすとしましょう。

2013年北イタリア美食旅2」へ続く・・・・

 


ひとまず ミラノ到着!

2013年11月04日 15時08分18秒 | その他(出国・帰国・機内食)

 

日本、セントレア国際空港を出立して約20時間。

無事、イタリア ミラノ リナーテ空港に降り立つ事が出来ました。

現地は晴れ。
気温は体感温度で、16度ほど。
さほど寒くもありません。

タクシーで一路、ホテルへ。

深夜のチェックインにもかかわらず、イケメンがお出迎え。

荷解きしてなんとか・・・ぐっすり眠ることが出来ました。
現在、翌朝7時すぎ。

これからホテルで朝食です。


ブログを更新していけるかどうかはわかりませんが、ひとまずご挨拶。


「イタリア・フィレンツェ旅行」  日本へ帰国

2012年05月15日 20時31分25秒 | その他(出国・帰国・機内食)

 

ちょっと広めの座席で足元も広いエコノミー席。
それも二人席なので、気兼ねNOTHINGでくつろげます。

2・4・2の座席。 真ん中の席も 2(小さいスペース)2で少しだけゆとりがあります。

この日の機内食は

「若鶏の照り焼きとご飯」
「サーモンのソテー オランデーズソース」

でした。

味は・・あんまり覚えていないです・・・・普通よりちょい上かな?

何よりも嬉しかったのが、こちらの苺ソースの混じったアイスクリーム。
旨い!特に乾燥するし、暑いしで・・・助かりアイテムでした。

映画に集中していたら、今回の帰りのフライトが早く感じたな~。

朝食です・・・。卵料理・・・NG。ポテト、しっとりしすぎ(笑)。


 

無事、成田に到着しました・・・・が、着陸時刻大幅に遅れてしまっていた。<想定外

慌ててスーツケースを・・・と思ったけどなかなか出てこない。
くそ~、小松行きの便まで時間がないというのに・・。

だいぶ待って、三つのスーツケースを確保。
そしてすぐに発送手続きをし、国内線へと移動・・・汗。

汗だくで広い成田空港内を早歩きし、なんとか搭乗ゲートへ・・・。
チェックイン手続きをフランクフルトで済ませたにも関わらず・・・エラー。
どんどん時間が経つが、成田のスタッフはエライ!

迅速に?手続きして下さいました。

ようやくIBEXに乗り込めた・・・はぁはぁ・・・。

さぁ 飛び立て!!小松へ。

すぐに到着・・・・。早いのなんのって(笑)。便利だね、やっぱり。

こうして2週間のイタリア旅行は幕を閉じました。



 


「イタリア・フィレンツェ旅行」  フランクフルト国際空港にて

2012年05月15日 20時06分50秒 | その他(出国・帰国・機内食)

 

フランクフルトまでのフライト時間は行きと同じく「1時間40分」ほど。

アルプスの雪山がそれはそれは美しく、迫力のあるものでした。
ヨーロッパの山々は本当に延々と続きそう。

すごい勢いで飛び去る飛行機にも釘付け・・・。

我々もあっという間にイタリアから離れていきます。
出来うることなら、もう2週間は欲しかったね。

フランクフルト国際空港、イメージ通り、綺麗で硬質な印象を受けました。

さてさて・・・ここから約5時間ほどの時間潰しです。
空港内はドイツらしく、スタイリッシュにまとまっています。
くつろげる待合い椅子も良い感じ。

免税店など色々巡ってみましたが、特に欲しいもの無し。
というか荷物になるのがヤダ。

まずはカフェでドイツらしく「ソーセージ」をいただきました。

・・・・うん、美味しいには美味しい。
ただソースは不必要だな。

まあ空港の飯に期待はしていないけどね。
ジュースは美味しかったな~。

二軒目。
こちらはレストラン。

ここでも懲りずにソーセージ。

美味しいよ、間違いなく。
でも日本でもこのレベルなら頂けるな~とちょっとがっくり。

こちらも同じ感想。
しかしイモがまずい!!不味すぎる。
パンも美味しくない。

・・・イモ、ほとんど残した・・・。もったいない。

暇は暇なんだけど、まあ色々歩いたりしていたら搭乗時刻が近付いてきました。

ただ、荷物を機内に運ぶのに時間がかかったらしく、大幅に遅刻。
あんまり気になりませんでしたけどね。
どうせ到着時刻は定刻通りだろうし(笑)。

 日も暮れ、真っ暗闇になってNH210便へと乗り込みました。

 

あ~疲れた!さぁ、いよいよ日本だ!