ミエの気まぐれ日記

リウマチ歴16年目のミエです。
新薬のお蔭でずいぶん楽になり、卓球やガーデニングを楽しんでいます

星野富弘さん

2012-09-24 14:23:43 | Weblog
もう5,6年位前になるかしら?
友人に薦められて星野富弘さんの画集を知ったのは・・・





富弘さんは中学校の体育教師をしていた24歳の時、
クラブ活動の指導中に頸椎損傷の怪我を負い、手足の自由を失ってしまいました

そんな富弘さんの口に筆をくわえて描いたとは思えない素晴らしい絵と
穏やかで優しい詩画集をみて、私と友人は『富弘美術館』へ行って見たくなり
お互い夫を説得し、車で群馬県の『富弘美術館』へ連れて行ってもらいました

やはり本で見るのと違い、富弘さんの想いや、迫力みたいな物を感じ
ただただ「すごいな~」と・・・・

ここまで描ける様になるには、相当の努力や強い精神力が有ったからだと思います

私なんぞは絵手紙を何年しても、うまく成りません
手で描いているのに・・・・・

富弘さんはこの本のあとがきに
『描いた花はみんな好きになってしまいます。
 さまざまな花が、心の襞に潤いを与えてくれます』と・・・・

花に元気を貰っているのでしょうね~

そしてこの本を読んだ人に生きる勇気を与えている様です










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