ウテンケッコウ。

日々のあれこれを書きます。

ここ掘るわんわん。

2014-07-27 02:13:09 | 日記
26日。暑い。晴れても曇っても暑い。
昨日の日記はまいっちんぐ指数がいまいち具体的でなく、ひょろひょろと頼りないさまよう愛の愚痴日記だったので、残すのを止めました。
愛要素は自分でもよくわからないけど。
その代わり、愚痴という土に愚痴という種を蒔き、愚痴の葉を青々と育て、愚痴の花をふんわり咲かせた後に愚痴の実を収穫、来年の為にまた愚痴の種をとっておく、というような地道でコツコツと積み重ねる、力強い愚痴日記を目指します。そういう愛要素を含んだ日記にしたい。涙くんさよなーら、さよーなら涙くん。
今日の愚痴は、オレンジを食べたいんだけど、皮を剥くのがめんどくさい、という愚痴です。なので、おかんが果物ナイフで皮を剥き、薄皮も剥ぎ、全部の実をお皿に並べてから、一つずつフォークで美味しそうに食べているのを、近くでオレンジの香りだけを嗅ぎながら、あぁ素敵、とちょっと満足しています。オレンジの香り、良い匂いよね。
お昼はフーチャンプルーにご飯、グァバ茶で軽く済ませる。まぁ、いつものお昼だって軽い方に入るのかも知れないんだろうけど。

ガイザーが、自分が小さい頃に住んでいた地域をググマップしてくれて、おかんと一緒に見ました。一泊でも良いから、おかんが元気な内に懐かしい場所を辿りながら一緒に歩いてみたいね、という話をしていて。
家のお隣さんだった所がまだ同じ名前のお店で、多分外装は少しやりかえたんだろうけど、懐かしかったです。お子さんの内の誰かが後を継いだのか、それともまだまだお父さんが元気でやってらっしゃるのか。
さすがに住んでいたアパートはもう無くなって、別の建物になっていて、そのまた隣の小さな畑は駐車場に変わっていました。

遊んだ後はお片付けだよ、の約束を守らずに、散らかしたままで別の遊びに夢中になっている自分を見て、おとんがぶち切れ、窓から外の、他人様の小さな畑に全部ぶん投げた(畑の持ち主さんにはかなり迷惑な話)のを、わんわん泣きながら拾いに行ったのを覚えていますが、何か1つ面白い事、興味を持つ事があったら、その前の事をすぐ忘れてしまうのは昔からのようで、その小さな畑に10円玉が落ちていたのをたまたま見つけ、何でお金が落ちているの?もっと落ちているの?探したら出てくるの?この石の下に隠れているかも?とそっちを探すのに夢中になってしまい、もう夕方だし薄暗いし、泣いてるだろうし、大丈夫かな?と心配になって様子を見に来たおかんに、早く全部拾ってパパに謝りなさい!とまた叱られました。
小学校に上がる前は、パパ、ママ、と呼んでました。