歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

「日経エンタテインメント!」先月号

2005年03月22日 | ◆新刊読んだ!
「鋼の錬金術師」◆
カテゴリが「新刊読んだ!」ですが、これは旧刊といいますか、2月4日発売「日経エンタテインメント!」3月号。「アニメ研究:鋼の錬金術師  250億円市場を生んだ大ヒットアニメのヒミツ」

読みました、図書館で。いいなあ図書館。ありがとう公共施設。
内容はフェスタのことがメインで、アニメ総括、USJイベントと映画化、等。

ひとつ、ほほー、と思ったのは水島監督の談話(だったかな?)で、テーマソングにも注文をつけた、というくだり。アーティストに対してサビを前にとか歌詞をこう変えて欲しい、とか依頼したそう。だからアニメと歌詞のイメージがより合ったのかしら?それでゴールドディスク。ビジネスの成功。
ハガレンアニメを取り上げる記事に「大人も夢中の」って枕詞がつくことが多いけど、最初から、大人もターゲット。だからあれだけのアーティストを並べたんだ。
お金持ってるのは、大人、だもんね!

あと、えー?って思ったのは、その大人の視聴者の話題で。
「男女が一緒にいれば恋愛感情が生まれるのは自然なこと」と、アニメには原作には希薄な「連ドラ風の恋愛要素」も取り入れた、とか。
えっとえっと?それは、ロイアイのことですね?
連ドラ風かどーかはともかく、うん、アニメロイアイが公式カップルであることに異存はありません。
で・も!
そーれーはー隠れ蓑~。
確かに、原作には希薄よね。てかアニメには漂ってるよね?オトナを取り込む「恋愛要素」。
その恋愛、って。
ロイエドでしょー?(わあ言い切ってるよこの人)

金払いがいいのは、オトナ、だもんね!


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