嫁いできて早13年。
この動物園を素通りすることは何十回あっても、足を踏み入れた事は一度もなかった。
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その前に腹ごしらえ。
前々から気になっていた「ラーメン楓」さんへ。
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000229/
しょうゆラーメン+煮卵
とんしおラーメン
まろやかなスープと、ほろほろに煮崩れたバラ肉チャーシューが好み。
シンプルなラインナップに拘りを感じます。
優しい味は年配の方にも人気みたい。
なかなかに美味しかったです。
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さて満たされた胃を抱え向かった先が、ファミリーパーク。
こちら、富山市営の動物園です。
最近、膝から下を患っておりまして、ちょっとした運動も兼ねて赴いたのですが、のちのち痛みがぶり返し、後悔する羽目に。
でもここに来た事は後悔していませんよ。(笑)
大人一人500円の入場料。(中学生以下は無料)
そんな安くて経営していけんの?
市営だから問題ないの?
・・・と、余計なお世話でしょうが心配になります。
土曜日ということもあり、かなりの賑わい。
でも広大な敷地故、混雑しているといった感じは全くありません。
ピンク色のフラミンゴはまるで置物のように静か。
しかしその横では「アムール虎」が吠えていたりと、出だしからわくわくしますね。
こちらは、すやすやお休みのアムール虎。
しかし、もう一頭はウロウロと徘徊しながら、時折「猫」よりも迫力のある表情で「雄叫び」をあげていました。
でもわたしたち、猫好き夫婦でしょう?
ふと触りたくなるんです。
毛並みはどうなんだろう?とか、顎の下は気持ち良いのかな?とか。
もちろん命知らずのチャレンジなんでしょうけど。
何時間でも見ていたいアムール虎から離れ、目指すは「シンリンオオカミ」のコーナー。
その間にももちろん色んな動物がいます。
中でもツキノワグマは人気の動物。
いや・・・ほんとでっかいわ。
東北地方では「恐ろしい事件」が多いけど、これを目にしたら、マジでおしっこちびります。
熊って足速いし、ジャンプ力もすごいし、決して見た目通りの鈍重ではないんですよね。
くわばらくわばら
そんなこんなで、膝を壊しているというのに、緩やかな登り坂を歩くこと、約20分。<単に足が遅いから・・・
餌をあげる時間に間に合いました~!<14:00
子供たちに混じって(といっても大人も多かった)、引換券をゲット。先着50人限定です。
シンリンオオカミはアメリカ原産。
遠目だとハスキー犬くらいかな?と思っていたんですが、近付くとそれはもう立派な体躯。
この日は馬肉をカットした物が提供されました。
ちなみに二頭いるんですけど、この仔しかやって来ませんでしたね。
口を傷つけるので、ハサミは横にするのがポイントと教えられました。
大人しそうに見えても、狼ですからね。
手を出せばヤバいかも。
ちなみにこちらは園内を移動する時に便利なバス。<100円
最初は乗る気満々だったんだけど、なんとな~く、歩くことにしたんです。
おかげでじわりと汗を掻くくらいの運動にはなりました。
この後、雷鳥やワオキツネザルなどを見て、休憩しながら歩き続けます。
秋空が広がり、とても気分が良かった。
もちろんお目当てはこちらの「ツシマヤマネコ」ちゃん。
食事を終えたばかりの二匹は夜行性ということもあり、ぐっすりお休みタイム。
残念。
見た目、完璧猫です。
可愛いなあ。
絶滅危惧種なので、今は一生懸命保護され、全国で35匹が飼育されています。
(野生はその範疇ではありません)
そして最後にお目にかかったのが「野間馬」。
ハロウィーン仕様でとってもラブリー。
小さくてとても大人しいお馬さんでした。
毛並みも柔らかくて、おっとりとした顔がいいですね。
ちなみに、この動物園で一番驚いたのが「猿山」の快適さ。
どこぞの森●公園では「キーキー」と神経質に喚く猿たちの、殺伐とした空気を感じましたが、ここは皆、のんびりゆったり、落ち着いています。
これが猿山?と疑うほど、誰もが好戦的でない。
じゃれあう猿たちが可愛くて、思わず長居してしまいました。
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初めてのファミリーパーク。
想像以上に面白かったです。
動物園といえば大阪の「天王寺動物園」が即座に思い浮かぶ私。
あそこは臭くて、すっごくトラウマなんです。
だから動物園は好んで出向かなかったんだけど、ここならまた遊びに来ても良いかも。
今度は石川動物園にも足を運んでみよう!
お返事遅れてごめんなさい。
ファミリーパークの魅力にノックダウン。
楽しいので是非。
石川動物園も近々訪問しますよ!
楽しみです。
行ってみたくなりました!
石川動物園、ぜひぜひお越しください♪
ちなみに入園料は800円です。
行かれたらどちらが好みが、
教えてくださいね