♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「2013年北イタリア美食旅25」 本命!「白トリュフ祭り」

2014年04月29日 08時08分27秒 | @アルバ・ブラ

 

この日の為にイタリアに来たといっても過言ではない!

このイベントの為に、世界から人は集まり、アルバのような小さな街がとても活気づきます。

そう!アルバのトリュフ祭り当日を迎えました!

’Fiera Internazionale del Tartufo Bianco d'Alba’

大通りには朝からたくさんの露天が軒を連ねています。

そして観光客はその風景に否応にも盛り上がってくるのです。

 

有名な看板!
著名人のちょっぴりドヤ顔なところがたまりません。

チケットを購入していざ!
ちなみに「入場料=2ユーロ」、「ワイン二杯付きチケット=10ユーロ」です。

私はもちろんワイン付き!
主人は飲めないので入場料のみのチケット購入。

こんな感じでグラスをもらい、紐を首から下げて歩きます(笑)。

さっそく、いろんなお店に目がいきます。
ノッチョーラのお店。ヘーゼルナッツのオイルなどおいしそうなものが・・・・。


まだオープン間もないので人もまばら・・・。
ゆったりと巡れました。

主人の大好きな「カステルマーニョ」のチーズ。
もちろん購入。

さて、ようやくお目にかかることが出来ました、白トリュフ。
いや・・既に胃の中にも納まっていますが・・・。

香りがたまらない・・・・会場全体におだやかな白トリュフの香りが広がっていきます。

惜しげもなく触らせてくれるし、何よりも香りを楽しめるので最高のイベントですね。

天然木のまな板・・・買いたいと思ってたんだけどな・・。
オリーブのまな板はさすが本国でも値が張ります。

ここの店主さんとても気持ちの良い接客されていましたね。
まな板になんでも好きな文字彫ってくれるらしいし!

ワインの試飲をごっそり・・・。<これはチケットを利用しませんでした>
この可愛い女の子に惹かれて・・・色々話し込んでしまいました。

ワインは渋みのある赤がお勧めとのことでしたが、若干好みから外れていたので購入せず。

そうこうするうちに、賑わってくる会場。
白トリュフだけでなく黒トリュフも手に入れることが出来ます。
みな真剣そのもの。

あんまり日本人観光客いないものだな・・・と思っていたところ、団体さん到着!
そして白トリュフに目もくれず・・・・ワインコーナーへ。<それも潔い>

チケットであれ、それ、これ!!そっち!と一生懸命指差す方たち。
そのパワーに押され・・私は10分後ようやく目的のワインをオーダーできました。

 

こちらのサラミ屋さん!とても美味しかった。

話し上手な年配のご主人。
サービスに生サラミを一本丸々おまけしてくださいました。
すっごく美味しかった!


ポルチーニ茸もここまでくると・・・ありがたみ減りますね(笑)。

もちろん地元のテレビ局も取材に来ます。

気に入ったのはこちらのワイン。
お姉さんも話しやすくて色々詳しく教えて頂きました。

イタリアの人たちってほんとサービス精神旺盛で、試飲でもナミナミと注いでくださいます。
試食もあれもこれもと色々食べさせてくれる。

一見とっつきにくく感じても、話すと気さくですごく明るい。

こういうところが大好きな要因かもしれません。

ワインも数杯頂いたので、ちょっと気分よくなってきました。


大きいトリュフは確かに貴重で高価ですが、私は香りが強いものはやはり中くらいのものが多いような感じがしました。
素人目なのでなんともいえませんが。

大満足のトリュフ祭り!でした。

アルバは一生のうちにもう一度くらいは訪れたい街です!

さてそろそろ移動しなくてはなりません。
名残惜しいですけど・・・ね。

「2013年北イタリア美食旅26」へ続く・・・・・

 

 


「2013年北イタリア美食旅24」 ~Enoclub エノクラブ~

2014年04月29日 08時08分14秒 | @アルバ・ブラ

随分間が空いてしまいましたね。
見てくださっている方には申し訳ない想いでいっぱいです。
これから頑張っていきますのでどうぞ・・・見守ってやってください。


さてアルバの最終日には「Enoclub」へ行って参りました。
これは前もって予約しておいたほうがいい人気店で、多くの日本人観光客もここを訪れています。

美味しい、雰囲気がよい、スタッフが素晴らしい・・などなど・・高評価のレストランです。

Enoteca  Ristorante 

とあるように、料理もワインもどちらも素晴らしいお店でした。

特に、アルバですっかりはまってしまったバローロの煮込みは最高でした。
リゾットも美味しかったなあ・・・・。

え?とっとと画像みせろ?

 

 

はい・・・本当に申し訳ありません。



データが何故かこのお店の分だけないという現実が帰国してすぐに発覚しました。
それこそ捜しに捜しまくりましたが・・・どこにも無い。
この「Enoclub」だけどうしても見つからないのです。(号泣)

こういうこと・・・ほんと初めて。

がっくりです。
せっかくの「Enoclub」!

どうしても気になる方はお店の名前で画像検索してみてください。


このお店、地下にテーブルがあるのですが、とてもロマンチック。
体調を崩していた主人を気遣う美人スタッフ(本気で美人)にも好感もてます。


こんな感じ。

料理自体はワインに合わせて少し塩気が強めに仕上げてあります。

ソムリエも数人いらっしゃって、ワインに関しては不自由しませんね。

いつかリベンジしたいと思う強欲な私であります。

2013年北イタリア美食旅25」に続く・・・・