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『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・余白余録

2014年03月25日 05時27分17秒 | インポート
D・F・キンロー著 エマオの道で 7/7より (1)   
『 神に近づく礼拝『み名を知る者はあなたに寄り頼みます。』(詩篇9:10)
 礼拝の本質とは一体なんでしょうか。それは神が測りがたい隔たりを超えて個人的に近づいてくださるとき、顔と顔を合わせるように神ご自身と対面していることを私たちが知ることです。真の礼拝は、神が、ご自身の名を教えてくださり、また私たちをご自分の子と呼ぶほどに心にかけてくださっていると分かったとき、自然に生まれてきます。その事実は人の心を賛美で満たします。私たちが本来あるべき姿を取っているなら、賛美が絶えることは決してないでしょう。  


牧師・礼拝メッセージ(要約)

2014年03月24日 04時41分16秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】 3月 16日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 イザヤ35:1~10
・説教題 とこしえの喜びを頂く
▼年会消息 引退する先生方が今年も目立つ中で六九次年会がヌエックで開かれました。全国の同労者、兄弟姉妹も集まり、幸いな聖会のメッセージ、仲間との交流に恵まれました。古川恵子牧師、山田謙嗣牧師とも語らいました。聖宣神学院入学者4名の一人としてA姉の名も公表されました。当教会出身の教職者は次に五名となりましょう。救霊と伝道を主の再臨の時まで励みましょう。
▼会場構内の花木のサンシュユ(山茱萸)の蕾みが目と心を清くし、ほのかに心を燃やしてくれました。毎年、栃木の里でも、羽黒山や教会構内で香る黄金色の花です。草木の多くは寒さの中で休み、春が近づいて新芽を吹き出します。このことは古来から人を喜ばせ、祝ったり躍ったりする宴を誘ってきました。
▼イスラエルは真の神とその戒めからかけ離れて砂漠や荒れ地に象徴されるように荒れ、無毛の地となり、バビロン捕囚を前にしておりました。預言者イザヤは霊的に民の霊的、民族的に荒廃している現今の状況が現実化することを見通して、さらにその向こうにやって来る回復を神によって示され、書中折々に回復と繁栄、慰めの時が備えられてやって来ることを預言したのです。
▼現在が、たとえ辛く貧しくとも耐え忍び、想像をはるかに越えた楽しみと喜びが、サフランの花が周りいっぱい咲くように満ちるでしょう。寒い冬の後、芽ばえる草花は、後に報いのようについてくることを暗示してます。たとえ期間が長くても、善をやり続けましょう。きっと見栄えのする栄達と喜びにつつまれることでしょう。完全なそれは、御子の支配による、御国が地上になされる時ですが。
▼ですと、こうなりましょう。神に生きているならば、全部を良いように変えて益に変えてくださる。そうならばいつも喜び感謝し祈り信じることでしょう。
たまには、野山に出て草花や食べ物を味わう時が礼拝や普段の日にもうけることは良いことです。実際に草花の時にみんなで集う時もあってよいのでは。
みことば:イザヤ35:1、2
「荒野と砂漠は楽しみ、荒れ地は喜び、サフランのように花を咲かせる。盛んに花を咲かせ、喜び喜んで歌う。レバノンの栄光と、カルメルや、シャロンの威光をこれに賜るので、彼らは主の栄光、私たちの神の威光を見る。」
▼10節「その頭にはとこしえの喜びをいただく。」皆様、こうなりましょう。



牧師・エッセイ

2014年03月23日 15時21分04秒 | インポート
『 わたしによって、王たち治め、君主たちは正義を制定する。わたしによって、支配者たちは支配する。高貴な人たちはすべて正義のさばきつかさ。』(箴言8章15、16節)

祈り
☆TH姉は、同伴介護者と買い物に同行する様子を、介護者の必要を訴えるものとして放映されました。先週火曜日午後6時40分、NHK栃木版時に。同姉の通報を前もって受け、牧師たちは視聴し感動し、有意義なことであったと受け止めました。
☆H夫人が19日、教会に来訪されて、牧師夫妻と有意義な語らいの時を持たせてもらいました。 

♪今週半ばの集会♪
3月25日(火)聖書に学ぶ会     10:30~
3月27日(木)ミニチャーチ集会   11:00~
3月29日 (土) 公園CS        15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
27日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
教会028(621)8661

教会学校金言? 『子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。』(ヨハネの手紙第一3章18節) だれにでも親切で優しい主に倣うことを学びました。

