♪ 卯月の非日常 ♪

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「2013年北イタリア美食旅33」 アオスタ(Valle d'Aosta )へ・・・・・

2014年06月29日 20時50分04秒 | @アオスタ

 

2013 11/11 この日はアオスタへと遠出いたしました。

雪のシーズンなら、スキー客で賑わう山間の街アオスタ。
何故、この中途半端な時期に行くのかと申しますと・・・・・ま、予想して頂いている通り、美味しいレストランがあるからです。
ホテルから駅までバスに乗り、ゆっくりとトリノ駅の外観を見ると、きっちり工事中。

 

とても美しくレトロな駅舎ですが、残念ながらトリノ滞在中にその姿を見ることは出来ませんでした。




※前回(2011年)訪れた時のトリノ駅。  

さてイタリアの駅案内にも慣れてきた主人を頼りに、アオスタへの切符を購入し時刻表とにらめっこ。 

アオスタまでは片道17€でした。 

無事車両に乗り込み、いざアオスタへ!

しばらく走る列車からは美しい雪山がのぞめます。 

ツンツンと険しい山頂。

近くの山は岩山でごつごつしています。落石とか多そう。 

1時間20分ほどで、乗換駅に到着。(IVREA駅)
しかし、アナウンスから次の列車が遅延しているとなんとなーくのニュアンスで分かる。

ただ、運のよいことに、もう一本の列車すら遅れていたのか、無事アオスタ行きの電車へ乗り込むことに成功! 

 乗り換えてからは、さすがに山が近づいてきます。
雪も多く残り、心なしか寒く感じます。

そしてまた1時間弱列車に揺られ、ようやくアオスタ駅に到着しました。 

 降りたってまず思ったのは、空気が綺麗。
そして冷たい。

陽はさんさんと降り注いでいるけど、その景色からはまるで冬です。

さ、ゆっくりもしていられません。ここからが本番!
バスに乗り換え、お目当てのレストランへ行かねばなりません。 

アオスタの駅を出て、右手方面にバスチケット売り場がありました。
ちょっとわかり難いけど、聞けばなんとかなります(笑)。 

どのバスが、目的地を通るのか、必ずチェックしましょう。
私たちは、レストランの名前を伝え、確認しました。<つか住所だとあやふやだから>
有名なレストランでよかった。
運転手さんは親切に教えてくれます。 

ちょっと辺鄙なところへ行くので、往復チケットを購入しました。 往復3.4€(一人あたり)

ほんと美しい雪山が迫り来る感じがして素晴らしい街です。 

さ、いざ出発!

バスは比較的綺麗なものでした。

どんどん山を上っていくので標高が高くなります。

途中の停車駅からは賑やかな商店街の様子も覗くことが出来ました。

5分ほどすると景色が変わってきます。
もう山・山・山!!

駅を出発して20分ちょいで目的のレストランがある駅に到着。
路面は実は凍っています。

鼻にツーンとくる冷たい空気。
そして絶景。

ちょっと感動しました。

ここは、ンスアの国境付近なのです。

2013年北イタリア美食旅34」 へ続く・・・。

 


「2013年北イタリア美食旅32」 この日の夕食「TURKISH EMLIK Consegna a domicilio」

2014年06月28日 07時27分44秒 | @トリノ



イータリー本店を後にした夜、体調が万全というわけではなかった私は、勿体無いことに近場で食事を済ませようと思い、
近所のスーパーへと出向いた。



近くにカルフールがあったので、生ハムとチーズを買い、
その帰路で、トリノ滞在時、これから何度もお世話になるケバブ屋さんを発見する。


 

「TURKISH EMLIK Consegna a domicilio」

イタリアでは野菜不足に結構悩まされることが多いが、
ケバブの中にはたくさんの野菜を詰め込んでもらうことが出来るので、重宝した。

このお店の野菜は鮮度がよく、とても流行っているから回転もいい。

ボリュームもすごくて、3.8€・・・・。
この安さには驚いた。

これらをテイクアウトし、ホテルでがっつり頂きました。
久々の生野菜、それも美味しい野菜に、一息つけました。

じんましんもやはり野菜不足から来るのかもしれない。



「2013年北イタリア美食旅33」へ続く・・・・・


「2013年北イタリア美食旅31」 イータリー本店(後編)

2014年06月28日 07時07分30秒 | @トリノ

 

 

見てくださっている方には本当に申し訳ないほど遅々たる更新度合い。
ごめんなさい。

コンスタントに更新していく努力はいたしますのでご容赦を・・・。

さてイータリー本店後編ですが、おなかが空いたのでランチタイムとしましょう。

 お店の中央には広々とした・・日本で言うフードコートがあります。
とても本格的なお料理が食べられることで有名なんです。
お肉も、お店で選んで調理してもらうこともできるそう。



「IL 'GIOTTO' L'HAMBURGER DE 'LA GRANDA'」 8.5€

主人はハンバーグをチョイス。
これが、思った以上に美味しいお肉で、焼き加減もGOOD。
たっぷりの芋を一緒にいただきます。

「SPEZZATINO DI VITELLO CON PATATE」 10.5€

私は仔牛の肉とジャガイモの煮込み。お肉ゴロゴロ、芋ゴロゴロ。

柔らかくよい肉質の味。少々重かったけど完食しました。

今回の戦利品たち。
ある意味車がなくてよかった。買いすぎるところだった。


ということでイータリー本店を半分ほど堪能しました。

 

「2013年北イタリア美食旅32」へ続く・・・・・