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♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「イタリア・フィレンツェ旅行」 ヴェネツィア編 「ムラーノ島」 其の一

2012年04月03日 02時52分42秒 | @ヴェネツィア

 

 

トラゲットを降りて、しばらくは歩き続けます。
朝も早いのでお店はあまり開いていません。





陰になった小径をてくてくひたすら歩く。
ちょっと冷えるのでトイレにいきたくなりますが、お店はほぼ閉まっているので我慢・・・。

 

徒歩10分超くらいで、ようやく海がみえてきました。
暖かい陽射しもここで浴びることが出来ます。

乗り場は「サンタ・ルチア駅」。
そこから25分ほどでムラーノ島に到着します。

幸せな事に、天気は良好すぎるほど!
紫外線も気になりますが、念願のムラーノ島!自ずとテンションは上がります。
アドリア海に出ると多少は揺れますし、風も吹きます。

そんな事よりも、キラキラした海と島々にうっとり。



MURANO FARO」という駅で降ります。
美しい灯台が出迎えてくれます。

 



ここで再度ヴァポレットを乗り換え、ムラーノ島の中心地に向かうのです。



といっても、乗り継ぎ時間まで少々あったので、散策を・・・。

 



人気はほとんどありませんが、船を降りた観光客がウロウロするくらいのお店は存在します。
綺麗な町並みです。ちょっとほっとするくらい。
本島がごちゃごちゃしているのに対して、こちらはスッキリ。

少し歩くと・・・ヴェネツィアングラスの花畑が・・・。

 



 

光が当たってないから美しさが伝わりにくいけど、可愛くて目をひきます。

 

いかにも?なお土産屋さんに入ってみました。
しかしこの奥にはきちんと工房があり、手前の商品とはまた違った作品がたくさんありました。
写真はNGらしいですけど。

 

さて、そろそろ乗り継ぎの時間なので駅へ。

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 ヴェネツィア編 「ホテルの朝食と市場」

2012年04月03日 02時08分24秒 | @ヴェネツィア


早朝の散歩(約一時間ほど)から帰ってきた主人は冷え切っていた。<そりゃそうだ

ちょうど朝食の時間だったので、ホテルで用意された朝ご飯をいただく。
パン、ケーキ、シリアル、ヨーグルトなど種類も豊富。
もちろんイタリアならではのサラミもあり、ゆで卵まであったのが嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

フルーツジュースは既製品(無料)と生搾り(有料)がありました。

 

 

温かいカプチーノと紅茶をいれてもらい じんわりあったか。

 


 

さて、身体もあったまったことなので、ゆっくりと動き出しましょう。
まずはお馴染みヴァポレットに乗り込み、リアルト橋を目指します。

 

昨日よりも青さが増した空のおかげで建物が更に美しく見えます。





ヴェネツィアの旗(有翼のライオン)です。
どこに掲げられていても目立つ。ライオンの姿が格好いいですねえ。

 

リアルト橋付近で、格好いいゴンドリエーレのお兄さん発見。

漕ぐ姿もなかなか良かったです。

 

ようやく上陸!リアルト橋です。
橋の上にあるのはお店ですが、朝はまだオープンしていませんね。

 

橋の上からは行き交う船、そしてカラフルな建物の景色が臨めます。
歩いて5分くらいでしょうか。

ようやく市場に到着。
Pescheria(魚市場)は活気があって楽しかった。
乾燥しないように何度もバケツで水をかけていたけど、日本ではあんまり見ない光景です。

 

 

さすがに「お肉<魚」という比率です。
思わず買ってしまいそうになるんだけど、ホテルだし・・・傷むし駄目駄目。



うずうずする欲求を抱えて、私は市場近くのお店で少しだけ買い物を・・・。

 

もっと買い込みたかったけど、これからずっと持ち歩くのはNGだろう・・・ということで控えめに。

 

左と上はボッタルガです。
これが帰国してからたっぷりといただきました。美味かった。

 

ふと市場の前を見ると・・・「トラゲット」が!そうここは「トラゲット乗り場」があったのです。
乗り場名は「traghetto s. sofia」

トラゲット=ゴンドラを使った渡し船

ずっと乗りたくて機会をうかがっていたのです。


基本立って乗るのですが、女性やお年寄りは腰をかけていました。
私も不安定なところは怖い・・・
しっかり腰を下ろしました。
主人はカメラを構えながら ゆらゆらと立っていましたが・・。

 

あっという間に対岸に到着です。
二人で1ユーロの短いゴンドラ体験でした。
便利は便利ですが、乗り場が少ないので・・・なかなか難しいですね。

 



さてここからは「ムラーノ島」を目指すべく「ヴァポレット乗り場」までウォーキングです。




だいたいこんな感じです。