ガーデンスポット
サンシュユ(山茱萸)  梅   椿

次聖日の礼拝説教  マタイの福音9章35節~38節「羊飼いのいない羊は」


永遠の言葉

2014年03月22日 03時46分25秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―人生について―
 P99、103
 皆さんのこれからの人生は何年つづくかわかりませんけれども、まだまだ自分の目の前には足跡のついていない白い布がずっと長くつづいていると思ってください。そのまっ白い布の上に、どのような足跡をつけるかは皆さんの自由です。どんなふうに歩まれていくか、わたしは願わくは聖書にふれていただきたい、神を信じていただきたい、と心から祈ります。

 ほんとうの大きな仕事をする人を見ていますとね、周囲に必ず協力者がいます。その人の尊敬する先生がそばにいます。自分の周りに尊敬する人がいない人というのは、協力もしてもらえなければ、導いてももらえませんから、ほんとうの意味の自立ということは、わたしは、できないと思う。ほんとうに自立している人こそ、頭を低くして、どうぞよろしく協力してください。どうぞよろしく導いてください。どうぞわたしに教えてください。と、いろいろな人の力をいただくことができる人だと思います。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O


教会員証「無限の感謝」

2014年03月21日 04時29分38秒 | インポート
―教会復帰ときよめの恵み―
 昭和63年4月17日、最初の礼拝に出ることができました。感謝と涙ながらに経過と祈りの感謝の証しを致し、皆様にも大変感謝され喜ばれました。
 昨年11月第一聖日礼拝説教後に、恵みの座が開かれ、前に出ました。感恩と全き明け渡しをもって何の困難もなくきよめの信仰に立つことができました。感謝で胸が一杯になり涙が止まりませんでした。
 きよめの信仰に与ってからの私の信仰はこれまでと違ってきました。これまでもイエス様を信じ、愛し、従ってまいりましたのに、なぜか変わったのに気付きました。未信者の、つまり、世的なこと、見える物のみを信じ頼り、己にやさしく、他人に厳しいそれらに囲まれていることはこれまでと同じですが、日々そんな中に居て頗る平安なのです。聖日、週中の集いが本当に待ち遠しいのです。嬉しいのです。
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩篇103篇1節)
「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私がこの世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」(ガラテヤ人への手紙2章20節)

これが私の現在の信仰であり心境です。(故M.N姉証「無限の感謝」より)





牧師・余白余録

2014年03月20日 04時46分48秒 | インポート
C・H・スポルジョン著「朝ごとに夕ごとに」1月7日夕松代幸太郎訳(3)
 私のたましいよ。キリストはあなたと血縁を結ばれ、あなたの近くにおられる。結婚によって、キリストはあなたにとっていとしい方となられた。そしてあなたも、キリストにとっていとしい者である。見よ。主はその両の手をもってあなたの両手を握り、「私の妹、花嫁」と言われる。主があなたを二重に所有される二つの聖なるつながりに心を留めなさい。主はあなたを去らせることがお出来にならず、またそうしようともなさらない。この主の聖なる愛に立ち返るのにためらってはならない。

牧師・余白余録

2014年03月19日 04時30分53秒 | インポート
C・H・スポルジョン著「朝ごとに夕ごとに」1月7日夕松代幸太郎訳(2)

「わたしは・・・・人の子を喜んだ」(箴言8:31)。これらの子らは、イエスご自身が選ばれたのだから。羊飼いなる主は、羊を尋ね求められた。彼らは主の羊である。主は「失われた人を捜して救うために」(ルカ19:10)出て行かれた。なぜなら失われたものは、失われるはるか以前に主のものであったから。教会は主にのみ属するものである。他の何ものも教会を主と共有し、教会の愛の分け前を得ることは出来ない。
イエス様。あなたの教会はそれを喜びます。すべての信仰者に、これらの泉から慰めを飲ませてください。


牧師・余白余録

2014年03月18日 05時38分34秒 | インポート
C・H・スポルジョン著「朝ごとに夕ごとに」1月7日夕松代幸太郎訳(1)

私の妹、花嫁は・・・・。(雅歌4:12)天のソロモンが、その花嫁なる教会を、いかに優しく呼んでいるかを見よ。「私の妹」ー 血縁によって結ばれ、思いやりを分け合う者である。「私の花嫁」ー 愛の優しいきずなによって結ばれ、最も近く、いとおしい、主の半身。「私の妹」ー 主の受肉により主の骨の骨、主の肉の肉となった者。
「私の妹」ー 天来の婚約により、義において主がめとった者。私の妹は、幼い時からの遊びの友であり、その幼い時から見守ってきた者である。私の花嫁は、多くの娘たちの中から選ばれ、愛の腕に抱かれ、永久に私と一体とされた者との意味である。
見よ。私たちの尊い骨肉であられるイエスは、私たちを決して恥じられることはない。なぜなら、この二重の関係で主は喜びのうちにおられるからである。英欽定訳には「私の」ということばが二度出ている。これは、キリストが教会を所有されることをどれほど喜ばれるかを示すようである。


礼拝メッセージ(要約)

2014年03月17日 05時06分47秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】 3月 9日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 ヨシュア記2:1~6
ヘブル11:30、31
・説教題 遊女ラハブ
▼一見、どうして立派なのかなという人でも、神の御心に適ったために、聖書に記録されている人物はかなりおります。性別、選民、異邦人の中に、時代を越えてです。
神の、人への評価は、生まれや親や選民か否かに関係なくされています。
▼ラハブ(人名「広い」の意):イスラエルがカナンの地に侵入する最初の大きな町エリコ(地名で「月の町」、なつめやしの町とも)の住人でした。この人が斥候をかくまって助けたことは、神の民が無事に約束の地を攻め取る手立てとなりました。ラビの伝承によればラハブは世界で最も美しい四人の女性の一人とされている由。信仰が人を救い、美しくし、名を残すのでしょう。
1、堅固な要塞が立ちはだかっても恐れる必要はないことを教えます。必ず神は思いがけない助け手を備えてくださると信じるからです。
 エリコは歴史ある町で、パレスチナ最大の町でした。 そこをイスラエルの二人の斥候がモーセの命を体して偵察しました、このことが町と王に知られて、その家に捕縛兵が来たのです。ラハブは二人をかくまい、助け逃がしてくれました。二人は無事、ヨシュアに報告が出来ました。イスラエルは進軍し、城壁は神によって崩壊し征服できました。斥候との約束は守られ、ラハブとその身内と親族は滅ぼされないで救われ、その後、栄誉が与えられました。
ラハブは神の軍と選民イスラエルのそれまでの情報を知って、自分の町の運命を見通し、神の民に組して助かりました。この地は余りにも罪が深かったために滅ぼそうとしておられたのでした。
人生、いろいろの大事な時に困難はつきものです。味方され、ご自分の戦いとされる万軍の主を前において切り開いてまいりましょう。
2、ラハブの住居エリコの城壁の側面を利用して住居とし、遊女という賎しい生業をしていましたが、高貴で強い信仰をここ一番という時に発揮しました。神への信仰です。神の民の方も約束の誠実な実行が求められました。信仰者は神を挟んで誠実な実行がなされて成立するのです。片方だけでは危ういのです。
ラハブはボアズと結ばれ、ダビデ王の曾祖母になり、キリストの系図に組み込まれました。
▼ラハブにならって、ここ一番という時、信仰によって戦いましょう。


牧師・エッセイ

2014年03月16日 19時06分56秒 | インポート
教団は69年次年会を越えて進んでおります。
 
当教会、教団はさらに祝福を受けるために各個が信仰を整え、光の中を歩み、人々が私たちに道を尋ね求めるまでに主のご愛とお扱いを受ける者となりましょう。これは「神の家」から始めらなければなりません。

祈り
☆今次年会はスケジュール通りヌエックで持たれました。聖会Ⅰ.藤本満師:ヨハネ13「互いに足を洗う」聖会Ⅱ.J・ライアン師:ヨハネ14章「御名による祈りの成就」聖会Ⅲ.朝比奈悦也ヨハネ21「三つの神体験」が恵み深く持たれました。最後の任命式で山田牧師方は留任、着任しております。出身者牧師方も留任です。
☆この群れの教職方の働きのために。引退された、 されている先生方と、予後の住居と生活のため、病んでおられる方々も多くなっております。
☆先週、四日市教会(山田謙嗣牧師)から、当教会に暖房費献金一万円が送られ、感謝状を出しました。
☆先週礼拝に来られた姉妹のために。
☆H姉の病床に牧師夫妻とT兄がお見舞いに上がりました。

♪今週半ばの集会♪
3月18日(火)聖書に学ぶ会     10:30~
3月22日 (土) 公園CS        15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
教会028(621)8661

教会学校金言?  『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。』(コロサイ人への手紙3章23節) 伝道者を助け、忠実に働くことを学びました。

ガーデンスポット
紅梅  ロウバイ  やぶ椿  蕗のとう

次聖日の礼拝説教  雅歌1章1節~11節「私は黒いけれど美しい」